Tsachkadz Baleri
ツァッカーズ・バレリ
~アルメニア
[Rhythm] 6/8
[Formation]シングル・サークル
[Figure]
meas Opening
両手は小指でVポジションに連手
1 右足からLODへ6歩前進(ct 1,2,3,4,5,6)
2-9 meas 1 を8回繰り返す(計9回、54歩前進する)
Part 1
(足の動き)
1 右足をLODにステップ(ct 1)ホールド(ct 2-3)
左足をLODにステップ(ct 4)ホールド(ct 5-6)
2 LODを向き、右足を左足の左前にステップ(ct 1) 左足からその場に2歩ボールステップ(ct 2-3) ct 1-3を左右逆に行うが、ボールステップで円内を向く(ct 4, 5- 6)
3 踵を浮かせたまま右(ct 1)→左(ct 2)→右(ct3)と体重移動 ct 1-3を左右逆に行う(ct 4,5,6)
4 右足から3歩ボールステップしてその場で1回転(ct 1,2,3) 膝を軽く曲げてホールド(ct 4-6)
(手の動き)
1 連手を離し両腕を右上に伸ばす(ct 1-3)両腕を左下に下ろす(ct 4-6)
2 右腕を斜め下、左腕を斜め上にして両腕を広げ、両手首を内側に回す(ct 1-3) 右腕を斜め上、左腕を斜め下にして両手首を内側に回し(ct 4)両腕を右手が上、左手が下になるよう正面に出す(ct 5) 正面で右腕を下げ、左腕を上げる(ct 6)
3 右腕を上げ、左腕を下げる(ct 1-3) ct 1-3を左右逆に行う(ct 4-6)
4 左手を上に、右手を下にして両腕を正面で伸ばす(ct 1-3) 両腕を左腰の傍に置く(ct 4-6)
Part2
(足の動き)
1 やや円内向きにLOD方向を向き、右足を前にステップ(ct 1)ホールド(ct 2-3) ct 1-3を左右逆に行う(ct 4,5-6)
2 右足から6歩ステップ(ct 1,2,3,4,5,6)
3-8 meas 1-2 を3回(計4回)繰り返す
9 右足を前にステップ(ct 1)ホールド(ct 2)左足を右足の前にステップ(ct3) 右足を前にステップ(ct 4)左足を右足の前にステップ(ct5)ホールド(ct6)
この1小節でCWに90°向きを変え、円外を向いていることになる
10-12 手足ともにmeas 9 を3回繰り返す(計4回、360°回ってLOD向きに戻る)
(手の動き)
1 左手を隣の人の背中に添え、右腕を右上に伸ばす(ct 1-3) 右腕を左下に下ろす(ct 4-6)
2 右腕を右に動かす(ct 4-6) 右腕を左に動かす(ct 4-6)
3-8 meas 1-2 を繰り返す
9 連手を解き、両手を右腰の傍に、掌を下にして置く(ct 1) ct 1 と同じ要領で両手を左腰の傍に置く(ct 2) ホールド(ct 3) ct4=ct1 , ct5=ct2, ct6はホールド
10-12 meas 9 を3回繰り返す(計4回)
Part3
(足の動き)
1 右足から3歩ボールステップしてその場で1回転(ct 1,2,3) 軽く膝を曲げてホールド(ct 4-6)
2 右足をLODにステップ(ct 1) 左足を右足の後ろにバッククロス(ct 2)右足をその場にステップ(ct 3) ct 1-3を左右逆に行う(ct 4,5,6)
3-6 meas 1-2 を2回繰り返す(計3回)
7 meas 1 を繰り返す
8 右足を後ろに引く(ct 1-3) ホールド(ct 4-6)
(手の動き)
1 左手を上に、右手を下にして正面で伸ばす(ct 1-3) 両手を左腰の傍に置く(ct 4-6)
2 両腕を右に動かす(ct 1-3) 両腕を左に動かす(ct 4-6)
3-6 meas 1-2 を2回繰り返す(計3回)
7 meas 1 を繰り返す
8 右腕を右上に上げ、左手は隣の人の背中に添える(ct 1-3) 右手を顔の左横にもっていく(ct 4-6)
Ending
両手は小指でVポジションに連手
1 右足からLODへ6歩前進(ct 1,2,3,4,5,6)
2-3 meas 1 を2回繰り返す(計3回、18歩前進する)
最後:「じゃーん」という音とともに、
(足)ホールド
(手)小指で繋がったまま正面にゆっくり上げる
[Sequence] 前奏10小節→Part 1-3→Interlude 1→Part 1-3→Interlude 2→Part 1-3→Ending
[Note]
・このコール書においては原則的に「手」=手首から先、「腕」肩より先 の部位を指します。
・視線は大体の場合指先に持っていくとよい。ただし、Part2のmeas 5-8 は視線を手の反対側に置くこと。(Aghcheekneroo Parにも似たフィギュアがあるが、回転方向と視線が逆)
・カウントは目安として、あくまで滑らかな動きを心がけてください。
[Reference]
・2008年度春合宿ほそやん先輩のコール書とコール時の映像を全面的に参考にさせて頂きました。
[文責] 46期 ふく