【エスパイア】
デッキ概要
相手モンスターを特殊姿勢にすることでコントロールするデッキ。
主なカード
- 「エスパイア~」青モンスター
- 《エスパイア・フィールドマスター》
カードコスト無しで2体まで特殊姿勢にできる。
他のカードとコンボしなくても、相手に対するコントロール性は高い。 - 《エスパイア・チェーン》
特殊姿勢のモンスターを無力化する。
戦闘破壊トリガーでも特殊姿勢+無力化できるので、便利。 - 《エスパイア・コントローラー》
バトルした特殊姿勢モンスターを奪うことができる。
奪ったモンスターは攻撃姿勢になるので、そのまま攻撃に参加できる。
特殊姿勢モンスターがいると戦闘耐性を得るのも役立つ。 - 《エスパイア・スピア》
手札コストで相手モンスターを特殊姿勢にする。
《エスパイア・フィールドマスター》には劣るが、容易に相手モンスターを特殊姿勢にできるのは強力。 - 《エスパイア・ミラーゲート》
特殊姿勢モンスターがいると、各ターン手札からエスパイアを召喚できる。
エスパイアで唯一の召喚効果を持つので、貴重ではあるが、条件も付いておりやや使いにくい。
- 《エスパイア・フィールドマスター》
- その他青モンスター
- 《フレアム・コング》
バトルでモンスターを破壊すると、P5000以下のエレメント系をリクルートできる。
エスパイアは赤モンスター含め全てリクルート範囲内である。
Pの低めなこのデッキの戦闘役としても使える。 - 《水の精霊ビッチャー》
相手のモンスターの召喚時、3分の2の確率で特殊姿勢にする。
サイコロ効果なので結果が不安定であるが、あらゆる召喚法に対応しているのは魅力的。 - 《チルノ》
待機コストで相手のモンスターを特殊姿勢にできる。
《エスパイア・スピア》と違い、カードコスト無しで毎ターン特殊姿勢にできる。 - 《冥府の霊魂》
前半のゴークン化効果は進化系モンスターに、後半の特殊チャージ効果は特殊系モンスターのエナジーを用意するために使いやすい。
- 《フレアム・コング》
- 赤モンスター
- 《エスパイア・グリードクラウン》
召喚時、特殊姿勢モンスターを一掃し、その枚数ドローする。
状況によっては莫大なアドバンテージを得ることができる。
《エスパイア・コントローラー》や《エスパイア・ミラーゲート》などの効果の条件を満たせなくなる点には注意。 - 《エスパイア・エクストリームキャノン》
効果破壊耐性と相手の特殊姿勢モンスターの数に応じたダメージアップ効果を持つ。 - 《マキアマキナ・シキタース》
相手のモンスターが全て攻撃姿勢の時、それらを特殊姿勢にできる。
また、相手のモンスターをエナジーに特殊系召喚を行う効果を持つ。
前半の効果は条件がやや難しいが、状況によっては相手の優勢を覆すことができる。
後半の効果は《エスパイア・グリードクラウン》の召喚に役立つ。
- 《エスパイア・グリードクラウン》
- 呪文
- 《オーバーフリーズ》
エレメント系が存在すると、相手モンスターを全て特殊姿勢にする。
強力なコントロールカードであり、コンボの起点となるので、優先して採用したい。 - 《データ・テレポート》
エレメント系を蘇生しつつ、相手モンスターを特殊姿勢にする。
《エスパイア・コントローラー》や《エスパイア・ミラーゲート》の効果を即座に使用できる。
赤モンスターも蘇生できるため単純に蘇生だけで見ても強力である。 - 《エレメンタルゲート》
自分のモンスターのPを0にしてエレメント系をサーチする。
エスパイアは元のPが低いのでコストはほとんど気にならない。 - 《アストロロギア》
自分モンスターよりPが1000高いエレメント系をリクルートする。
エスパイアはP1000~P5000までのモンスターがそれぞれ存在するのでリクルート先には困らない。 - 《マジック・シールド》
魔法属性が存在する限り相手のアタックを封じる。
《エスパイア・チェーン》に攻撃を向けることができる。 - 《パペット・コントロール》
相手の特殊姿勢モンスターを奪う。
奪ったモンスターは特殊姿勢のままなので、《エスパイア・グリードクラウン》のエナジーとして利用できる。
- 《オーバーフリーズ》
デッキの種類
相性
相手の召喚を待つ必要があるため、基本的に受け身である。
自分のターンがくる前に負けてしまうことも。