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//航空機テンプレートバージョン17.01.1
*イタリア RankI 爆撃機 B.R.20DR チコーニャ [#A1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ソ連 RankII 重戦闘機/戦闘攻撃機 Pe-3/Early
//ただし、ここの機体名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:日本 RankIII 軽戦闘機 Ki-43-III otsu Hayabusa 一式戦闘機三型乙 隼
#attachref(./shot 2017.05.28 01.14.56.jpg,nolink,39%)
**概要 [#A1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや機体特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。
フィアット B.R.20DR チコーニャ(コウノトリ)はVer1.69にて実装された、イタリア空ツリーのランクI爆撃機。
このランクの機体の中ではかなりの爆弾搭載量を誇る。ただそれと引き換えに動きは鈍重で、最高速度も低く、防護機銃も強力とは言い難い。
*機体情報(v2.21.0.8) [#A2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//Ver.1.59の時点では、機体アイコンマウスオーバーで表示される性能表が開発状況に合致していない場合がありました。機体カスタマイズ(プレビュー)で画面左上の性能表で、最高速度・旋回時間・上昇速度の数値の下に黄色のバー(開発の進み度合いが判る)が
**必要経費 [#A2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|4,000|
|~機体購入費(SL)|2,100|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|600|
|~エキスパート化(SL)|2,100|
|~エース化(&color(Red){GE};)|40|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|110,000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|40|
|~護符(&color(red){GE};)|300|
**BR・報酬・修理 [#A2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|1.7 / 1.7 / 1.7|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.0|
//↑課金機体の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.3 / 0.7 / 0.7|
|~最大修理費(SL)|370⇒462 / 1,300⇒1,626 / 1,060⇒1,326|
**機体性能 [#A2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~(初期⇒全改修完了後)&br;【AB/RB&SB】|h
|~最高速度(km/h)|410⇒452 / 398⇒430|
|~|(高度4,000m時)|
|~最高高度(m)|7,000|
|~旋回時間(秒)|32.1⇒30.0 / 33.5⇒31.0|
|~上昇速度(m/s)|2.3⇒7.4 / 2.3⇒4.6|
|~離陸滑走距離(m)|750|
|>||
|~エンジン型式|Fiat A80 RC.41|
|~最大出力(hp)|***⇒*** / ***⇒***|
|~離陸出力(hp)|***⇒*** / ***⇒***|
//|~離陸推力(kgf)|***⇒*** / ***⇒***|
//↑X線画面でエンジンにカーソルを合わせると表示される
|>||
|~毎秒射撃量(kg/s)|***|
|~燃料量(分)|min*** / *** / *** / max***|
|~銃手(人)|3|
|>||
|~限界速度(IAS)|675 km/s|
|~降着脚破損速度(IAS)|310 km/s|
|~フラップ破損速度(IAS)|(戦闘)-, (離陸)428 km/h, (着陸)280 km/s|
|~主翼耐久度|-3G ~ 6G|
//↑↑フラップ破損は大体の速度でOK。戦闘フラップの代わりに離陸フラップ等がある場合は適宜表記を変更。
//↑主翼耐久度は主翼が折れる直前のGを表記。折れない場合は「-∞G」「∞G」と表記しても良い。一応の耐久度の限界値は設定されているらしいが、通常プレイでデータ取得が難しい場合(20G以上等)は公式英語Wikiやデータシートも参考に。
**武装 [#A2-4_MainWeapons]
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分類|~名称|~搭載数|~装弾数|~搭載箇所|h
|BGCOLOR(#FFDDDD):~機銃&br;(単装)|BGCOLOR(#FFDDDD):~7.7mm&br;Breda-SAFAT|1|1000|機首|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~機銃&br;(連装)|BGCOLOR(#FFDDDD):~7.7mm&br;Breda-SAFAT|1|1000|機体上部|
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
**弾薬 [#A2-5_Shells]
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~武装名|~ベルト名|~内訳|>|>|~最大貫徹力(mm)|~費用(SL)|h
//|~|~|~|10m|500m|1000m|~|h
//|~***mm&br;△△△|既定|△/△/△/△/△|**|**|**|-|
//|~|汎用|△/△/△/△/△|**|**|**|***|
//|~|夜間|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|空中目標|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|地上目標|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|徹甲弾|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|AP-T|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|曳光弾|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|ステルス|△/△/△/△/△|**|**|**|***|
//|>|>|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#FFDDDD):~7.7mm&br;Breda-SAFAT|既定|T/Ball/AP-I/AP-I/AP|10|7|4|-|
|~|汎用|T/AP-I/AP-I/AP-I|10|7|4|4|
|~|徹甲弾|T/AP/AP/AP/|10|7|4|~|
//|~|AP-T|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|FI-T|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|空中目標|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページや他の個別ページにすでにある表から、書式をコピー&ペーストすると便利。「搭載武装解説」ページに表が無い場合、余力があれば表を作成したうえで「搭載武装解説」の該当ページにも掲載して頂けると、非常にあ
**追加武装 [#A2-6_PayloadOptions]
//追加武装:無し
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分&br;類|~名称&br;(爆薬量)&br;種類|~搭&br;載&br;数|>|>|~影響【AB/RB/SB】|~費用&br;(SL)|~搭載条件|~備考((爆薬量はTNT換算))|h
|~|~|~|~最高速度&br;(km/h)|~上昇速度&br;(m/s)|~旋回時間&br;(sec)|~|~|~|h
|>|>|CENTER:SIZE(12):|>|>|CENTER:SIZE(10):|>|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(10):|c
//
|~B|~50kg&br;(25kg)&br;GP 50|12|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|-|-|合計搭載量&br;696kg&br;(爆薬量300.0kg)|
//
|>|>|>|>|>|>|>|>||
//
|~B|~100kg&br;(50.6kg)&br;GP 100|12|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|450|MCSAP100|合計搭載量&br;1200kg&br;(爆薬量607.2kg)|
//
|>|>|>|>|>|>|>|>||
//
|~B|~250kg&br;(125.7kg)&br;GP 250|4|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|300|MCGP250|合計搭載量&br;1036kg&br;(爆薬量502.8kg)|
//
|>|>|>|>|>|>|>|>||
//
|~B|~500kg&br;(220kg)&br;GP 500|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|300|MCRO500|合計搭載量&br;1016kg&br;(爆薬量440kg)|
//
|>|>|>|>|>|>|>|>||
//
|~B|~800kg&br;(357kg)&br;GP 800|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|450|MCGP800|合計搭載量&br;1644kg&br;(爆薬量714kg)|
//分類...爆弾=B,魚雷=T,ロケット=R,ガンポッド=G,爆弾&爆弾=B&B,ロケット&爆弾=R&B
**機体改良 [#A2-7_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|~購入費(&color(Red){GE};)|h
|~I|~胴体修理|220|130|***|
|~|~ラジエーター|~|~|~|
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~銃座7mm|~|~|~|
|~|~MCSAP100|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~II|~コンプレッサー|330|200|***|
|~|~機体|~|~|~|
|~|~MCGP250|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~III|~主翼修理|280|170|***|
|~|~エンジン|~|~|~|
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~新しい7mm機関銃|~|~|~|
|~|~MCRO500|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~IV|~インジェクター交換|360|220|80|
|~|~カバー交換|~|~|~|
|~|~MCGP800|~|~|~|
|~|~EFS|~|~|~|
//名称にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座関連
**カモフラージュ [#A2-8_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~既定|
|>|&attachref(./BR.20 DR.png,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
#endregion
**研究ツリー [#A2-9_Tree]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~前機体|''[[S.81]]''|
//|~派生機体|''[[-]]''|
//|~派生元機体|''[[-]]''|
//|~オリジナル機体|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース機体用
|~次機体|''[[B.R.20M M1]]''|
#br
#br
*解説 [#A3_Explanation]
**特徴 [#A3-1_Characteristics]
やはり何と言っても800kg×2という搭載量だろう。基地爆撃等その搭載量を活かした運用に徹することで高スコアを狙える。
防護銃座は決して強力とは言えないので敵機に狙われないような立ち回りを心掛けよう。
上下機動は良く効くもののヨーやロールは重い。低速だが、高度さえあれば降下加速しても機体はそこそこ耐える。
**立ち回り [#A3-2_HowToFight]
''【アーケードバトル】''
--加筆求む--
#br
''【リアリスティックバトル】''
本機と同じく800kg×2を搭載する[[H6K4]]とは違い、爆弾槽に爆弾を搭載するタイプのため、基地を''2回''攻撃することが可能である。800kg爆弾は試合のBRにもよるが、大体''一撃''で基地を破壊することが出来、効率的にゲージを削ることが出来る。味方爆撃機が
100kgを用いた戦車破壊をメインにしていこう。
'''&size(16){&color(red){''・爆撃照準器を用いた戦車攻撃のやり方''};};'''
1.爆撃照準器に切り替える(デフォルトF7)
2.戦車の正面に向かって接近する(軽戦車なら真横からでも当たることが多い)
3.投下時のタイムラグを意識してほんの少し早めに投弾する
アプローチと投下タイミングさえ間違えなければ撃破するのはそう難しくないため、是非挑戦してみよう
[[S.81]]よりも100kgの搭載数は減少しているが、12発も積めれば十分だろう。軽戦車程度なら着弾地点が多少ズレても撃破を期待できる。ただやはり慣れは必要であるため、カスタムバトル等で練習した方が良いだろう。
高度4000m前後で油温が下がりだすのでWEPを炊きっぱなしに出来る。4500m~5000m以上になるとエンジン温度も下がりだす。速度は出づらいが機体は頑丈な方であり、急降下で約610kmを過ぎても余裕で耐えるので高空で追いすがられても割と逃げやすい。ただし舵は
#br
''【シミュレーターバトル】''
--加筆求む--
**史実 [#A3-3_History]
イタリア王国空軍が1934年に提示した新型機要望書に応じてフィアット社で開発された中型爆撃機。
1936年2月に初飛行し9月には空軍に初号機が納入された。1937年からスペイン内戦に参加。人民戦線軍の主力戦闘機[[I-15シリーズ>I-15 WR]]よりも優速だった。
さらにスペイン内戦の戦訓を取り入れた改良型が生産され、最終的な生産数は各型あわせて600機近くに達した。
第二次大戦でも王国空軍爆撃機隊の主力の一翼を担いフランス・北アフリカ・地中海の戦いで活躍する。
対ソ戦線やバトルオブブリテンにも送られたが、流石に旧式化は否めず、特にバトルオブブリテンで大損害を被ってからは雷撃任務や哨戒・輸送など二線級の任務に用いられた。
ただ信頼性自体は高かったため、イタリア降伏後も1946年までは非戦闘任務に用いられていた。
#br
戦間期イタリアの機体は海外にも輸出されているが本機も例外ではなく、ハンガリーやクロアチアなどに輸出された。
その中でもおそらく最も多く購入したのが、日本である。
1937年に日中戦争が始まると、帝国陸軍が使える重爆撃機が旧式化した九三式重爆しかなく、新鋭の[[九七式重爆>Ki-21-Ia]]が揃うまでのつなぎとして急遽およそ100機が総額6000万円((支払いの一部は満洲産の大豆だったともいわれる))で発注され、カプローニCa.1
カプローニは日本陸軍の要求水準に満たないもののBR.20は水準に近く、スペイン内乱などで名声を得ていたこともあり実戦に投入、満州の飛行第12戦隊、飛行第98戦隊に配備され1938年末から翌年初頭の冬季に任に就き、友軍戦闘機の行動範囲外まで行動し国府軍機
『イ式重爆撃機』として最終的に85機(88機、78機とする資料もある)が輸入された本機は、当時の日本の機体に比べると性能面では秀でていた。しかし日本機とイタリア機の規格の差や支援体制の不足等から稼働率は低く、前線部隊での総評は芳しいものではなかっ
飛行第12戦隊はノモンハン事件に参加すべく満蒙国境に移動したが、イタリア製の予備部品が底を突くと急速に戦力を減耗し、事件が収束するとイ式重爆撃機は数が揃ってきた[[九七式重爆>Ki-21-Ia]]へと更新されていった。
日本軍で使用された機体のうち1機は完全な形で国民党空軍に鹵獲され使用されたという。
日米開戦後、既に現役を退いていたにもかかわらず連合国航空技術情報部(TAIU)は日本のBR.20にRuth(ルース)のコードネームを与えた。
**小ネタ [#A3-4_Tips]
--加筆求む--
//----
//--加筆求む--
//----
//--加筆求む--
*外部リンク [#A4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=BR.20_DR]]
//↑対応する航空機のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
#br
●[[WTフォーラム・データシート>URL]]
//↑対応する航空機のデータシートのURLを添付。WTフォーラム航空機データシートトップ→ http://forum.warthunder.com/index.php?/forum/312-aircraft-data-sheets/
#br
●[[公式Devログ>https://warthunder.com/en/news/4758-fiat-br-20-dr-a-ruthless-warbird-en]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>URL]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
#br
*コメント [#A5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
----
#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
#zcomment(t=warthunder%2F874&h=200&size=10&style=wikiwiki)
終了行:
//航空機テンプレートバージョン17.01.1
*イタリア RankI 爆撃機 B.R.20DR チコーニャ [#A1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ソ連 RankII 重戦闘機/戦闘攻撃機 Pe-3/Early
//ただし、ここの機体名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:日本 RankIII 軽戦闘機 Ki-43-III otsu Hayabusa 一式戦闘機三型乙 隼
#attachref(./shot 2017.05.28 01.14.56.jpg,nolink,39%)
**概要 [#A1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや機体特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。
フィアット B.R.20DR チコーニャ(コウノトリ)はVer1.69にて実装された、イタリア空ツリーのランクI爆撃機。
このランクの機体の中ではかなりの爆弾搭載量を誇る。ただそれと引き換えに動きは鈍重で、最高速度も低く、防護機銃も強力とは言い難い。
*機体情報(v2.21.0.8) [#A2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//Ver.1.59の時点では、機体アイコンマウスオーバーで表示される性能表が開発状況に合致していない場合がありました。機体カスタマイズ(プレビュー)で画面左上の性能表で、最高速度・旋回時間・上昇速度の数値の下に黄色のバー(開発の進み度合いが判る)が
**必要経費 [#A2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|4,000|
|~機体購入費(SL)|2,100|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|600|
|~エキスパート化(SL)|2,100|
|~エース化(&color(Red){GE};)|40|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|110,000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|40|
|~護符(&color(red){GE};)|300|
**BR・報酬・修理 [#A2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|1.7 / 1.7 / 1.7|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.0|
//↑課金機体の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.3 / 0.7 / 0.7|
|~最大修理費(SL)|370⇒462 / 1,300⇒1,626 / 1,060⇒1,326|
**機体性能 [#A2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~(初期⇒全改修完了後)&br;【AB/RB&SB】|h
|~最高速度(km/h)|410⇒452 / 398⇒430|
|~|(高度4,000m時)|
|~最高高度(m)|7,000|
|~旋回時間(秒)|32.1⇒30.0 / 33.5⇒31.0|
|~上昇速度(m/s)|2.3⇒7.4 / 2.3⇒4.6|
|~離陸滑走距離(m)|750|
|>||
|~エンジン型式|Fiat A80 RC.41|
|~最大出力(hp)|***⇒*** / ***⇒***|
|~離陸出力(hp)|***⇒*** / ***⇒***|
//|~離陸推力(kgf)|***⇒*** / ***⇒***|
//↑X線画面でエンジンにカーソルを合わせると表示される
|>||
|~毎秒射撃量(kg/s)|***|
|~燃料量(分)|min*** / *** / *** / max***|
|~銃手(人)|3|
|>||
|~限界速度(IAS)|675 km/s|
|~降着脚破損速度(IAS)|310 km/s|
|~フラップ破損速度(IAS)|(戦闘)-, (離陸)428 km/h, (着陸)280 km/s|
|~主翼耐久度|-3G ~ 6G|
//↑↑フラップ破損は大体の速度でOK。戦闘フラップの代わりに離陸フラップ等がある場合は適宜表記を変更。
//↑主翼耐久度は主翼が折れる直前のGを表記。折れない場合は「-∞G」「∞G」と表記しても良い。一応の耐久度の限界値は設定されているらしいが、通常プレイでデータ取得が難しい場合(20G以上等)は公式英語Wikiやデータシートも参考に。
**武装 [#A2-4_MainWeapons]
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分類|~名称|~搭載数|~装弾数|~搭載箇所|h
|BGCOLOR(#FFDDDD):~機銃&br;(単装)|BGCOLOR(#FFDDDD):~7.7mm&br;Breda-SAFAT|1|1000|機首|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~機銃&br;(連装)|BGCOLOR(#FFDDDD):~7.7mm&br;Breda-SAFAT|1|1000|機体上部|
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
**弾薬 [#A2-5_Shells]
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~武装名|~ベルト名|~内訳|>|>|~最大貫徹力(mm)|~費用(SL)|h
//|~|~|~|10m|500m|1000m|~|h
//|~***mm&br;△△△|既定|△/△/△/△/△|**|**|**|-|
//|~|汎用|△/△/△/△/△|**|**|**|***|
//|~|夜間|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|空中目標|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|地上目標|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|徹甲弾|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|AP-T|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|曳光弾|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|ステルス|△/△/△/△/△|**|**|**|***|
//|>|>|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#FFDDDD):~7.7mm&br;Breda-SAFAT|既定|T/Ball/AP-I/AP-I/AP|10|7|4|-|
|~|汎用|T/AP-I/AP-I/AP-I|10|7|4|4|
|~|徹甲弾|T/AP/AP/AP/|10|7|4|~|
//|~|AP-T|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|FI-T|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//|~|空中目標|△/△/△/△/△|**|**|**|~|
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページや他の個別ページにすでにある表から、書式をコピー&ペーストすると便利。「搭載武装解説」ページに表が無い場合、余力があれば表を作成したうえで「搭載武装解説」の該当ページにも掲載して頂けると、非常にあ
**追加武装 [#A2-6_PayloadOptions]
//追加武装:無し
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分&br;類|~名称&br;(爆薬量)&br;種類|~搭&br;載&br;数|>|>|~影響【AB/RB/SB】|~費用&br;(SL)|~搭載条件|~備考((爆薬量はTNT換算))|h
|~|~|~|~最高速度&br;(km/h)|~上昇速度&br;(m/s)|~旋回時間&br;(sec)|~|~|~|h
|>|>|CENTER:SIZE(12):|>|>|CENTER:SIZE(10):|>|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(10):|c
//
|~B|~50kg&br;(25kg)&br;GP 50|12|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|-|-|合計搭載量&br;696kg&br;(爆薬量300.0kg)|
//
|>|>|>|>|>|>|>|>||
//
|~B|~100kg&br;(50.6kg)&br;GP 100|12|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|450|MCSAP100|合計搭載量&br;1200kg&br;(爆薬量607.2kg)|
//
|>|>|>|>|>|>|>|>||
//
|~B|~250kg&br;(125.7kg)&br;GP 250|4|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|300|MCGP250|合計搭載量&br;1036kg&br;(爆薬量502.8kg)|
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|>|>|>|>|>|>|>|>||
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|~B|~500kg&br;(220kg)&br;GP 500|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|300|MCRO500|合計搭載量&br;1016kg&br;(爆薬量440kg)|
//
|>|>|>|>|>|>|>|>||
//
|~B|~800kg&br;(357kg)&br;GP 800|2|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):-**/-**/-**|COLOR(Red):+**/+**/+**|450|MCGP800|合計搭載量&br;1644kg&br;(爆薬量714kg)|
//分類...爆弾=B,魚雷=T,ロケット=R,ガンポッド=G,爆弾&爆弾=B&B,ロケット&爆弾=R&B
**機体改良 [#A2-7_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|~購入費(&color(Red){GE};)|h
|~I|~胴体修理|220|130|***|
|~|~ラジエーター|~|~|~|
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~銃座7mm|~|~|~|
|~|~MCSAP100|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~II|~コンプレッサー|330|200|***|
|~|~機体|~|~|~|
|~|~MCGP250|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~III|~主翼修理|280|170|***|
|~|~エンジン|~|~|~|
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~新しい7mm機関銃|~|~|~|
|~|~MCRO500|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~IV|~インジェクター交換|360|220|80|
|~|~カバー交換|~|~|~|
|~|~MCGP800|~|~|~|
|~|~EFS|~|~|~|
//名称にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座関連
**カモフラージュ [#A2-8_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~既定|
|>|&attachref(./BR.20 DR.png,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
#endregion
**研究ツリー [#A2-9_Tree]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~前機体|''[[S.81]]''|
//|~派生機体|''[[-]]''|
//|~派生元機体|''[[-]]''|
//|~オリジナル機体|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース機体用
|~次機体|''[[B.R.20M M1]]''|
#br
#br
*解説 [#A3_Explanation]
**特徴 [#A3-1_Characteristics]
やはり何と言っても800kg×2という搭載量だろう。基地爆撃等その搭載量を活かした運用に徹することで高スコアを狙える。
防護銃座は決して強力とは言えないので敵機に狙われないような立ち回りを心掛けよう。
上下機動は良く効くもののヨーやロールは重い。低速だが、高度さえあれば降下加速しても機体はそこそこ耐える。
**立ち回り [#A3-2_HowToFight]
''【アーケードバトル】''
--加筆求む--
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''【リアリスティックバトル】''
本機と同じく800kg×2を搭載する[[H6K4]]とは違い、爆弾槽に爆弾を搭載するタイプのため、基地を''2回''攻撃することが可能である。800kg爆弾は試合のBRにもよるが、大体''一撃''で基地を破壊することが出来、効率的にゲージを削ることが出来る。味方爆撃機が
100kgを用いた戦車破壊をメインにしていこう。
'''&size(16){&color(red){''・爆撃照準器を用いた戦車攻撃のやり方''};};'''
1.爆撃照準器に切り替える(デフォルトF7)
2.戦車の正面に向かって接近する(軽戦車なら真横からでも当たることが多い)
3.投下時のタイムラグを意識してほんの少し早めに投弾する
アプローチと投下タイミングさえ間違えなければ撃破するのはそう難しくないため、是非挑戦してみよう
[[S.81]]よりも100kgの搭載数は減少しているが、12発も積めれば十分だろう。軽戦車程度なら着弾地点が多少ズレても撃破を期待できる。ただやはり慣れは必要であるため、カスタムバトル等で練習した方が良いだろう。
高度4000m前後で油温が下がりだすのでWEPを炊きっぱなしに出来る。4500m~5000m以上になるとエンジン温度も下がりだす。速度は出づらいが機体は頑丈な方であり、急降下で約610kmを過ぎても余裕で耐えるので高空で追いすがられても割と逃げやすい。ただし舵は
#br
''【シミュレーターバトル】''
--加筆求む--
**史実 [#A3-3_History]
イタリア王国空軍が1934年に提示した新型機要望書に応じてフィアット社で開発された中型爆撃機。
1936年2月に初飛行し9月には空軍に初号機が納入された。1937年からスペイン内戦に参加。人民戦線軍の主力戦闘機[[I-15シリーズ>I-15 WR]]よりも優速だった。
さらにスペイン内戦の戦訓を取り入れた改良型が生産され、最終的な生産数は各型あわせて600機近くに達した。
第二次大戦でも王国空軍爆撃機隊の主力の一翼を担いフランス・北アフリカ・地中海の戦いで活躍する。
対ソ戦線やバトルオブブリテンにも送られたが、流石に旧式化は否めず、特にバトルオブブリテンで大損害を被ってからは雷撃任務や哨戒・輸送など二線級の任務に用いられた。
ただ信頼性自体は高かったため、イタリア降伏後も1946年までは非戦闘任務に用いられていた。
#br
戦間期イタリアの機体は海外にも輸出されているが本機も例外ではなく、ハンガリーやクロアチアなどに輸出された。
その中でもおそらく最も多く購入したのが、日本である。
1937年に日中戦争が始まると、帝国陸軍が使える重爆撃機が旧式化した九三式重爆しかなく、新鋭の[[九七式重爆>Ki-21-Ia]]が揃うまでのつなぎとして急遽およそ100機が総額6000万円((支払いの一部は満洲産の大豆だったともいわれる))で発注され、カプローニCa.1
カプローニは日本陸軍の要求水準に満たないもののBR.20は水準に近く、スペイン内乱などで名声を得ていたこともあり実戦に投入、満州の飛行第12戦隊、飛行第98戦隊に配備され1938年末から翌年初頭の冬季に任に就き、友軍戦闘機の行動範囲外まで行動し国府軍機
『イ式重爆撃機』として最終的に85機(88機、78機とする資料もある)が輸入された本機は、当時の日本の機体に比べると性能面では秀でていた。しかし日本機とイタリア機の規格の差や支援体制の不足等から稼働率は低く、前線部隊での総評は芳しいものではなかっ
飛行第12戦隊はノモンハン事件に参加すべく満蒙国境に移動したが、イタリア製の予備部品が底を突くと急速に戦力を減耗し、事件が収束するとイ式重爆撃機は数が揃ってきた[[九七式重爆>Ki-21-Ia]]へと更新されていった。
日本軍で使用された機体のうち1機は完全な形で国民党空軍に鹵獲され使用されたという。
日米開戦後、既に現役を退いていたにもかかわらず連合国航空技術情報部(TAIU)は日本のBR.20にRuth(ルース)のコードネームを与えた。
**小ネタ [#A3-4_Tips]
--加筆求む--
//----
//--加筆求む--
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//--加筆求む--
*外部リンク [#A4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=BR.20_DR]]
//↑対応する航空機のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
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●[[WTフォーラム・データシート>URL]]
//↑対応する航空機のデータシートのURLを添付。WTフォーラム航空機データシートトップ→ http://forum.warthunder.com/index.php?/forum/312-aircraft-data-sheets/
#br
●[[公式Devログ>https://warthunder.com/en/news/4758-fiat-br-20-dr-a-ruthless-warbird-en]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>URL]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
#br
*コメント [#A5_Comments]
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-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
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