長めの柄に金属製の頭部を取りつけ、その頭部を打ち付けて使用する武器。
早い話がハンマーやトンカチといった工具の武器版である。
刀剣と比べ、ただ力任せに打ち付けるだけで使えるため運用技術が不要、また金属鎧も問答無用でぶち抜けるという強みがある。
ファンタジー作品では聖職者や治癒術士が使用していることもあるが、これは戒律で刃物が使用出来ないため*1である。
ちなみに頭部が金属製だと「鎚」、木製だと「槌」と書く。
XF
エスコートベッセルの使用武器。クリティカルが発生しなくなるが、<硬い>特性を無効化する。
同じ<硬い>特性無効、片手武器の斧と比べてAIM・SORで優り、ATPで劣る。
ATPが低くクリティカルも発生しないと、打撃戦を考慮するならできれば避けたい性能。
防衛術の攻撃オリジナルは近接片手武器であれば鎚でなくても良いため、この武器の優先度は低いと言っていい。
しかし斧はAIMが非常に低いため、バランスの良さを買ってこちらを装備する手もある。