《エネミー》/【アスモデウス】

元ネタはユダヤ教・キリスト教における色欲を司る悪魔。もしくはソロモン72柱の魔神の1柱にて頭目の一人。アスモダイとも。
ゴエティア出典の同僚が多いことから、どちらかと言えば後者側の存在であろうと思われる。
牛・人・羊の三つの頭とガチョウの足、毒蛇の尻尾を持ち、手には軍旗と槍を持って地獄の竜に跨り、口から火を噴くという。
自身も72の軍団を率い、幾何学、算術、天文学、工芸術を教授し、美徳を司る｢星まわりの指輪｣を与える。
非72柱であるアマイモン（＝マモン?）の部下であるとされる。
WA2のみに登場。その姿はキマイラの色違いであり、赤獅子の上半身に青蜥蜴の下半身、虹色の翼に鉤爪のある両腕が付属する異形である。

2nd

トラペゾヘドロン?にて出現する雑魚敵の1体。
Lvこそ36と低いが、単体ATP8倍ダメージの「手加減知らず」、全体即死攻撃の「死の翼」、全体SOR3倍ダメージの「発禁呪文？？？」を繰り出す上にHP6000を誇る強敵。
光属性弱点の為速攻を仕掛けたいところ。闇属性吸収、他属性はすべて半減となる。
なお攻略本によれば「次元の歪みに封印されていた魔神。自分を封じた人間を憎んでいる」*1らしい。

なお怪獣島においていつでもエンカウントできるが、上記の通り強敵の為DISC1中にうっかり遭遇した日には全滅してもおかしくはない。
倒したところで1000EXP、2000ギャラ、フルリヴァイヴを盗めるとはいえ戦うメリットがあまりにも少ない。注意されたし。