人文社会学科

Last-modified: 2008-08-15 (金) 00:03:21

人文社会学科では、二年生になると、それぞれの研究室に配属されます。
文学部では25の専修(=研究室)を持っていて、自分の研究室開講の授業を中心に、
関連のある専修の授業を受けます。

専修は以下のとおり
・国文学
・日本思想史
・日本史
・国語学
・日本語教育学
・中国文学
・中国思想
・東洋史
・インド哲学仏教史
・英文学
・英語学
・言語学
・フランス文学
・ドイツ文学
・ヨーロッパ史
・西洋美術史
・日本美術史
・宗教学
・考古学
・社会学
・文化人類学
・心理学
・行動科学
・哲学
・倫理学

二年生のうちは、基本的な教養に関する授業を受けます。
「概論」や、「基礎購読」
という名前です。
三年生になると、
「各論」「演習」
と名前を変え、もっと専門的なものを学ぶことになります。
四年生は、
「卒業論文」という目標のもとに、
研究を進めます。

評価の基準は、
出席(あまり要求されない授業も多い)
レポートor試験です。

加えて、「発表」も授業に入っていきます。
これは、限られた時間の中で、いかに自分の考えをまとめられるか、
納得させられるか、の能力が要求されます。
最終的に、四年生になると、
「卒論構想発表」や、「卒論発表」などが取り入れられてくるので、
「発表」は必須です。