陸戦講座

Last-modified: 2017-10-24 (火) 18:38:24

[添付]
ここでは陸戦で使える小技から応用を出来るだけわかりやすいように解説する場所であると信じたい

 

陸戦の心得

 

ここでは中~高BR帯の陸戦で使う技術を適当にホイホイっと書いたくであろう場所であるが…
その前に陸戦の心得(Rehe流)を記したいと思う

 

まず、味方のために、勝利のためにとかいう甘い考えを今すぐ捨てること
陸空問わず、味方は基本的に自分に攻撃してこないだけの害悪でしかないを忘れないこと
瀕死の敵を取られても、ワンパンできなかった己の技量を悔やむこと
味方が使えないのは、最初から
キルストは、基本仕返しと陸では対処しきれない脅威を排除するもの
である

 

勝ち負けよりスコアとキル数と順位を常に気にすること
危ないと思ったら味方を、ときには分隊員を見捨て、自分が生き延びることを第一に考えること
お前が殺した分、見捨てた分、死んだ分の屍の山が何時しかきっと、お前を強くする

経験に経験を重ね、自分の戦闘スタイルを見つけ、それにマッチする戦車を見つけ、その戦車を愛せ
そうすれば陸戦など万事どうにでもなるものだ

 

そしてこれは断言できる
BR6.7付近が上達すれば、陸戦は強くなれる
このBR帯で養われた力は、どこの戦場でも通用します

 

各員の陸戦での奮闘を期待する

昼飯・豚飯・防御角度

 

装甲配置によって必ず戦車は一番疑似装甲が厚くなる角度が存在する。
有名なのが飯の角度である。ティーガーだと12時10分の角度とか。
絶対この角度っていうものは存在しないので、安易にキレイな昼飯するとあっさり死ぬ。

 

豚飯というのは車体前面を障害物や壁に隠しつつ砲塔だけを出して撃つこと。
ケツ豚なんてのも存在しIS2やP虎等が適している。豚の車体前面を車体後部にしただけであるが、
エンジン等に砲弾を吸収させるため、同格では乗員を傷つけることが出来ないことがままある。
炎上させて撃破するかワンチャンの砲塔をぶち抜くかに対してケツ豚中の相手は悠々とAIM出来るのだ。
どちらが有利かは語らなくてもお分かり頂けるだろう。

ハルダウン・稜線射撃

 

イギリス必須のテクニック。
障害物や山にあわせて砲搭だけをだす事である。

これをやらないともれなく死ぬ。

スポット・マーキング

 

ミニマップを見よう

 

カメラワークの使い方

[添付]
空陸AB~SBまで使うであろうCキー(初期設定)で視界だけ動かせるのはご存じだろう

・しっかり周りを見る

 

・障害物や稜線、壁の向こうの敵を見る

 

味方の挙動を見よう

 

Jキーで撃ってきた相手を見る

[添付]
Jキー(脱出キー)を押すことで直前に撃ってきた相手を割り出すことができる。
不意打ちを食らったり、射線が通っているか不明の相手を確認することができる
が、実際はこんな事やる暇もなく吹き飛ばされるので、「こういうのもあるんだ」程度に頭に入れておくといいかもしれない

 

敵に優先順位を付けよう

 

キルログを見よう

 

弾の特徴を知ろう

 

Ver1.71現在にて
AP/APC(Armor pieceing/capd)
 いわゆる徹甲弾(及び被帽付徹甲弾)。あまり積んでる戦車は少ないが一応解説する
初期も初期の砲弾であり貫徹力もなく跳弾率も高い。基本ランク1の戦車に良く積まれているが、強化により
アメリカのT34やM103等120mmクラスのAPも今や舐めていると痛い時代になった。

 

APHE
 ソ連のT-34/76系列に特に良くみられる所謂徹甲榴弾。APと変わらないがAPHEBCより筰薬量が多く貫徹力が多少低い。貫通させられれば大ダメージもしくはワンパンマンな為使い勝手は良いが多少なりとも装甲が硬いやつが出てくると苦労する

 

APCBC/HEもしくはAPHECBC+APHEBC
 ドイツ、ソ連に特に多く装備されてるデフォルト弾頭。
貫通時に破片と同時に筰薬が炸裂し中身をもにょもにょにし、
乗員を気絶させる。この弾になる頃には大口径もしくは長砲身化し、貫徹力が非常に高くなっているだろう。(T-34/76シリーズのMD-5やMD-8fuseは除く)
思ったよりは跳弾しやすく狙いが甘いと痛い目を見る。が、上記の砲弾達の良いとこ取りな為お世話になりっぱなしなユーザーのほうが多いだろう。

 

APCR
 通称『御守り』非常に高い貫徹力を誇るものの、減衰が激しく砲によるが大体75mm以上でも500m以内、75mm以下は100m以内で撃たないと意味がない。また貫通時に多少の破片が飛ぶものの、大概貫通した砲弾が真っ直ぐ刺さる"だけ"のため内部モジュールや乗員配置を把握する必要がある。
 また非常に跳弾率も高く簡単に装甲に受け止められることがよくあるので出来る限り垂直面にぶちこむ必要があり、傾斜に撃ち込もうものなら簡単にいつまでも弾かれる。何故こうなるかというと弾頭がタングステン等非常に高剛性かつ軽量で先端に軟鉄が着いていないため、滑りやすい上、砲弾が砲の口径そのものによる空気抵抗及び軽量な弾頭重量によりエネルギー減衰が激しいのだ。現状前よりかはマシ程度威力が上がった。
[本来貫通し減衰した砲弾が内部跳弾を大量に引き起こしミンチにする効果があるのだが実装されてはいない]

 

APDS
『ムーブロードエーピィーシーアール!!!』
 何時までたってもAPCR呼ばわりの装弾筒付徹甲弾。さらに後述のAPFSDSと合わせ装弾筒が分離するエフェクトも無い手抜き弾頭である、悲しい。
 特にイギリスではお世話になるだろう。弾頭の特徴としてAPCRよりも貫徹力が高く、跳弾率もAPCRよりは減少しており頼もしいお供となる。だがコイツも発展途上の砲弾であり減衰がそこそこあり弾かれるときはAPCR並みにカンカン弾かれる為油断は禁物だ。
 それでも頼る価値はある。現在、ダメージモデルの変更により傾斜減衰及びダメージ減衰が多少マシになっており前より小口径のAPDSも頼りがいが出てきた。
*イギリスランクVの120mmクラスのAPDSは非常に貫徹力が高く跳弾率もそこそこ低くなっている、特にチーフテンの120mm L15 APDSはHEATFSに迫る貫徹力がありソ連の傾斜程度ならば豆腐のごとくぶち抜く魅力がある。是非目指してほしい。

 

APFSDSまたはAPDS-FS
 所謂、装弾筒付翼安定徹甲弾と呼ばれる現代の主力砲弾。
跳弾率が上記のAPDSから比べかなり少ないが運がないとAPDS並みに弾かれ唖然とする事がある。矢の様な形状の砲弾が飛んで来るためAPDSよりグラフィックは格好いいが・・・現在陸実装済みの国全てが使用可能であり、威力で行くと米独152mm>ソ連125mm>イギリス120mm及び日米105mmとソ連115mm、米90mmだろうか。
 貫通力はイギリスが最大なのだが実装時から貫通ナーフ及び威力ナーフされており1980年代の砲とは思えない残念仕様になっている、ぶっちゃけ糞。
 現状刺さった砲弾が液状化しながら飛び散ることはないため殺傷力的にはAPDSの上位互換ではあるが、砲弾の拡散が起きるために信頼性は下がる。下手すると横に3mほど離れて着弾する事もザラであり、ここぞというときにモヤモヤすることもよくある。おそらくだがgai神かジャンク屋が湿気ったサボを卸しているのだろう、許すまじ。

 

HEAT
対戦車榴弾。お上品に言いやがってただの成形炸薬弾だろうがッッどこが榴弾要素あんだゴルァ鉄球飛び散らせてから言いやがれ!
 ...ごほん、科学エネルギー弾の筆頭である。詳しくは専用wikiへ。簡単に言えば命中時に溶けた鉄と高速の熱の暴風雨が閉鎖空間を焼き殺す厨二パワー全開の砲弾だ!うっ...俺の砲身が疼くぜ!爆熱!ゴッド75ミリィイイイイイ!!

 

HEATFS
翼安定対戦車榴弾  翼安定成形炸薬弾のほうが響きよくね?
 最近更に弱体化を受けた上に弾薬費が高騰した悲しい砲弾、害悪筆頭から懲役刑へ。ぶっちゃけ跳弾しにくいAPCRとAPDSの中間みたいなものになってしまった。モジュール狙い必須!

 

HE
モノホンの榴弾  こっちのほうが対戦車榴弾じゃろがい
 弱体化に次ぐ弱体化でほとんど実戦で使われるのは120mmクラス以上となってしまった悲しき存在。歩兵実装さえしてくれれば……とはいえ使う戦車次第で化ける。ドイツの105mmは例外で榴弾砲と名が付いているが(笑)レベルで意味がない。大口径で車体の下に滑らせてワンパンするという技もあったのだが、今有効かは疑問が残る。つまり150ミリクラスのみの特権なのだ。驚くことに今やHEFSを撃てる課金戦車が存在する、形は必見の価値があるぞ!

 

HESH
 ロイヤルオードナンスが誇る、エリザベス女王直伝の、粘着(紅茶)榴弾である。最近茶葉が高騰気味のせいか、貫通力も威力も傾斜減衰もショボいものになってしまった。如何にダメージを中に通すかを徹底出来れば今も威力は健在だが、前のようにただぶっつけるだけではお察し砲弾である。傾斜に対して90度の範囲に破片飛散、これを如何に生かすかは君次第だ。

 

ここから例外砲弾達

 

Shrapnel
 榴散弾。現状使い道が無い最低の砲弾である。
下手するといらないのに開発させられる。歩兵はよ。

 

ATGM
 どんなバカでもチョンでもAIM障害だろうがなんだろうがプレイヤースキルという物を根底からくつがえし、平らに馴らしてしまう最低の砲弾。
いわゆるミサイルである!!!!
撃てば勝つのだ!勝てば正義なのだ!って人には良いだろう。さらにそんな人に対抗するにはやっぱり持ち出すしかなかったりする時もある
 それらはさておき、簡単に言ってしまえば超大口径のHEATFSである。さらに手動ではあるが誘導でき、弾道落下がない。強いて言えば砲弾よりは弾速が遅いのが弱点か。もちろん空間装甲に止められることも増えたがRBやSBでは撃ちっぱなしで良いためやはりお手軽感は否めない。仕方ないね♂
 一部のランク6は6sでミサイルを放り投げてきたり、ほとんどのミサイルを正面なら無効化したり、やりたい放題なのだが気にしてはいけない。

弱点を覚えよう

すべての戦車の弱点を把握しろと言うわけではない。
自分が乗る戦車の特徴を抑え、ぱっと対峙した時に何処が貫けるか瞬時に見分けて狙える力を付けて欲しい。

止めを刺せず、乗員を1人2人減らすだけでも十分な貢献になることを忘れないでほしい。

 

対空の仕方

そもそも対空自走砲は大きく分けて2種類があるが、対空の仕方は全く変わらない

高レート弾幕は正義タイプ
弾幕は火力だぜ!動くと撃つ!・・・間違えた、撃ったら動くだ。私が動く
[添付]
例)4M M16 ヴィルヴェルヴィント クーゲルブリッツ Crusader AA Mk.II Falcon
長所

  • 門数が多く高レートで当てやすい
  • 門数が多いので、しっかりエイムできれば一瞬で航空機が溶ける

短所

  • 単発の威力に欠けるので複数当てなくてはならない
  • リロードが長い
  • 持ち前のレート故、弾持ちが悪い
 

低レート一撃必殺タイプ
[添付]
例)ZSU-37 ZSU-57-2 オストヴィント ケーリアン M19 M42 Duster Crusader AA Mk.I 
長所

  • 単発火力が高く、弾種にもよるが一撃で落とすこともできる
  • 1km以上の狙撃がやりやすい
  • 弾持ちが割といい
  • リロードが早い

短所

  • 弾速が遅く当てにくい
  • 回避行動を取られると当てるのが困難
  • リロードが早いので気付いたときには残弾がなかったりする
 

編集中だお!soon
編集はRehe_Neusu