【関連項目】
→《ギア・バッジ》/【ノーザンブレード】
1st
ザックの初期装備。
初期装備品だけあってATPは10とかなり情けない数値なので、アーデルハイド?でクロムブレードにさっさと乗り換えてしまうことが多いだろう。
スケルトン・メック?のドロップ品としても入手できる。
一つ112ギャラと序盤ではなかなかの値で売れるので、数本手に入れて古代文明博覧会で遊び倒すための軍資金の足しにするのもいいだろう。
F
初太刀の速さが身上である高速剣「早撃ち」の特性を最も活かせるとされる片刃の曲刀。片手で抜刀することを前提にしているため大剣に比べると重量を抑えられてはいるが、スピードを乗せた斬撃は鋭く、また意外に堅牢で折れにくい拵えになっている。
なお、ザックはどういったポリシーによるものか、「早撃ち」を使う時以外は抜刀せずに鞘込めのまま敵と渡り合うことが多い。
Fでもやはりザックの武器としての登場である。1stと違い装備品を換えるということがないため、最初から最後までこの武器で戦うことになる。
ザック自身の攻撃能力は可もなく不可もなくといったところ。地力はそれなりに備えているが、白兵戦仕様の武器なので飛行特性持ちには当てづらく、早撃ちも覚えたての頃はMP消費が重いので熟練度溜めを意識しないと後半ではパワー不足になりがち。
いろいろと強化されて帰ってきたロディのショット(アタック)とオリジナル周りの性能差を見るにつけ「頼むから通常アタックでも抜刀してくれ」と涙したプレイヤーもいるトカいないトカ。
ファイネストアーツはまさかの乱舞技。蹴る殴るの喧嘩殺法から横一文字→唐竹割りの順番でちゃんと斬る動作が見られる。威力はともかく、絵的にはそこそこ恰好良い。