焼き八目鰻屋での襲撃
不合格者達の特訓を終わらせ、覇王丸と両津と拓也と将太との約束で夜雀ミスティア・ローレライの営む焼き八目鰻屋に飲みに行くことになった仁之介達。そんな彼らにある宿敵が襲撃するなど誰も思ってもいなかった・・・
登場するキャラクター
紅蓮の獅子王団、風間仁之介、キョウリュウグレー、オーマジオウ、ウルトラマンタロウ、クレイトス、博麗霊夢、霧雨魔理沙、八雲藍、ミスティア・ローレライ、総統(小泉鈍一郎)、両津勘吉、覇王丸、牙神幻十郎、黒川雷蔵、鬼羅刹、鬼火丸、鬼金剛、鬼斬鉄、斎藤一、相羽小次郎、小村信也、中川兵次郎、東城宗助、東城小雪、出雲勇太郎、出雲晃、御剣平五郎、橋本京次郎、ジェフ・モリソン、服部霧丸、服部滝丸、ジャック・オー・ランタン、キャプテンゴルザ、ヴェノム、デッドプール、ダンテ、鷲塚慶一郎、服部半蔵、柳生十兵衛、ナイトメア、御剣平四郎、ゴッドモサダイナー、勇者百獣隊、ギルベリオン軍、キリングソーシャーク、光魔法合体シャインドラゴン、七星勇者隊、コマンドーダイジロウ、GBS機動部隊、グローリーオートボット、パニッシャー
イベント
- 会話1
- 覇王丸「さーて、そろそろ不合格者達の特訓が終わった頃かな?」
- 両津「ああ・・・早く来ねぇかな?」
- 将太「すぐに来るさ」
- ファイヤーゴウ「あいつら大丈夫なのか不合格の奴らは?」
- 迅雷「無事に合格出来れば良いのだが…」
- 和音「そうね・・・心配だわ!」
- 覇王丸「おっ、噂をすれば来たっぽいぜ」
- 仁之介「待たせたな皆!」
- 両津「待ちくたびれたぜ!」
- 覇王丸「あいつらみんな合格したかい?」
- 仁之介「全員無事に合格した。あとお前の約束通り、クレイトス殿らも連れてきた」
- クレイトス「待たせたな」
- Cダイジロウ「待たせてすまんな皆」
- 七星勇者隊の皆「近藤学長!!」
- 仁之介「それに小雪もな・・・」
- 小雪「初めまして、私は小雪です。」
- 両津「その女・・・お前の彼女なのか?」
- 仁之介「ああ・・・俺の彼女さ・・・」
- クレイトス「まさかあの破天荒な男とそれに仁之介の彼女もいるとは・・・」
- 両津「お前らに選ばれて連れてかれた時はどうなるかとワシも思ってたが、ワシだってやる時にはやるんだぜ!」
- タロウ「・・・普段仕事していないのは自覚しているんだな」
- 両津「んだとォ?!このツンツンレッドボディ野郎が!」
- 覇王丸「まあ、落ち着けよ俺もあんたらと酒飲むはいいぜ!」
- 仁之介「この店に鍋でも刺身でも食いたいな・・・」
- 会話2
- ナレーション「ここは夜雀ミスティア・ローレライの営む屋台、焼き八目鰻屋・・・」
- 総統「日本酒、お待たせしました。」
- 両津「小泉さん、コレも追加だ!」
- 将太「小泉さん、俺のも頼むぜ!」
- 総統「はい、わかりました。」
- 魔理沙「ところで小泉さんって、確か55歳だったよな?何でその年でバイトしてるんだ?」
- 総統「ワシら、悪の秘密結社じゃろ?世界征服の資金を集めなきゃいけないし、家賃も払わなきゃいけないし・・・それに中華屋で働いてると、吉田くんが、冷やし中華の張り紙を出すもんでな。ここなら大丈夫じゃよ。」
- 小雪「大変ですね・・・」
- ミスティア「小泉さん、おしゃべりする暇あるならもっとお酒用意してください!」
- 総統「あああ、すいませんすいません!」
- オーマジオウ「小泉よ・・・お前の行動より気にしているのは私の隣の妖狐だ」
- 藍「ウィ~、ヒック・・・紫様のバカァ・・・ブツブツブツブツ」
- ミスティア「どうしたの?」
- 両津「紫様のバカとか言ってたけど、あのスキマ妖怪に何かされたのか?」
- 藍「両津・・・聞いてくれるのか?!」
- 両津「うおっ?!」
- 藍「ありがとう、両津~!ひどいんだよ~紫様がぁ~!うう~・・・」
- 両津「ぐええええ、イデデデデデ!力が強すぎる!マリアかお前は!?」
- 覇王丸「・・・触らぬ神に祟りなしってのはこの事か」
- 両津「感心してないで誰か助けてくれ~~~!」
- 藍「うわ~~~~ん!」
- ジェフ「夜雀のお嬢ちゃんの店、今日は随分客が多いな。両さんは・・・狐に絡まれてるのか?」
- ジャック「拓也さん、将太さんもいるじゃん」
- 拓也「よう、ジャック君」
- 将太「ジャックじゃねぇか!」
- ジャック「拓也さん、将太さん・・・お久しぶり!」
- 宗助「仁之介さんそれに姉さんがいる!」
- 小雪「宗助・・・私達と一緒に座ろう」
- 兵次郎「俺ら新撰組仲間を連れて来たぜ!」
- 斎藤「たまにはみんなの飯も悪くはないな・・・」
- 晃「私も勇太郎と一緒です。」
- 勇太郎「仁之介さん・・・偶然ですね?」
- 鷲塚「久しぶりですな・・・総長殿?」
- 仁之介「久しぶりだな・・・お前達」
- 覇王丸「仁之介・・・あいつらと知り合いか?」
- 仁之介「ああ・・・俺の部下さ・・・」
- 将太「いい仲間がいんじゃねぇか!」
- 両津「それよりお前ら、ワシを助けろよ!酔っ払い狐に絡まれちまって・・・おい藍、いい加減にしてくれ!」
- 会話3
- 霧丸「ふぅ・・・任務後の一杯は最高だな」
- ジェフ「なぁジャック、お前高校生だろ?何で平気で酒飲んでんだ?未成年は飲酒禁止だぞ」
- ジャック「オイラ達ハロウィンタウンのお化けは高校生になったら飲酒可能なの。その証拠に・・・ほら、学生手帳」
- ジェフ「ほう・・・確かに飲酒可能って書いてあるな」
- 拓也「国によって法律が違うんだな・・・」
- ジャック「でも、ああいう酔っ払いにはなりたくねぇな。あのガイキチ海賊野郎も酒好きとはいえ、酔っ払ってる時と来たら・・・」
- 藍「デロ~~ン」
- 滝丸「オイラは酒は飲めないからお茶にしているの」
- 総統「コース料理B、お待たせしました」
- 両津「小泉さん、この子にお子様ランチを追加してくれ。」
- 総統「はい、かしこまりました」
- 晃「斎藤さん・・・お酒飲んでないけど・・・」
- 斎藤「酒が入ると無性に人を切りたくなるから遠慮してるだけだ!」
- 将太「(おっかねぇ・・・流石新撰組隊士だ)」
- 宗助「斎藤さんは酒は禁酒してるので上手い物を食べさせることにしてるのですよ」
- ミスティア「そうなんですね。小泉さん、斎藤さんに今日のオススメをお願いできますか?」
- 総統「はい、わかりました。」
- タロウ「店主、勘定だ」
- 仁之介「タロウ殿はもういいのか?」
- タロウ「私は宇宙警備隊の一人で、訓練生達の教官でもあるんだ。飲み過ぎたら明日の仕事に響くからな」
- 両津「何だよ、たまには仕事のこと忘れてもうちょっと飲んでけよ」
- タロウ「遠慮しておく。では、先に失礼する。シュワッ!」
- タロウが飛び去る
- ???「おうおうおうおう、あの金髪豚野郎にカツアゲされるわ必殺ビーム撃たれまくるわのダメダメ秘密結社の総統がバイトしてる店ってのはここかぁ?!」
- 総統「あの、どちら様ですか?」
- ジャック「・・・テメェ!ハロウィンタウン支配しようとしてるガイキチ海賊野郎のキャプテンゴルザじゃねぇか!」
- ゴルザ「テメェは、ジャック!」
- 総統「あの~、店で喧嘩しないで下さい。ワシ、クビにされちゃうんで。」
- ジャック、ゴルザ「うるせー!黙ってろ!」
- ???「ドリャアアア!」
- ジャック「って、危ねっ?!」
- 幻十郎「ちっ、ふざけた姿の癖に俺の不意打ちを見切るとはな!」
- ゴルザ「何しやがるんだテメェ!!」
- 幻十郎「店員に迷惑をかけるのは、やめろ!俺が外で鍛え直してやる!」
- 総統「すいません、助かりました。」
- 幻十郎「フン!貴様らを助けた覚えなぞないわ!」
- ミスティア「大変な事になっちゃった~!」
- ジェフ「・・・」
- ゴキッ!!
- ジェフを襲おうとした男「うぎゃあああああ?!」
- ジェフ「・・・お前こそ俺に不意打ちしようとは、命知らずな・・・」
- 戦闘後
- ジェフ「もう、終わりか?」
- ジャック「チッ、ここまでか!」
- ゴルザ「納得いかねー!」