元朱雀官の財テク
朱雀官やってた位ですので、一応リアルでも財テクはしてます。でもそこはやはりリアル。財テクとはいいつつも失敗は数多いです。
そんな修羅場を切り抜けてきた財テクのご紹介です。とはいいつつ、実際に今継続しているのは慎ましいものばかりです。
現在進行形の財テク
現在も行ってる財テクは主に2つです。一つは株式投資、もう一つはFXです。
ただ、表向きの響きとは違い、実際に行ってるのは相当ローリスクな投資方法です。
株式投資-株主優待
株式投資⇒こちらの投資方針は、低額株主優待です。
基本的に株主優待狙い、配当はおまけ、さらにキャピタルゲインは宝くじ程度にしか考えてません。
つまり、「株主優待を10年で10回受ける権利」を購入するというスタイルなのです。
よって購入対象は株主優待が金額で10%を超えるもの となりますが・・・・さすがにそんな株はありません。(実は去年までは
ありましたが。)
株主優待狙いというのはそんなにマイナーな戦略ではありません。株主優待があれば株価が下がると株主優待利回りが上昇
します。そうすると株を買う人が現れるので、実は株主優待のある株はそもそも非常に値下がりがしにくいのです。
この様な会社はまず倒産しません。だから、紙くずになる可能性はまずありません。なら安全牌かというと資産面で見た場合に
はそれよりも高いリスクが存在します。それは株主優待が無くなる事です。
株主優待は、大抵は大量に保有すればするほどメリットがなくなります。その為どうしても多数の株式を持つ事になります。
株主配当をしてるほどの会社が数十社全て倒産する事はまずありませんから安全思考なら一部資産をこの方法で運用するのも
いいでしょう。
ちなみに直近の運用実績は昨年の株価下落の時でも、総額の減少はほぼありませんでした。そして、政権交代で株価上昇して
からは約3割の含み益がでてます。
全体が下落傾向にあるときに下がらず、上昇傾向にあるときに上がるのはとても賢い投資戦略だと思ってます。
FX-M2J
一方FXですが、こちらはM2J(マネースクエアジャパン)をやってます。
ここのFXはちょっと変わってまして・・・詳細は伏せますね。特許とってるらしいので、仕様を書いちゃうと何かあるかもしれないし。
で、行っているのは、円-豪ドル、円-NZドルです。何でそんなにマイナーなと思うかもしれませんが、理由は2つあります。
それはオーストラリア、ニュージーランド両方とも勝ち組通貨だからです。今はすっかり様子が変わって円安傾向が
続いてますが、ちょっと前までは円高ドル安ユーロ安でした。そのなかでも円同様に価格を上げ続けていたのが2国でした。
つまり、為替差損を蒙らない通貨が欲しかったのです。
そういうと、為替差損を嫌うFX取引など聞いた事が無い、と思うかもしれません。でもFXが始まるまでは、外貨預金
だったのですよ・・・つまり、狙いはずばり金利です。
FXの場合は金利ではなく、スワップ金利といいます。FXは最大4%の証拠金で取引が行えるので、25倍のレバレッジが
ききます。実際には25倍など危険すぎて出来ないのですが、スワップ金利を使うと結構小遣い稼ぎが出来るのです。
今は大体1万通貨で70円位です。で1万通貨の証拠金は4.5万円位ですね
10倍位のレバレッジにしてリスクヘッジも行い、15万円で得られる年間金利は2.5万位でしょうか。銀行預金よりは
ずっといいですよね。
但し、FXはFXですから。元がハイリスクであることは忘れてはいけません。ここに書かれているからって鵜呑みにして
損してもしりません。
私がこれで損をしないのは、それなりにリスクヘッジをしている事と、ある程度の損は覚悟しているからです。
ノーリスクハイリターン等ありえません。
確定拠出年金⇒世界株式ファンド
なんで確定拠出年金だけ株式ファンドにするかと言うと、運用報酬と税金があります。
同一金額なら確定拠出の中の運用のほうが有利なのです。理由は・・・分かりますよね
過去に行った投資について
気が向いたら書きます