《エネミー》/【スクラップフィギュア】

Last-modified: 2015-04-05 (日) 09:27:15

【関連項目】
《エネミー》/【ボンブール】

F

Fに登場した隠しボスの一体。
元々は古代文明博覧会で、「ロストテクノロジーの産物である人形型の記録補助装置」として展示されていたもの(要は3rdのメモリーフィギュアと同じ)であったが、魔族襲撃によって無残に破壊し尽くされた会場跡地の片隅に、イジケた雰囲気を纏って立ち尽くすように。

  • 見た目も博覧会で展示されていた時と、その後とでは一目見てわかるほど変貌している。

「下手に触れるとタタリがありそう」というメッセージに反し、2ndのあやし屋本舗に置かれている「いじめてくん」よろしく、各種グッズの使用に対し様々な反応を見せてくれるだけの、基本的には無害な代物。
しかし、オールドギターが発する音波を聞かせると、防衛機能を作動させて襲い掛かってくる。


行動パターンは3rdのボンブールによく似ているが、単独で出現する向こうと違って3体を相手取ることになる。
1体ではさほどでもないハイぺリオンブラスターホイールレーザー?の威力も、3体分となればかなり痛い。安全に戦うならばアンチマジックゾーンが使えるエマがメンバーに欲しいところ。
水属性が弱点なので、セシリアのアサルトタイドを織り交ぜつつ、他のメンバーで火力を集中させて各個撃破するように努めていけば、防御・回復を怠らない限り苦戦はしないだろう。
なおボンブールと異なりマイナスステータス化攻撃はしない。ちょっと安心。


3体ともがホイールレーザーを放つことはなく、先に行動する個体が捨て身またはハイぺリオンブラスター、最後に行動するやつが必ずホイールレーザー…という行動パターン。
直撃のダメージはいずれも600~800程度で、適正レベル付近で戦った場合、捨て身が一人に集中すると墜とされる公算大。
予めブロッカーをセットしておき、プロテクトとアンチマジックゾーンで守りを固める戦法が安定しやすい。