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*日本 RankI 駆逐戦車 Ho-Ro / 四式十五糎自走砲 ホロ[#V1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. L
//ただし、ここの車両名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pak40/3 auf Sfl.38 Ausf. H マルダーIII H型
#attachref(./horo.jpg,nolink,100%)
**概要 [#V1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや車両特性などを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#V3_Explanation]】にて。
''ホロたん∩(・ω・)∩ばんざい!''
Ver1.65にて実装された、日本陸ツリーのランク1自走砲。
独陸の[[II号自走重歩兵砲>Sturmpanzer II]]、瑞陸の[[fm/43-44]]と並ぶ最低BR帯150mm自走砲三人衆の二番手、炸薬量と俯角のホロ。
日本駆逐ツリー最初の車両にして、戦中の日本戦車全体でも最高クラスの単発火力を持つ車両である。ただしその分クセが強い。
*車両情報(v1.89.1.73) [#V2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//情報記入の際はモードの表記が無い場所は全てRealisticBattles{RB}モードの情報を記入して下さい。
**必要経費 [#V2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|4000|
|~車両購入費(SL)|2100|
//|~車両購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~車両購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|600|
|~エキスパート化(SL)|2100|
|~エース化(&color(Red){GE};)|40|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|110000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|10|
|~護符(&color(red){GE};)|300|
**BR・報酬・修理 [#V2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|1.3 / 1.3 / 1.3|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.0|
//↑課金車両の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.3 / 0.5 / 0.5|
|~最大修理費(SL)|260⇒324 / 260⇒324 / 300⇒374|
**車両性能 [#V2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~数値|h
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~砲塔旋回速度(°/s)|6.3⇒8.8 / 4.3⇒5|
|~俯角/仰角(°)|-10/20|
|~リロード速度(秒)&br;(初期⇒スキルMAX+エース化)|26.0⇒13.3|
|>||
|~車体装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|25 / 20 / 20|
|~砲塔装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|25 / 25 / 25|
|>||
|~重量(t)|14.8|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~エンジン出力(hp)|241⇒297 / 150⇒170|
|~|2,000rpm|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最高速度(km/h)|43 / 40|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最大登坂能力(°)|26⇒33 / 28⇒33|
|~視界(%)|74|
|>||
|~乗員数(人)|4|
**武装 [#V2-4_MainWeapons]
|>|>|SIZE(12):CENTER:|c
|>|~名称|~搭載弾薬数|h
|~主砲|三八式十五糎榴弾砲|28|
|~機銃|7.7mm Type 97 machine gun|3000|
//九七式車載重機関銃
//情報記入の際は、ゲーム内日本語表記を基準にし、「~砲」や「~榴弾砲」「~機関銃」も記入して下さい。
**弾薬((爆薬量はTNT換算)) [#V2-5_Shells]
|SIZE(12):CENTER:90|>|>|>|SIZE(12):CENTER:45|>|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:40|SIZE(12):CENTER:20|c
|~名称|~弾種|~弾頭&br;重量&br;(kg)|~爆薬量&br;(g)|~初速&br;(m/s)|>|>|>|>|>|~貫徹力(mm)|~購入&br;費用&br;(SL)|h
|~|~|~|~|~|10m|100m|500m|1000m|1500m|2000m|~|h
|~95式徹甲榴弾|APHE|36.1|2600|290|38|37|35|33|31|31|-|
//|~△△|△△|**.*|**.*|***|***|***|***|***|***|***|-|
//↓HE系統用
|~92式HE|HE|36|7020|290|>|55|>|55|>|55|-|
**車両改良 [#V2-6_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~履帯|300|***|
|~|~修理キット|~|~|
|~|~砲塔駆動機構|~|~|
|>|>|>||
|~II|~サスペンション|250|***|
|~|~ブレーキシステム|~|~|
|~|~手動消火器|~|~|
|~|~砲火調整|~|~|
|>|>|>||
|~III|~フィルター|370|***|
|~|~救急セット|~|~|
|~|~昇降機構|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~変速機|720|***|
|~|~エンジン|~|~|
|~|~砲撃支援|~|~|
**カモフラージュ [#V2-7_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~既定|
|>|&attachref(./ホロ.jpg,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準迷彩|
|>||
|>|~茶色迷彩|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|プレイヤー撃破35 / 200GE|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|茶色迷彩|
|>||
|>|~艦艇灰色迷彩|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|200GE|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|艦艇灰色迷彩|
|>||
|>|~黄褐色縞模様迷彩|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|200GE|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|黄褐色縞模様迷彩|
|>||
|>|~冬季迷彩|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|冬季迷彩|
|>||
|>|~Early winter camouflage|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|200GE|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|Early winter camouflage|
|>||
#endregion
**研究ツリー [#V2-8_Tree]
|>|SIZE(12):CENTER:|c
|~前車両|''[[-]]''|
|~派生車両|''[[-]]''|
//|~派生元車両|''[[-]]''|
//|~オリジナル車両|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース車両用
|~次車両|''[[Ji-Ro]]''|
#br
#br
*解説 [#V3_Explanation]
**特徴 [#V3-1_Characteristics]
本ゲーム内では[[KV-2]]、[[SU-152]]、[[ISU-152]]、[[ブルムベア>Brummbar]]、[[M551>M551 Sheridan]]に続く、6番目の150㎜クラスの主砲を持つ車両となる。それらの車両と本車の差異は装甲、弾速、そして成形炸薬弾(HEAT)の有無、徹甲榴弾(APHE)の貫徹力
オープントップであることを留意しても装甲は皆無であるが、車体が[[チハ>Chi-Ha]]ベースであるため機動力はそれなりにある。陣地転換程度ならば、さほど苦にならないだろう。
#br
''【火力】''
BR1.3では破格の150mm砲を搭載しており、同格は勿論のこと、最高ランクMBTですらも撃破可能な高火力を誇る。その一方で弾速は290m/sと極めて遅く、単純に計算してたった500m先の相手に撃ったとしても着弾までに2秒掛かる。つまり、相手は静止状態であってもこ
肝心の装填速度はデフォルトで&color(Red){26秒};とかなり長い(スキルを育てることで13秒程度まで短縮可能)。そのため咄嗟の時以外はしっかり狙い、撃った後は即座に建物や障害物、斜面に身を隠すなりしよう。ちなみに、実装翌日までは信管がまともに働かな
弾薬は徹甲榴弾(APHE)と榴弾(HE)が用意されている。
APHE弾は炸薬量が2.3kgと普通の榴弾と比べても異様に多いが、貫徹が%%100mで61㎜と150㎜クラスとしてはかなり低い。最低BR帯ではやや過剰であるが、高BR帯ではやはり貫徹力不足となるだろう。%%Ver.1.89.1.73では100mで37mmとなり、同じ日本だとBR1.0の[[Ha-G
HE弾は炸薬量がTNT火薬7.02kgとKV-2より多くブルムベアより少ない程度で貫通力も距離減衰がほとんどない(64+-1mm)。そのためランクⅠであれば正面からでも粉砕することができる。ランクが上がるにつれて敵の装甲も増えてくるために榴弾の特性を理解した使い
#region(''大口径榴弾の使い方'')
榴弾は本ゲームにおいて基本的にオープントップ車両のような軟目標相手ぐらいにしか使い道がなく、通常はあまり使われない…が、120㎜、150㎜クラスともなれば話が変わってくる。
榴弾の性質上、着弾すると爆発、爆風が全方位に拡散する。そのためうまく使えばこの性質を利用して本来戦車が砲撃戦で想定してない部分の装甲を突き破って内部に危害を加えることができる。
#attachref(./虎上面装甲_0.png,nolink,100%)
正面100㎜超えの装甲を誇る[[ティーガー1戦車>(JP) Heavy Tank No.6]]ですら上面装甲はわずか26㎜しかない。
当然車体の下部に装甲なんてほぼない。
撃つ箇所の例その1
#attachref(./撃つ場所1.png,nolink,100%)
このように履帯と履帯の間を目安にして撃つといいだろう。炸薬が地面で反射して車体下部を突き破るため、大抵の戦車を撃破できる。正面や真後ろ取ったときの遭遇戦もこの撃ち箇所を把握して先手を加えられれば戦闘は有利に運ぶ。ちなみに側面からでも狙えるが
#br
撃つ箇所の例その2
#attachref(./2_0.png,nolink,100%)
戦車はエンジン上面の装甲は極めて薄いため、砲塔の後部に直撃させると爆風の反射でエンジンにダメージを与えることができる。とりあえずエンジンなどに爆風が反射できる場所ならどこでも構わないため、咄嗟の時に狙いやすい。
#attachref(./3.png,nolink,100%)
見てわかるように砲塔は貫通してないが爆風が反射して戦車内部に損害を与えている。ちなみに戦車によっては正面の車体上部にも薄いところがあるので、そこを撃って反射狙いで乗員を気絶させるという手もある。しかしこの場合はそうである戦車とそうでない戦車
#br
撃つ箇所の例その3
一部の車両、特に砲塔の天板に傾斜がかかっている車両や正面から天板が見える車両に有効。方法は簡単、前方から見える砲塔天板に榴弾を放り込むだけ。距離が多少離れている方が弾道が山なりの弾道を描くためやりやすいかもしれない。
#endregion
#br
&color(Red){※注意};:榴弾は信管が鋭敏であるため通常の徹甲榴弾とは違い、敵との間にフェンスや茂みがあるとそれに触れた瞬間に起爆してしまう。
そのため、射撃前に射線上に障害物がないかを確認する必要がある。フェンス程度であれば、上面についている申し訳程度の7㎜機銃で先に壊してしまうといいだろう。
#br
''【装甲】''
オープントップ車両なので仕方ないのだが、後部と上部装甲が存在しない。さらには車長と砲手と装填手のみならず弾薬庫までもが剥き出しである。特に乗員は航空機と戦車の機銃に狙われやすく、砲撃支援・航空爆弾・至近弾なども致命傷になる。日本砲戦車ツリー
正面装甲は7㎜クラスの機銃を防ぐには問題ないが敵の戦車砲を防ぐほどの防御力はない。そこを踏まえても乗員が密集していることもあり、被弾すると行動不能になる確率が高い。また、日本砲戦車ツリーとしては普通だが、各国の自走砲と比べると背が高く、正面
さらに正面装甲の一部には照準用の覗き窓があるが、実は相手からは車長や砲手の頭が丸見えである。そのため、まれに敵戦車の機銃掃射が直撃し乗員が気絶することがある。搭乗員の生命スキルを育てておけば、一発被弾でダウンする確率を下げることができる。
上記の致命的な弱点で目立たないのだが、車体後部にエンジン排熱部があり、この部分が僅か5mmと機関銃でも簡単に撃ちぬける。この部分にはエンジンがあり、ここを狙われるとエンジン損傷、最悪炎上する・・・のだが、そもそも周りの装甲は25mmと戦車砲や機関
#br
''【機動性】''
お馴染みのチハベースである。速度自体は問題ないが、重量が15tにも満たない割にアンダーパワー気味で坂道で苦労しやすい。また、車体の旋回も貧弱でちょっとした昇り坂では旋回できない場合もある。ただ、腐っても40km/hは出るので旗取りはできなくても移動
これもまた日陸砲戦車ツリー全体の問題であるので慣れておこう。
#br
**史実 [#V3-2_History]
ホロ車、または四式十五糎自走砲(よんしきじゅうごせんちじそうほう)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の対戦車自走砲である。(''砲戦車ではない''が、四式砲戦車と呼ばれることもある。)
この車両は、1944年(昭和19年)7月に陸軍技術本部にて開発が始まった。旧式となった15cm級重榴弾砲に機動性を持たせ、有効活用しようという経緯があり、 同年8月には早くも試作車が完成、主砲である三八式十五糎榴弾砲は砲架ごと九七式中戦車 チハ(チハ車)
開発当時、フィリピンをアメリカ軍との一大決戦場とする「比島決戦」(フィリピン防衛戦)を唱えていた日本軍は、ホロを直ちに四式十五糎自走砲として制式化し、早急に戦力としてフィリピンに送ることを決定した。三菱重工業で生産が行われ、終戦までに12-25
最初の実戦部隊の編成に当たっては陸軍野戦砲兵学校から要員が選抜され、1944年12月8日にホロ3門を装備する第1自走砲中隊(中隊長鷲見文男中尉)、中隊長の名前を取り鷲見中隊の編成が行われた。
#region(鷲見自走砲中隊の奮戦)
鷲見中隊はその後フィリピンマニラを防衛する建武集団に配属され、チハ改を装備した岩下戦車中隊(中隊長岩下市平大尉)とともに1945年1月にはクラーク地区を防衛し同地区を侵攻するアメリカ軍に反撃をして損害を与えている。1月29日にはアメリカ軍がマルコッ
#endregion
また、終戦直前に陸軍は来るべき本土決戦に向けて三式砲戦車 ホニIII(ホニIII車)とホロを基幹とする10個独立自走砲大隊の整備を構想した。実際に野戦砲兵学校での要員教育と自走砲の配備が開始されたが、整備が完了しないうちに敗戦となった。ホロは各部隊
**小ネタ [#V3-3_Tips]
♦実戦に投入されたホロ車は''すべて試作車だった''ため、それぞれ''細部が微妙に異なっていた''という。
#br
''Q.砲戦車って?''
A.中戦車とともに行動しこれを支援する車両。
大まかな特徴は、整備の都合から車体の設計は中戦車と同じものを用いることになっており、
密閉式の戦闘室を備えていた。また、武装はベースとなった中戦車よりも大型の火砲を搭載した。
先陣を切って後続の中戦車部隊の突破口を開いたり、煙幕を炊いて敵の攻撃を妨害し味方戦車を守ることが役目。
#br
#region(その他)
砲戦車と自走砲は同じものと解説される場合が多いが、これは砲戦車の原型となったアイディアが自走砲だったためである。日本陸軍では自走砲と砲戦車は別の兵器とされ、大型砲を搭載した戦車ないしそれに近いモノと想定されていた。
#endregion
#br
*外部リンク [#V4_Links]
#br
●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=Type_4_Ho-Ro]]
//↑対応する地上車両のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
#br
●[[インターネット百科事典ウィキペディア>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%BC%8F%E5%8D%81%E4%BA%94%E7%B3%8E%E8%87%AA%E8%B5%B0%E7%A0%B2]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
#br
*コメント [#V5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[兵器データ編集状況まとめ]]のコメント欄をご利用ください。
----
#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
#zcomment(t=warthunder%2F127&h=200&size=10&style=wikiwiki)
//↑ZawaZawaコメント欄の導入方法はテンプレートページの「編集の手引き」を参照の事。
終了行:
*日本 RankI 駆逐戦車 Ho-Ro / 四式十五糎自走砲 ホロ[#V1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. L
//ただし、ここの車両名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pak40/3 auf Sfl.38 Ausf. H マルダーIII H型
#attachref(./horo.jpg,nolink,100%)
**概要 [#V1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや車両特性などを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#V3_Explanation]】にて。
''ホロたん∩(・ω・)∩ばんざい!''
Ver1.65にて実装された、日本陸ツリーのランク1自走砲。
独陸の[[II号自走重歩兵砲>Sturmpanzer II]]、瑞陸の[[fm/43-44]]と並ぶ最低BR帯150mm自走砲三人衆の二番手、炸薬量と俯角のホロ。
日本駆逐ツリー最初の車両にして、戦中の日本戦車全体でも最高クラスの単発火力を持つ車両である。ただしその分クセが強い。
*車両情報(v1.89.1.73) [#V2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//情報記入の際はモードの表記が無い場所は全てRealisticBattles{RB}モードの情報を記入して下さい。
**必要経費 [#V2-1_Costs]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|4000|
|~車両購入費(SL)|2100|
//|~車両購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~車両購入費($)|**.**|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|600|
|~エキスパート化(SL)|2100|
|~エース化(&color(Red){GE};)|40|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|110000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|10|
|~護符(&color(red){GE};)|300|
**BR・報酬・修理 [#V2-2_BR_Rewards_Repair]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|1.3 / 1.3 / 1.3|
|~&color(Blue){RP};倍率|1.0|
//↑課金車両の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|0.3 / 0.5 / 0.5|
|~最大修理費(SL)|260⇒324 / 260⇒324 / 300⇒374|
**車両性能 [#V2-3_Statistics]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~数値|h
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~砲塔旋回速度(°/s)|6.3⇒8.8 / 4.3⇒5|
|~俯角/仰角(°)|-10/20|
|~リロード速度(秒)&br;(初期⇒スキルMAX+エース化)|26.0⇒13.3|
|>||
|~車体装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|25 / 20 / 20|
|~砲塔装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|25 / 25 / 25|
|>||
|~重量(t)|14.8|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~エンジン出力(hp)|241⇒297 / 150⇒170|
|~|2,000rpm|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最高速度(km/h)|43 / 40|
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|~乗員数(人)|4|
**武装 [#V2-4_MainWeapons]
|>|>|SIZE(12):CENTER:|c
|>|~名称|~搭載弾薬数|h
|~主砲|三八式十五糎榴弾砲|28|
|~機銃|7.7mm Type 97 machine gun|3000|
//九七式車載重機関銃
//情報記入の際は、ゲーム内日本語表記を基準にし、「~砲」や「~榴弾砲」「~機関銃」も記入して下さい。
**弾薬((爆薬量はTNT換算)) [#V2-5_Shells]
|SIZE(12):CENTER:90|>|>|>|SIZE(12):CENTER:45|>|>|>|>|>|SIZE(12):CENTER:40|SIZE(12):CENTER:20|c
|~名称|~弾種|~弾頭&br;重量&br;(kg)|~爆薬量&br;(g)|~初速&br;(m/s)|>|>|>|>|>|~貫徹力(mm)|~購入&br;費用&br;(SL)|h
|~|~|~|~|~|10m|100m|500m|1000m|1500m|2000m|~|h
|~95式徹甲榴弾|APHE|36.1|2600|290|38|37|35|33|31|31|-|
//|~△△|△△|**.*|**.*|***|***|***|***|***|***|***|-|
//↓HE系統用
|~92式HE|HE|36|7020|290|>|55|>|55|>|55|-|
**車両改良 [#V2-6_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~必要&color(Blue){RP};|~購入費(SL)|h
|~I|~履帯|300|***|
|~|~修理キット|~|~|
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|>|>|>||
|~II|~サスペンション|250|***|
|~|~ブレーキシステム|~|~|
|~|~手動消火器|~|~|
|~|~砲火調整|~|~|
|>|>|>||
|~III|~フィルター|370|***|
|~|~救急セット|~|~|
|~|~昇降機構|~|~|
|>|>|>||
|~IV|~変速機|720|***|
|~|~エンジン|~|~|
|~|~砲撃支援|~|~|
**カモフラージュ [#V2-7_Camouflage]
#region(''クリックで表示'')
|>|SIZE(12):|c
|>|~既定|
|>|&attachref(./ホロ.jpg,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準迷彩|
|>||
|>|~茶色迷彩|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|プレイヤー撃破35 / 200GE|
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|>||
|>|~艦艇灰色迷彩|
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|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|200GE|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|艦艇灰色迷彩|
|>||
|>|~黄褐色縞模様迷彩|
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|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|Early winter camouflage|
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#endregion
**研究ツリー [#V2-8_Tree]
|>|SIZE(12):CENTER:|c
|~前車両|''[[-]]''|
|~派生車両|''[[-]]''|
//|~派生元車両|''[[-]]''|
//|~オリジナル車両|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース車両用
|~次車両|''[[Ji-Ro]]''|
#br
#br
*解説 [#V3_Explanation]
**特徴 [#V3-1_Characteristics]
本ゲーム内では[[KV-2]]、[[SU-152]]、[[ISU-152]]、[[ブルムベア>Brummbar]]、[[M551>M551 Sheridan]]に続く、6番目の150㎜クラスの主砲を持つ車両となる。それらの車両と本車の差異は装甲、弾速、そして成形炸薬弾(HEAT)の有無、徹甲榴弾(APHE)の貫徹力
オープントップであることを留意しても装甲は皆無であるが、車体が[[チハ>Chi-Ha]]ベースであるため機動力はそれなりにある。陣地転換程度ならば、さほど苦にならないだろう。
#br
''【火力】''
BR1.3では破格の150mm砲を搭載しており、同格は勿論のこと、最高ランクMBTですらも撃破可能な高火力を誇る。その一方で弾速は290m/sと極めて遅く、単純に計算してたった500m先の相手に撃ったとしても着弾までに2秒掛かる。つまり、相手は静止状態であってもこ
肝心の装填速度はデフォルトで&color(Red){26秒};とかなり長い(スキルを育てることで13秒程度まで短縮可能)。そのため咄嗟の時以外はしっかり狙い、撃った後は即座に建物や障害物、斜面に身を隠すなりしよう。ちなみに、実装翌日までは信管がまともに働かな
弾薬は徹甲榴弾(APHE)と榴弾(HE)が用意されている。
APHE弾は炸薬量が2.3kgと普通の榴弾と比べても異様に多いが、貫徹が%%100mで61㎜と150㎜クラスとしてはかなり低い。最低BR帯ではやや過剰であるが、高BR帯ではやはり貫徹力不足となるだろう。%%Ver.1.89.1.73では100mで37mmとなり、同じ日本だとBR1.0の[[Ha-G
HE弾は炸薬量がTNT火薬7.02kgとKV-2より多くブルムベアより少ない程度で貫通力も距離減衰がほとんどない(64+-1mm)。そのためランクⅠであれば正面からでも粉砕することができる。ランクが上がるにつれて敵の装甲も増えてくるために榴弾の特性を理解した使い
#region(''大口径榴弾の使い方'')
榴弾は本ゲームにおいて基本的にオープントップ車両のような軟目標相手ぐらいにしか使い道がなく、通常はあまり使われない…が、120㎜、150㎜クラスともなれば話が変わってくる。
榴弾の性質上、着弾すると爆発、爆風が全方位に拡散する。そのためうまく使えばこの性質を利用して本来戦車が砲撃戦で想定してない部分の装甲を突き破って内部に危害を加えることができる。
#attachref(./虎上面装甲_0.png,nolink,100%)
正面100㎜超えの装甲を誇る[[ティーガー1戦車>(JP) Heavy Tank No.6]]ですら上面装甲はわずか26㎜しかない。
当然車体の下部に装甲なんてほぼない。
撃つ箇所の例その1
#attachref(./撃つ場所1.png,nolink,100%)
このように履帯と履帯の間を目安にして撃つといいだろう。炸薬が地面で反射して車体下部を突き破るため、大抵の戦車を撃破できる。正面や真後ろ取ったときの遭遇戦もこの撃ち箇所を把握して先手を加えられれば戦闘は有利に運ぶ。ちなみに側面からでも狙えるが
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撃つ箇所の例その2
#attachref(./2_0.png,nolink,100%)
戦車はエンジン上面の装甲は極めて薄いため、砲塔の後部に直撃させると爆風の反射でエンジンにダメージを与えることができる。とりあえずエンジンなどに爆風が反射できる場所ならどこでも構わないため、咄嗟の時に狙いやすい。
#attachref(./3.png,nolink,100%)
見てわかるように砲塔は貫通してないが爆風が反射して戦車内部に損害を与えている。ちなみに戦車によっては正面の車体上部にも薄いところがあるので、そこを撃って反射狙いで乗員を気絶させるという手もある。しかしこの場合はそうである戦車とそうでない戦車
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撃つ箇所の例その3
一部の車両、特に砲塔の天板に傾斜がかかっている車両や正面から天板が見える車両に有効。方法は簡単、前方から見える砲塔天板に榴弾を放り込むだけ。距離が多少離れている方が弾道が山なりの弾道を描くためやりやすいかもしれない。
#endregion
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&color(Red){※注意};:榴弾は信管が鋭敏であるため通常の徹甲榴弾とは違い、敵との間にフェンスや茂みがあるとそれに触れた瞬間に起爆してしまう。
そのため、射撃前に射線上に障害物がないかを確認する必要がある。フェンス程度であれば、上面についている申し訳程度の7㎜機銃で先に壊してしまうといいだろう。
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''【装甲】''
オープントップ車両なので仕方ないのだが、後部と上部装甲が存在しない。さらには車長と砲手と装填手のみならず弾薬庫までもが剥き出しである。特に乗員は航空機と戦車の機銃に狙われやすく、砲撃支援・航空爆弾・至近弾なども致命傷になる。日本砲戦車ツリー
正面装甲は7㎜クラスの機銃を防ぐには問題ないが敵の戦車砲を防ぐほどの防御力はない。そこを踏まえても乗員が密集していることもあり、被弾すると行動不能になる確率が高い。また、日本砲戦車ツリーとしては普通だが、各国の自走砲と比べると背が高く、正面
さらに正面装甲の一部には照準用の覗き窓があるが、実は相手からは車長や砲手の頭が丸見えである。そのため、まれに敵戦車の機銃掃射が直撃し乗員が気絶することがある。搭乗員の生命スキルを育てておけば、一発被弾でダウンする確率を下げることができる。
上記の致命的な弱点で目立たないのだが、車体後部にエンジン排熱部があり、この部分が僅か5mmと機関銃でも簡単に撃ちぬける。この部分にはエンジンがあり、ここを狙われるとエンジン損傷、最悪炎上する・・・のだが、そもそも周りの装甲は25mmと戦車砲や機関
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''【機動性】''
お馴染みのチハベースである。速度自体は問題ないが、重量が15tにも満たない割にアンダーパワー気味で坂道で苦労しやすい。また、車体の旋回も貧弱でちょっとした昇り坂では旋回できない場合もある。ただ、腐っても40km/hは出るので旗取りはできなくても移動
これもまた日陸砲戦車ツリー全体の問題であるので慣れておこう。
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**史実 [#V3-2_History]
ホロ車、または四式十五糎自走砲(よんしきじゅうごせんちじそうほう)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の対戦車自走砲である。(''砲戦車ではない''が、四式砲戦車と呼ばれることもある。)
この車両は、1944年(昭和19年)7月に陸軍技術本部にて開発が始まった。旧式となった15cm級重榴弾砲に機動性を持たせ、有効活用しようという経緯があり、 同年8月には早くも試作車が完成、主砲である三八式十五糎榴弾砲は砲架ごと九七式中戦車 チハ(チハ車)
開発当時、フィリピンをアメリカ軍との一大決戦場とする「比島決戦」(フィリピン防衛戦)を唱えていた日本軍は、ホロを直ちに四式十五糎自走砲として制式化し、早急に戦力としてフィリピンに送ることを決定した。三菱重工業で生産が行われ、終戦までに12-25
最初の実戦部隊の編成に当たっては陸軍野戦砲兵学校から要員が選抜され、1944年12月8日にホロ3門を装備する第1自走砲中隊(中隊長鷲見文男中尉)、中隊長の名前を取り鷲見中隊の編成が行われた。
#region(鷲見自走砲中隊の奮戦)
鷲見中隊はその後フィリピンマニラを防衛する建武集団に配属され、チハ改を装備した岩下戦車中隊(中隊長岩下市平大尉)とともに1945年1月にはクラーク地区を防衛し同地区を侵攻するアメリカ軍に反撃をして損害を与えている。1月29日にはアメリカ軍がマルコッ
#endregion
また、終戦直前に陸軍は来るべき本土決戦に向けて三式砲戦車 ホニIII(ホニIII車)とホロを基幹とする10個独立自走砲大隊の整備を構想した。実際に野戦砲兵学校での要員教育と自走砲の配備が開始されたが、整備が完了しないうちに敗戦となった。ホロは各部隊
**小ネタ [#V3-3_Tips]
♦実戦に投入されたホロ車は''すべて試作車だった''ため、それぞれ''細部が微妙に異なっていた''という。
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''Q.砲戦車って?''
A.中戦車とともに行動しこれを支援する車両。
大まかな特徴は、整備の都合から車体の設計は中戦車と同じものを用いることになっており、
密閉式の戦闘室を備えていた。また、武装はベースとなった中戦車よりも大型の火砲を搭載した。
先陣を切って後続の中戦車部隊の突破口を開いたり、煙幕を炊いて敵の攻撃を妨害し味方戦車を守ることが役目。
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#region(その他)
砲戦車と自走砲は同じものと解説される場合が多いが、これは砲戦車の原型となったアイディアが自走砲だったためである。日本陸軍では自走砲と砲戦車は別の兵器とされ、大型砲を搭載した戦車ないしそれに近いモノと想定されていた。
#endregion
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*外部リンク [#V4_Links]
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●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=Type_4_Ho-Ro]]
//↑対応する地上車両のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
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●[[インターネット百科事典ウィキペディア>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%BC%8F%E5%8D%81%E4%BA%94%E7%B3%8E%E8%87%AA%E8%B5%B0%E7%A0%B2]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
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*コメント [#V5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
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#region(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};)
#pcomment(./コメント,reply,10)
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#zcomment(t=warthunder%2F127&h=200&size=10&style=wikiwiki)
//↑ZawaZawaコメント欄の導入方法はテンプレートページの「編集の手引き」を参照の事。
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