電光戦記/きりん
Last-modified: 2024-04-21 (日) 21:20:15
- 会話1
- 紀元二六六X年、電光機関が絡んだ様々な思惑が世界各地で絡み始める中、謎の歪みが発生する。それにより過去、未来、そして異世界の者達もこの世界に現れる。「鎖環(ギブス)」の巫女であるきりんは任務中に歪みに飲まれ、この世界に来た。これが彼女をこの世界の戦いに巻き込むのだった。
- きりん「この世界は何なの?・・・先ずは情報を捜さないと」
- 会話2
- この世界の情報を捜すきりん。彼女に一人の老剣士が立ちはだかる。
- きりん「貴方は誰なの?」
- 不律「儂は単なる老兵だ・・・お主、あの渦に飲まれて来たんじゃろ?」
- きりん「!?分かるの?」
- 不律「無論じゃ」
- きりん「だったら聞かせて、この世界で何が起きているの?」
- 不律「全てを知りたければ・・・先ずは力を証明せい!」
- 会話3
- きりん「第七波動能力者でもないのにこの強さ・・・恐れ入ったわ」
- 不律「見事じゃ・・・お主に全てを話そう。お主が飲まれた歪みはある組織が生み出した物、その組織の名はゲゼルシャフトだ」
- きりん「ゲゼルシャフト・・・その組織の目的は何なの?」
- 不律「人類の抹殺と支配だ」
- きりん「!?」
- 不律「奴らの陰謀を阻止しろ。儂が言えるのはここまでじゃ」
- きりん「ありがとう、必ず阻止してみせるわ」