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//地上車両テンプレートバージョン17.01.1
*イギリス RankIV 中戦車 Centurion Mk.1 [#V1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. L
//ただし、ここの車両名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pak40/3 auf Sfl.38 Ausf. H マルダーIII H型
&attachref(./War Thunder Screenshot 2020.06.28 - 10.36.28.28 (2).png,nolink,100%);
**概要 [#V1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや車両特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。
1.67にて追加された、イギリス陸ツリーのランクIV中戦車。
ドイツのティーガーⅠに対抗するために大戦末期に開発され、何かと偏った車両の多いイギリス陸ツリーにおいてはそのバランスの良さは際立っている。
第1世代MBTに分類され、その完成度から後の西側MBTの基礎を築いた。
*車両情報(v1.67) [#V2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//情報記入の際はモードの表記が無い場所は全てRealisticBattles{RB}モードの情報を記入して下さい。
**必要経費 [#V2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|89000|
|~車両購入費(SL)|300000|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|87000|
|~エキスパート化(SL)|***|
|~エース化(&color(Red){GE};)|***|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|***|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|40|
|~護符(&color(red){GE};)|1700|
**BR・報酬・修理 [#V2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|5.7 / 6.0 / 5.7|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.72|
//↑課金車両の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|1.2/ 1.5/ 1.8|
|~最大修理費(SL)|1800⇒*** / 2280⇒*** / 2590⇒***|
**車両性能 [#V2-3_Statistics]
v1.83
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~数値|h
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~砲塔旋回速度(°/s)|19.6⇒23.7 / 12.2⇒14.4|
|~俯角/仰角(°)|-12/20|
|~リロード速度(秒)&br;(初期⇒スキルMAX+エース化)|7.6⇒**.*|
|>||
|~車体装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|76 / 51 / 38|
|~砲塔装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|127 / 76 / 76|
|>||
|~重量(t)|42.3|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~エンジン出力(hp)|984⇒1212 / 562⇒635|
|~|2,550rpm|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最高速度(km/h)|41 / 37|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~実測前進~後退速度(km/h)|41 ~ -13 / 37 ~ -12|
//↑大体の数値でOK。テストドライブ開始地点より走行すれば平地で測定できる。斜面で測定しないよう注意。改修前と後では加速度が違うものの、最高速度自体は同じ。
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最大登坂能力(°)|40⇒*** / 40⇒***|
|~視界(%)|119|
|>||
|~乗員数(人)|4|
**武装 [#V2-4_MainWeapons]
|>|>|SIZE(12):CENTER:|c
|>|~名称|~搭載弾薬数|h
|~主砲|76.2mm QF 17ポンド砲|74|
|~機銃|7.92mm BESA 機関銃|3375|
//情報記入の際は、ゲーム内日本語表記を基準にし、「~砲」や「~榴弾砲」「~機関銃」も記入して下さい。
**弾薬((爆薬量はTNT換算)) [#V2-5_Shells]
v1.83
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
|SIZE(12):CENTER:90|>|>|>|SIZE(12):CENTER:45|>|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:40|SIZE(12):CENTER:20|c
|~名称|~弾種|~飛翔体&br;重量&br;(kg)|~爆薬量&br;(g)|~初速&br;(m/s)|>|>|>|>|>|~貫徹力(mm)|~購入&br;費用&br;(SL)|h
|~|~|~|~|~|10m|100m|500m|1000m|1500m|2000m|~|h
|~Shot Mk.6|AP|7.7|-|883|160|157|133|112|96|86|-|
|~Shell Mk.1|HE|7|580|883|>|>|>|>|>|9|-|
|~Shot Mk.4|APC|7.7|-|883|165|160|138|108|94|81|80|
|~Shot Mk.8|APCBC|7.7|-|883|171|168|156|143|130|120|80|
|~Shot SV Mk.1|APDS|1.7|-|1203|228|226|207|189|159|134|230|
|~17pdr Shell SS Mk.1|Smoke|8.4|50|754|>|>|>|>|>|-|-|
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページや他の個別ページにすでにある表から、書式をコピー&ペーストすると便利。「搭載武装解説」ページに表が無い場合、余力があれば表を作成したうえで「搭載武装解説」の該当ページにも掲載して頂けると、非常にあ
**車両改良 [#V2-6_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~履帯|***|***|
|~|~修理キット|~|~|
|~|~砲塔駆動機構|~|~|
|~|~弾薬開発1|~|~|
|>|>|>||
|~II|~サスペンション|***|***|
|~|~ブレーキシステム|~|~|
|~|~手動消火器|~|~|
|~|~火砲調整|~|~|
|~|~弾薬開発2|~|~|
|>|>|>||
|~III|~フィルター|***|***|
|~|~救急セット|~|~|
|~|~昇降機構|~|~|
|~|~弾薬開発3|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~変速機|***|***|
|~|~エンジン|~|~|
|~|~追加装甲|~|~|
|~|~砲撃支援|~|~|
**カモフラージュ [#V2-7_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|△|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|△|
|>||
#endregion
**研究ツリー [#V2-8_Tree]
|>|SIZE(12):CENTER:|c
|~前車両|''[[Comet I]]''|
|~派生車両|''[[-]]''|
//|~派生元車両|''[[-]]''|
//|~オリジナル車両|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース車両用
|~次車両|''[[Centurion Mk.3]]''|
#br
#br
*解説 [#V3_Explanation]
**特徴 [#V3-1_Characteristics]
1.67にて追加されたイギリスのランク4中戦車。後に第一世代MBTとして世界中で活躍したセンチュリオンの最初の型である。
#br
''【火力】''
主砲は紅茶色に染まりきった英国紳士御用達の17pdr砲である。チャレンジャーに引き続き高貫通のAPDS弾が使用可能。APDSの貫通力はこのランク帯でも十分に通用し格上に対しても有効打を与えることができ、威力が足りないと&color(Silver){甘える};嘆く英国紳士
#br
''【防御】''
Tiger重戦車と正面から撃ち合える性能を求めて開発された戦車だけあって、防御力は大きく向上している。
%%砲塔正面は152mm、防楯127mm、側背面89mmと%%これまでの紙同然の装甲から一変して一気に重装甲化''(ver1.77.1.21で防楯と正面が127mm、側面と背面が76mmとなった)''、車体も前面76.2mmの傾斜装甲となり正面はパンターの車体前面装甲並みの防御能力を備える
#br
''【機動性】''
加速は非常に良いが最高速度が中戦車でありながら重戦車並みの巨体のお陰で低く、陣地転換には困らないにせよ約40Km/h程度までしか出ない。ABでは試合開始直後の占領合戦で味方に後れを取ることもしばしば。速度を殺さないように無理な方向転換は避けるように
#br
**史実 [#V3-2_History]
皆さんご周知のとおり、第二次世界大戦時のイギリス軍では、歩兵支援用の「歩兵戦車」と偵察・撹乱任務用の「巡航戦車」の二本立てで運用していた。戦法としては「歩兵及び重装甲の戦車が敵陣に穴を開け、その空いた穴から機動力に長けた戦車が陣地を広げる」
しかし、重装甲の歩兵戦車はまだしも((あくまで「巡航戦車よりは戦える」レベル、とする説もあるが))、快速でも紙装甲・豆鉄砲の巡航戦車では流石に戦力不足と判断され、新たな巡航戦車の開発の必要が出てきた。
1943年頃になると、巡航戦車の生産とアメリカからの装備が十分揃い、最新の技術を使った新型戦車の開発ができる余裕が出始めた。そして開発に乗り出したのが重装甲巡航戦車「A41」後の「センチュリオン」である。
この戦車に最も求められた事は「17ポンド砲を無理なく載せられる」事と「8.8cm砲の攻撃に耐えられる」という事だった。また、A41はそれまでの巡航戦車に課せられた様々な規則を撤廃した従来の巡航戦車とは一線を画すものだった。一番の変更点は「''鉄道輸送を
防御面では8.8cm砲を防げるよう意図的に設けられた傾斜装甲や優れた防御力を誇る砲塔が載せられた。この砲塔は初期のものにはポールステン((ポーランドとステン社の略称))20mm機関砲が載せられていたが、わざわざスペースを割いてまで機関砲を載せる必要性が
この他に細かな要求として、後退速度をなるべく速くするようにというものがった。これは戦車兵達からの強い要望で、身動きが取りにくい環境で危険な状態から早く逃れる手段は可能な限りの速さでバックで逃げることが最善だとされたからである。
//仕様としては、ドイツ軍の戦車を撃破可能な17ポンド砲を搭載し、イギリス国内での輸送を考慮して鉄道輸送やベイツリー式工兵架橋による渡河を可能な車幅、ティーガー戦車と正面から撃ちあえる火力と装甲を持った戦車として設計された。
原型は1944年にミドルセックスのAEC社に20両発注され、1945年に先行量産型6両が完成し、イギリス軍には引き渡されたが、ベルギーへの輸送中に終戦を迎えた。
イギリス軍最後の巡航戦車として完成したセンチュリオンだが、歩兵戦車の影響も受けている。不整地走行性能はあのチャーチル戦車と同等であり言ってしまえば、歩兵の行ける所ならどんな所でも行けるのである。
後に本車は、中戦車から発達した「主力戦車」の親としてイギリス軍の第一線を支えると共に、鉄道や航空母艦と並ぶ「イギリスのチャレンジで世界が変わった」実例の一つとなった。
**小ネタ [#V3-3_Tips]
最初は巡航戦車としてオーダーされたため、クルセイダーやクロムウェルと同様に「名前の頭文字はC」という巡航戦車の命名規則に沿った制式名となっている。センチュリオンの後、本格的に「主力戦車」「MBT」に舵をきった以降も[[チーフテン>Chieftain Mk.3]]
----
#fold(''紅茶の国の戦車''){{
イギリス人は紅茶が大好き。朝起きてまず一杯。%%コーヒーなんて泥水ネー!%%お昼に一杯。おやつの時間に一杯。もちろん、イギリス軍でもそれは例外ではなかった。訓練の合間に紅茶を飲むのはもはや慣例となっており、いついかなる時も紅茶を飲んでいた。
そんな中、第二次世界大戦が勃発、ドイツと戦争になる。嗜好品としての紅茶はイギリス兵の士気を高めるためだけではなく、一瞬の休息を兼ねていたと思われる。&color(silver){そこまでして飲みたいかね?};
さて、本戦車には電気ケトルが装備されていた。なぜかって?そう。紅茶を飲むためだ。
イギリス軍の戦車に電気ケトルが搭載されたのは1945年ころに開発された本戦車が最初といわれており、それ以降の戦車には常に電気ケトルとティーセットが常備されていたという。またそれに伴い、軍専用の紅茶ブレンドが開発され、戦地の過酷な環境の中、「味わ
その紅茶セットは現代のチャレンジャー戦車にも搭載されており、アメリカ独立記念日にはイギリス戦車兵がおいしい紅茶の入れ方をSNSに投稿した。その中には、「ティーパックをマグカップの中に入れましょう。港に捨ててはいけません!」と%%ブリカス%%イギリ
[[参考までに>https://twitter.com/BritishArmy/status/1279400254065053697?s=20]]
}}
#fold(''実装されているセンチュリオンシリーズの一覧''){{
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.2>Centurion Mk.2]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.3>Centurion Mk.3]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.3 RB 52対戦車ミサイル搭載型>Strv 81 (RB 52) (UK)]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.5 戦闘工兵車>Centurion Mk.5 AVRE]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.5/1>Centurion Mk.5/1]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.10>Centurion Mk.10]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン アクション X>Centurion Action X]]''|
|~派生車両|''[[FV4004 コンウェイ>FV4004 Conway]]''|
|~派生車両|''[[FV4005]]''|
|~派生車両|''[[オリファント Mk.1A>Olifant Mk.1A]]''|
|~派生車両|''[[オリファント Mk.2>Olifant Mk.2]]''|
|~派生車両|''[[ショット カル ダレット(UK)>Sho't Kal Dalet(UK)]]''|
スウェーデン↓
|~派生車両|''[[Strv 81]]''|
|~派生車両|''[[Strv 81 (RB 52)]]''|
|~派生車両|''[[Strv 101]]''|
|~派生車両|''[[Strv 104]]''|
|~派生車両|''[[Strv 105]]''|
イスラエル↓
|~派生車両|''[[ショット>Sho't]]''|
|~派生車両|''[[ショット カル アレフ>Sho't Kal Alef]]''|
|~派生車両|''[[ショット カル ギメル>Sho't Kal Gimel]]''|
|~派生車両|''[[ショット カル ダレット>Sho't Kal Dalet]]''|
}}
*外部リンク [#V4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=Centurion_Mk.1]]
//↑対応する地上車両のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
#br
●[[公式Devログ>http://warthunder.com/en/news/4515-development-centurion-mk-i-a-tank-for-a-new-era-en]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
#br
●[[DMM公式紹介ページ>https://warthunder.dmm.com/news/detail/1631]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.dmm.com/library/
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3_(%E6%88%A6%E8%BB%8A)]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
#br
*コメント [#V5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
----
#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
#zcomment(t=warthunder%2F851&h=200&size=10&style=wikiwiki)
終了行:
//地上車両テンプレートバージョン17.01.1
*イギリス RankIV 中戦車 Centurion Mk.1 [#V1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. L
//ただし、ここの車両名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pak40/3 auf Sfl.38 Ausf. H マルダーIII H型
&attachref(./War Thunder Screenshot 2020.06.28 - 10.36.28.28 (2).png,nolink,100%);
**概要 [#V1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや車両特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#A3_Explanation]】にて。
1.67にて追加された、イギリス陸ツリーのランクIV中戦車。
ドイツのティーガーⅠに対抗するために大戦末期に開発され、何かと偏った車両の多いイギリス陸ツリーにおいてはそのバランスの良さは際立っている。
第1世代MBTに分類され、その完成度から後の西側MBTの基礎を築いた。
*車両情報(v1.67) [#V2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//情報記入の際はモードの表記が無い場所は全てRealisticBattles{RB}モードの情報を記入して下さい。
**必要経費 [#V2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|89000|
|~車両購入費(SL)|300000|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|87000|
|~エキスパート化(SL)|***|
|~エース化(&color(Red){GE};)|***|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|***|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|40|
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**BR・報酬・修理 [#V2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|5.7 / 6.0 / 5.7|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.72|
//↑課金車両の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|1.2/ 1.5/ 1.8|
|~最大修理費(SL)|1800⇒*** / 2280⇒*** / 2590⇒***|
**車両性能 [#V2-3_Statistics]
v1.83
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~数値|h
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~砲塔旋回速度(°/s)|19.6⇒23.7 / 12.2⇒14.4|
|~俯角/仰角(°)|-12/20|
|~リロード速度(秒)&br;(初期⇒スキルMAX+エース化)|7.6⇒**.*|
|>||
|~車体装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|76 / 51 / 38|
|~砲塔装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|127 / 76 / 76|
|>||
|~重量(t)|42.3|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~エンジン出力(hp)|984⇒1212 / 562⇒635|
|~|2,550rpm|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最高速度(km/h)|41 / 37|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~実測前進~後退速度(km/h)|41 ~ -13 / 37 ~ -12|
//↑大体の数値でOK。テストドライブ開始地点より走行すれば平地で測定できる。斜面で測定しないよう注意。改修前と後では加速度が違うものの、最高速度自体は同じ。
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最大登坂能力(°)|40⇒*** / 40⇒***|
|~視界(%)|119|
|>||
|~乗員数(人)|4|
**武装 [#V2-4_MainWeapons]
|>|>|SIZE(12):CENTER:|c
|>|~名称|~搭載弾薬数|h
|~主砲|76.2mm QF 17ポンド砲|74|
|~機銃|7.92mm BESA 機関銃|3375|
//情報記入の際は、ゲーム内日本語表記を基準にし、「~砲」や「~榴弾砲」「~機関銃」も記入して下さい。
**弾薬((爆薬量はTNT換算)) [#V2-5_Shells]
v1.83
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
|SIZE(12):CENTER:90|>|>|>|SIZE(12):CENTER:45|>|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:40|SIZE(12):CENTER:20|c
|~名称|~弾種|~飛翔体&br;重量&br;(kg)|~爆薬量&br;(g)|~初速&br;(m/s)|>|>|>|>|>|~貫徹力(mm)|~購入&br;費用&br;(SL)|h
|~|~|~|~|~|10m|100m|500m|1000m|1500m|2000m|~|h
|~Shot Mk.6|AP|7.7|-|883|160|157|133|112|96|86|-|
|~Shell Mk.1|HE|7|580|883|>|>|>|>|>|9|-|
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//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページや他の個別ページにすでにある表から、書式をコピー&ペーストすると便利。「搭載武装解説」ページに表が無い場合、余力があれば表を作成したうえで「搭載武装解説」の該当ページにも掲載して頂けると、非常にあ
**車両改良 [#V2-6_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~履帯|***|***|
|~|~修理キット|~|~|
|~|~砲塔駆動機構|~|~|
|~|~弾薬開発1|~|~|
|>|>|>||
|~II|~サスペンション|***|***|
|~|~ブレーキシステム|~|~|
|~|~手動消火器|~|~|
|~|~火砲調整|~|~|
|~|~弾薬開発2|~|~|
|>|>|>||
|~III|~フィルター|***|***|
|~|~救急セット|~|~|
|~|~昇降機構|~|~|
|~|~弾薬開発3|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~変速機|***|***|
|~|~エンジン|~|~|
|~|~追加装甲|~|~|
|~|~砲撃支援|~|~|
**カモフラージュ [#V2-7_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|△|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|△|
|>||
#endregion
**研究ツリー [#V2-8_Tree]
|>|SIZE(12):CENTER:|c
|~前車両|''[[Comet I]]''|
|~派生車両|''[[-]]''|
//|~派生元車両|''[[-]]''|
//|~オリジナル車両|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース車両用
|~次車両|''[[Centurion Mk.3]]''|
#br
#br
*解説 [#V3_Explanation]
**特徴 [#V3-1_Characteristics]
1.67にて追加されたイギリスのランク4中戦車。後に第一世代MBTとして世界中で活躍したセンチュリオンの最初の型である。
#br
''【火力】''
主砲は紅茶色に染まりきった英国紳士御用達の17pdr砲である。チャレンジャーに引き続き高貫通のAPDS弾が使用可能。APDSの貫通力はこのランク帯でも十分に通用し格上に対しても有効打を与えることができ、威力が足りないと&color(Silver){甘える};嘆く英国紳士
#br
''【防御】''
Tiger重戦車と正面から撃ち合える性能を求めて開発された戦車だけあって、防御力は大きく向上している。
%%砲塔正面は152mm、防楯127mm、側背面89mmと%%これまでの紙同然の装甲から一変して一気に重装甲化''(ver1.77.1.21で防楯と正面が127mm、側面と背面が76mmとなった)''、車体も前面76.2mmの傾斜装甲となり正面はパンターの車体前面装甲並みの防御能力を備える
#br
''【機動性】''
加速は非常に良いが最高速度が中戦車でありながら重戦車並みの巨体のお陰で低く、陣地転換には困らないにせよ約40Km/h程度までしか出ない。ABでは試合開始直後の占領合戦で味方に後れを取ることもしばしば。速度を殺さないように無理な方向転換は避けるように
#br
**史実 [#V3-2_History]
皆さんご周知のとおり、第二次世界大戦時のイギリス軍では、歩兵支援用の「歩兵戦車」と偵察・撹乱任務用の「巡航戦車」の二本立てで運用していた。戦法としては「歩兵及び重装甲の戦車が敵陣に穴を開け、その空いた穴から機動力に長けた戦車が陣地を広げる」
しかし、重装甲の歩兵戦車はまだしも((あくまで「巡航戦車よりは戦える」レベル、とする説もあるが))、快速でも紙装甲・豆鉄砲の巡航戦車では流石に戦力不足と判断され、新たな巡航戦車の開発の必要が出てきた。
1943年頃になると、巡航戦車の生産とアメリカからの装備が十分揃い、最新の技術を使った新型戦車の開発ができる余裕が出始めた。そして開発に乗り出したのが重装甲巡航戦車「A41」後の「センチュリオン」である。
この戦車に最も求められた事は「17ポンド砲を無理なく載せられる」事と「8.8cm砲の攻撃に耐えられる」という事だった。また、A41はそれまでの巡航戦車に課せられた様々な規則を撤廃した従来の巡航戦車とは一線を画すものだった。一番の変更点は「''鉄道輸送を
防御面では8.8cm砲を防げるよう意図的に設けられた傾斜装甲や優れた防御力を誇る砲塔が載せられた。この砲塔は初期のものにはポールステン((ポーランドとステン社の略称))20mm機関砲が載せられていたが、わざわざスペースを割いてまで機関砲を載せる必要性が
この他に細かな要求として、後退速度をなるべく速くするようにというものがった。これは戦車兵達からの強い要望で、身動きが取りにくい環境で危険な状態から早く逃れる手段は可能な限りの速さでバックで逃げることが最善だとされたからである。
//仕様としては、ドイツ軍の戦車を撃破可能な17ポンド砲を搭載し、イギリス国内での輸送を考慮して鉄道輸送やベイツリー式工兵架橋による渡河を可能な車幅、ティーガー戦車と正面から撃ちあえる火力と装甲を持った戦車として設計された。
原型は1944年にミドルセックスのAEC社に20両発注され、1945年に先行量産型6両が完成し、イギリス軍には引き渡されたが、ベルギーへの輸送中に終戦を迎えた。
イギリス軍最後の巡航戦車として完成したセンチュリオンだが、歩兵戦車の影響も受けている。不整地走行性能はあのチャーチル戦車と同等であり言ってしまえば、歩兵の行ける所ならどんな所でも行けるのである。
後に本車は、中戦車から発達した「主力戦車」の親としてイギリス軍の第一線を支えると共に、鉄道や航空母艦と並ぶ「イギリスのチャレンジで世界が変わった」実例の一つとなった。
**小ネタ [#V3-3_Tips]
最初は巡航戦車としてオーダーされたため、クルセイダーやクロムウェルと同様に「名前の頭文字はC」という巡航戦車の命名規則に沿った制式名となっている。センチュリオンの後、本格的に「主力戦車」「MBT」に舵をきった以降も[[チーフテン>Chieftain Mk.3]]
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#fold(''紅茶の国の戦車''){{
イギリス人は紅茶が大好き。朝起きてまず一杯。%%コーヒーなんて泥水ネー!%%お昼に一杯。おやつの時間に一杯。もちろん、イギリス軍でもそれは例外ではなかった。訓練の合間に紅茶を飲むのはもはや慣例となっており、いついかなる時も紅茶を飲んでいた。
そんな中、第二次世界大戦が勃発、ドイツと戦争になる。嗜好品としての紅茶はイギリス兵の士気を高めるためだけではなく、一瞬の休息を兼ねていたと思われる。&color(silver){そこまでして飲みたいかね?};
さて、本戦車には電気ケトルが装備されていた。なぜかって?そう。紅茶を飲むためだ。
イギリス軍の戦車に電気ケトルが搭載されたのは1945年ころに開発された本戦車が最初といわれており、それ以降の戦車には常に電気ケトルとティーセットが常備されていたという。またそれに伴い、軍専用の紅茶ブレンドが開発され、戦地の過酷な環境の中、「味わ
その紅茶セットは現代のチャレンジャー戦車にも搭載されており、アメリカ独立記念日にはイギリス戦車兵がおいしい紅茶の入れ方をSNSに投稿した。その中には、「ティーパックをマグカップの中に入れましょう。港に捨ててはいけません!」と%%ブリカス%%イギリ
[[参考までに>https://twitter.com/BritishArmy/status/1279400254065053697?s=20]]
}}
#fold(''実装されているセンチュリオンシリーズの一覧''){{
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.2>Centurion Mk.2]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.3>Centurion Mk.3]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.3 RB 52対戦車ミサイル搭載型>Strv 81 (RB 52) (UK)]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.5 戦闘工兵車>Centurion Mk.5 AVRE]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.5/1>Centurion Mk.5/1]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン Mk.10>Centurion Mk.10]]''|
|~派生車両|''[[センチュリオン アクション X>Centurion Action X]]''|
|~派生車両|''[[FV4004 コンウェイ>FV4004 Conway]]''|
|~派生車両|''[[FV4005]]''|
|~派生車両|''[[オリファント Mk.1A>Olifant Mk.1A]]''|
|~派生車両|''[[オリファント Mk.2>Olifant Mk.2]]''|
|~派生車両|''[[ショット カル ダレット(UK)>Sho't Kal Dalet(UK)]]''|
スウェーデン↓
|~派生車両|''[[Strv 81]]''|
|~派生車両|''[[Strv 81 (RB 52)]]''|
|~派生車両|''[[Strv 101]]''|
|~派生車両|''[[Strv 104]]''|
|~派生車両|''[[Strv 105]]''|
イスラエル↓
|~派生車両|''[[ショット>Sho't]]''|
|~派生車両|''[[ショット カル アレフ>Sho't Kal Alef]]''|
|~派生車両|''[[ショット カル ギメル>Sho't Kal Gimel]]''|
|~派生車両|''[[ショット カル ダレット>Sho't Kal Dalet]]''|
}}
*外部リンク [#V4_Links]
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●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=Centurion_Mk.1]]
//↑対応する地上車両のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
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●[[公式Devログ>http://warthunder.com/en/news/4515-development-centurion-mk-i-a-tank-for-a-new-era-en]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
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●[[DMM公式紹介ページ>https://warthunder.dmm.com/news/detail/1631]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.dmm.com/library/
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●[[インターネット百科事典ウィキペディア>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3_(%E6%88%A6%E8%BB%8A)]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
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*コメント [#V5_Comments]
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