文学部の場合

Last-modified: 2009-01-29 (木) 02:11:45

以下、現在大学三年生の者が書き込んでいます。
今とちょっと違う部分もあるかと思いますが、参考までに。

文学部を目指す場合、
国語、英語を得点元にするよりも、数学をがんばったほうがいいかもしれません。
大学に通い、いろいろ友人に話を聞きましたが、
国語、英語の出来はみな5、6割を突破しています。
だいたい、みんな基礎的な部分はほぼ正解し、
捨てる系の問題(東北大文系には少ないですが)では、
みな一様に間違っているようです。

そこで!!
数学をがんばってみたらどうでしょう?
数学は、基礎的な問題が、文系では多く出題されています。
某駿○予備校、河○予備校などの、「通常レベル」の模試で出るような、
基礎が出来れば正解できる問題です。
配点は少ないものの、その部分をものにできればいいでしょう。

国語、英語は伸びにくいですが、
数学などの理論科目は、やればやっただけ伸びると感じました。

まず、これが試験への対策

次に出願の注意点です。

センター後に出願ですが、
文学部に出願する人の中で、「レベルを落として」くる人がいます。
一様にはいえませんが、文系学部の難易度といえば、
法学部→経済学部→文学部→教育学部

でしょう。最近偏差値の部分では、文学部は経済を上回っていますが、
この順位、そして人気は変わらないと思います。
だから、
とりあえず東北大に入りたい文系学生が、
センターで失敗し、文学部に落としてくる人がいるのです。
私も、他学部を受けると言っていた人が、
最終的に文学部を受けたという経験があります。

結果はどうこう、センターリサーチの後に、文学部に変えてくる人がいるという点を、
忘れないでください。

だからといって、別に不安になることはないのですが。。。
結果はいろいろです。
後期併願ですが、私は他学部崩れ組を恐れ、
後期を東北大からローカル大に変えていきました。
最終的に前期で受かったので、何も言えませんが、
後期まで、しっかり考える必要があるといえましょう。