《エネミー》/【オデッサへい】

2nd

2ndにのみ登場する名前通りのオデッサの下っ端兵。3種類いるが当項目でまとめて紹介する。
いずれも怪獣アルバムに載るが、再訪不可のダンジョンにのみ出現し、怪獣島に再出現しないという特徴がある。

オデッサへい

戦闘翼バルキサス?に唯一の雑魚敵として出現。
集中攻撃「ひゃははッ 踊れッ！踊れッ！」、全体睡眠攻撃「麻酔銃」、仲間を呼ぶ「SOS信号」、逃走「転身、転身、退却にあらず」と行動の基本パターンは完成している。
EXPは150と平凡だが、ギャラは500とこの当時に比べると小金持ち（直前のダンジョン出現のザコ敵が1体300ギャラ程度）なので、エンカウントキャンセルせずに狩っておくとそこそこオイシイ。
盗める/落とすアイテムはどちらもポーションベリー。

オデッサへい2

エミュレーターゾーン?に唯一の雑魚敵として登場。
ブラッド離脱中ではあるが、アシュレーの通常攻撃やリルカ・ティムの単体魔法でもすぐに落とせる程度のHPしかない為苦戦する要素はないだろう。
ただし新規行動として全体毒攻撃の「細菌兵器」が追加されている。うっかりアンチドーテを切らしていたなんて事態になるとボス戦にも響く為注意しておこう。
その救済策か、盗めるものはポーションベリーのままだが落とすものが普通に買えるアンチドーテになってしまった。労災対策？

オデッサへい3

ヘイムダル・ガッツォー?に登場。
ここでは雑魚敵の同僚としてドッペルゲンガー?が追加配備された。ただし同時に出現するパターンはない。
これまでで最高のステータスを持つが、しょせんは雑魚なので特筆した能力はない。行動パターン、盗める/落とすアイテムもオデッサへい2と同様であり、EXP・ギャラも平凡なのでアルバムを埋めた後は逃げてしまっても良いだろう。

• ちなみに同僚のドッペルゲンガーは怪獣島で普通に再出現する。あくまで彼らは人間であり、モンスターとは一線を引いているということなのだろう。怪獣アルバムには載るけど