《エネミー》/【オルゴンエナジー】

Last-modified: 2023-05-27 (土) 23:34:57

「オルゴン(Orgone)」とは、第二次大戦中に見つかった自然界に偏在・充填しているエネルギーのこと。
生命エネルギーと同等のものであり、病気治療に有用なものとされた。早い話が東洋の「気」と同等である。
つまるところオカルティックな存在であり、提唱者以外に広まることはなかったのだが

2ndで「オルゴンエネルギー」、3rdで「オルゴンエナジー」の名を持つエネミーとして登場。
共通してバルーン族の最上位エネミーに当たる。
どちらの作品においても怪しく緑色に光る体色を持つ。


2nd

グラブ・ル・ガブル?に出現する一般エネミー。
「防御態勢」でダメージを減らしたり、「分裂増殖」するルーチンは下位種と変わりない。
光属性弱点な以外は闇属性無効・他属性吸収と優秀な耐性面を持つが、アンデッドである為昇天させるには困らないだろう。

3rd

ABYSSのB11F~B100Fの広域に出現する一般エネミー。
ATP×2の「苦痛感染」や「不気味に覗う」無駄行動などはやはり下位種と同一だが、こちらは加えて全体化したダークマターを使用する。
SOR485とそこそこの数値の為、スクリーミングマッドより技定数が低いとは言え油断は禁物。
群れで次々と放たれればそこそこの被害を貰ってしまう事になる。耐性を起動するか、エクステンションエクソシズムで退場願うと良い。
ちなみに盗める・落とすアイテムにどちらも闇の指環があるが、流石にABYSS深層に挑むならば十分数は揃っているだろうし不要であろう。