就学支援ボランティア募集！

仙台POSSEでは、被災した子どもたちに勉強を教える、就学支援を行っています。

●就学支援について
被災した子どもたちが集中して勉強をする環境を整えることは、震災から1年を経た現在でも非常に難しい状況です。
仮設住宅は狭いため、子どもの勉強場所を確保することが容易ではありません。経済的に困窮している被災家庭も多く、通塾は不可能で高校進学すら危ぶまれています。

こういった問題意識から、仙台POSSEでは、子どもに勉強を教えるだけにとどまらない、子どもが勉強できる環境を整えるための包括的な支援を行っています。
具体的には、テスト対策や受験指導も行いながら、子どもが進学できる経済基盤をつくるために奨学金や就学援助制度などの活用を視野に入れて支援します。

●参加を考えている方へ
月に一回以上、一定期間継続して参加出来る学生の方を募集しています。
【支援対象】
主に中学生
※場合によっては小学生や高校生のサポートをすることもあります
【支援頻度】
授業の実施頻度は週1～2回。1回の授業は2時間ほど
【活動場所】
仙台市内（主に宮城野区、若林区）の仮設住宅
【ミーティングについて】
就学支援ミーティングを隔週で開催し、具体的な支援内容の共有や検討、学習会を行います。研修という意味合いも大きいので、月に最低1回の参加を義務としています。
【その他】
ボランティア・塾講師等の経験は問いません

●連絡先
生活支援の視点からの就学支援に関心のある方は、下記連絡先にお気軽にお問い合わせください。

＊仙台POSSE＊
所在地：宮城県仙台市青葉区一番町4－1－3 仙台市市民活動サポートセンター気付
TEL： 022-266-7630
Email：sendai@npoposse.jp

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●仙台POSSEとは
POSSEは、学生、若手社会人を中心に、格差・貧困の問題に取り組むNPO法人です。仙台POSSEではこの度の東日本大震災を受け、被災地支援・復興支援に取り組んでいます。他にも、東京、京都に事務所をかまえ、年間約300件の労働相談を受け付けています。

＜仙台POSSEの被災者支援活動について ＞
【送迎事業】
買い物や通院に不便な立地条件の仮設住宅において、無料送迎バスの運行を実施しています。送迎に併せて、買い物や通院のサポートも行っています。
【制度利用支援事業】
被災された方の中には、煩雑な手続き等が障害となって、生活を支えたり再建したりするための様々な制度を利用できない状況におかれている方も多数おられます。そのような状況の方に対し、例えば生活保護の申請に同行するなどして制度を活用する支援を行っています。　

ＮＰＯ法人ＰＯＳＳＥ仙台支部
所在地：宮城県仙台市青葉区一番町4－1－3 仙台市市民活動サポートセンター気付
TEL：022-266-7630
Email：sendai@npoposse.jp
HP：http://www.npoposse.jp/
BLOG：http://blog.goo.ne.jp/sendai-posse
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