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TITLE:Algérie
*アルジェリー級重巡洋艦 [#qe92c720]
#attachref(./Algerie001.jpg,nolink,35%)
#region(他画像)
#attachref(./アルジェリア2.png,nolink)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|''[[La Galissonniere]]''|
|~国家|[[フランス]]|~派生先|''[[Charles Martel]]''/''[[Cherbourg]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 29,700&br;(B) 35,600|
|~|>|装甲|16-110mm&br;・防郭 40-110mm&br;・艦首・艦尾 16mm&br;・砲郭 22-110mm&br;・装甲甲板 22-80mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 16%|
|~機動性|>|機関出力|84,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|31.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|660m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 13.4秒 &br;(B) 9.5秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|13.9km|-|-|15.9km|8.18 km|
|~|航空発見距離|6.4km|-|0.0km|9.4km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|mod.1|16.3km|146m|
|~|~|mod.2|17.9km|157m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|203mm/50|4基×2門|HE弾 2800(15%)&br;AP弾 4800|12.0秒|25.7秒|OEA Mle 1927&br;OPf Mle 1936|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|A-B|100mm/45 Mle 1931|6基×2門|HE弾 1400(6%)|4.0秒|4.5km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B|550mm 23DT|2基×3門(3門)|14833|90秒|9.0km|60kt|1.3km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A| 短|13.2mm/76 Mle 1929|4基×1門|>| -| 115|79.0%|0.1-0.9km|
|~|~|~|13.2mm/76 CAQ Mle 1929|4基×4門|~|~|~|~|~|
|~|~| 中|37mm/50 Mle 1933|4基×2門| 1| 420| 21|83.0%|0.9-3.0km|
|~|~| 長|100mm/45 Mle 1931|6基×2門| 2| 840| 58|83.0%|3.0-5.8km|
|~|B| 短|25mm/60 CAD Mle 1939|6基×2門|>| -| 183|79.0%|0.1-1.9km|
|~|~| 中|37mm/70 ACAD Mle 1936|4基×2門| 3| 630| 98|83.0%|1.9-3.5km|
|~|~| 長|100mm/45 Mle 1931|6基×2門| 2| 840| 58|83.0%|3.5-5.8km|
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|○||○|○||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):B|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良2|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense2.png,nolink,70%);|対空砲改良2|対空砲座の最大射程 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):D|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):E|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(tmp/応急工作班I.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|90|5&br;(7)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|~|~|
|~T|[[&ref(tmp/水中聴音I.png);>消耗品#b2ea69cc]]|2|180|100&br;(120)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:4.00 [km]|
|~|[[&ref(tmp/水中聴音II.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|~|~|
|~|[[&ref(tmp/対空防御砲火I.png);>消耗品#ha0a8983]]|2|180|40|対空砲の性能を高め、敵機による攻撃の精度を低下させる&br;対空防御砲火性能の上昇率:300 [%]|
|~|[[&ref(tmp/対空防御砲火II.png);>消耗品#ha0a8983]]|3|120|~|~|
|~Y|[[&ref(tmp/水上戦闘機I.png);>消耗品#d1ef9c7b]]||180|360|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;速度・秒間平均ダメージ・弾薬・生存性は[[艦載機>艦載機#h9fb2a88]]を参照|
|~|[[&ref(tmp/水上戦闘機II.png);>消耗品#d1ef9c7b]]||120|~|~|
|~U|[[&ref(tmp/エンジンブーストI.png);>消耗品#ia76b51d]]|2|180|180&br;(270)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:15 [%]|
|~|[[&ref(tmp/エンジンブーストII.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|120|~|~|
|~I|[[&ref(消耗品/MainGunReloadBooster.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|180|15|主砲の装填速度を一時的に高める&br;主砲装填時間:-50 [%]|
|~|[[&ref(消耗品/MainGunReloadBooster2.png);>消耗品#ia76b51d]]|4|120|~|~|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#ka4d54f9]
アルジェリーは、フランス海軍用として建造されたものとしては最後の重巡洋艦であり、ヨーロッパ最高の重巡洋艦のひとつです。当時の巡洋艦としては強力な装甲と極めて良好な対水雷防御を備えていた点が特徴でした。
**解説 [#p2f0b148]
[[フランス]]Tier7巡洋艦。本艦から主砲口径が8inch(203mm)を超える重巡洋艦となる。
-主砲
計8門の203mm砲で、特長はTier7の巡洋艦で最高となる17.9kmの射程。最大射程に敵が見えているなら、格上の戦艦であっても対等以上の駆け引きが可能となる。
1,2発程度の差だが分間40発の投射数はTier7重巡としては[[Yorck]]と並び最も低い。0.7.8より実装された主砲装填ブースターにより15秒間装填時間が半分になり、通常時より1回多く射撃できる。全門使用可能な角度は前後共に40度ほどなので射撃に夢中になって撃
弾速は同格と比べて微妙に遅い。また、HE/APで着弾時間にずれが生じる。ただ、どれも計らなければ気づかない程度の誤差にすぎない。
HE弾は低威力で発火率高め。飛びぬけて強力な[[妙高>Myoko]]や[[Surrey]]と比較すれば見劣りするがしかたない。
AP弾の貫通力は口径相応に高く、軽巡に対しては積極的に狙っていきたい。
砲旋回は全力転舵に余裕で追いつく。
-魚雷
片舷3門、元気な戦艦に当てても倒しきれない。
射程は9kmと中途半端。届くかどうかは別にして射角が広いので無理なく置いていくことができる。
-対空
一応の自衛ができる程度にすぎず、空母から見れば与しやすい部類。孤立を避けよう。
-機動力
速力は遅い。消耗品のエンジンブーストを使ってようやく普通に戻るぐらいの感覚なので、毎ゲーム使い切るつもりで焚いていくとよい。
転舵所要時間も遅いが旋回半径は優秀であり、転舵アップグレードを装備して敵艦との距離を適切に保てば十分な回避性能を発揮する。エンジンブーストを炊いて加減速を交えれば回避盾としても働ける。
同格中では舵が重い部類なので中・近距離で戦艦と交戦するのは危険
隠蔽が良くない点に注意。
-抗堪性
前級に引き続き装甲が「ある」。すごい。
ただしTier7巡洋艦の例にもれず攻撃力の上昇に防御が釣り合っておらず、簡単にHPを削られてしまう。艦長スキルのアドレナリンラッシュを取っておいて損はない。
80mmの装甲甲板は、理不尽なバイタル貫通を受けにくくしてくれる。ヨルク・ショールス・ニューオーリンズと差別化される点である。
装甲レイアウトとしては「装甲はそこそこ厚いがVPが巨大」というタイプ
バイタルが水線上に高々と突き出ている上に長さも長いのでので被弾しやすく、迂闊な腹見せは死に直結する。
装甲厚自体は側面は110+(40-60)mmの二重装甲となっており、角度・距離によっては巡洋艦AP弾相手にそれなりに効果を発揮する。前部砲塔の側面はVP装甲(110mm)が舷側にむき出しになっていて弱点といえる。
また(全ての巡洋艦の装甲に言えることだが)戦艦AP弾に対しては無力なので戦艦に狙われてる状況では防御姿勢を取らないとVPの巨大さも相まって危険。
甲板装甲は最上甲板25mm+VP天井80mmと厚い部類で、特に分厚いVP天面は、遠距離戦で起こりがちな天井経由でのVP貫通をほぼシャットアウトしてくれる。
対水雷防御を備えており、ないよりはましな効果を上げてくれる。
舵が壊れやすいという弱点があるので、アップグレードや艦長スキルで考慮するといい。
-隠蔽性
隠蔽13.9kmは良くない値。早期にロックオンされてしまい、駆逐艦に援護射撃を送るのが難しくなる。
巡洋艦としての仕事を果たすには艦長スキル隠蔽専門家が欲しい。
射程と隠蔽距離の差は十分にあるので後方から火力支援するには支障はないだろう
-総評
T7巡洋艦は、近接して乱打するタイプと、遠くから炎上させるタイプに大別でき、アルジェリーは後者である。
しかし投射量ではショールスと妙高に、運動性ではヨルクとニューオーリンズに劣るこの艦では、強みを押し付けていく戦いにならず、もどかしい思いをする場面もある。
ただ、まともな装甲・対水雷防御と旋回性能、そして長大な射程という組み合わせにより、ヨルクやショールスの宿命である「遠距離から防御姿勢を抜かれて即死」とか「流れ魚雷を踏んで即死」といった理不尽を避けることができる。派手な戦果は出にくくても、位
前級に引き続きエンジンブーストと主砲装填ブースターを使用可能である。慣れない内は余らせてしまいがちなので、出し渋らずに気軽に使っていく方が戦いやすいと思われる。
**史実 [#l770ba80]
フランス海軍が最後に竣工させた重巡洋艦である。主要諸元は高水準に纏まっており、他国の同種艦艇に対し優位に立てるものだった。…のだが、フランス海軍艦艇の例に漏れず、目立った海戦の機会は巡ってこなかった。陸軍さん…
主砲口径は、条約の制限いっぱいの203mm。前級であるシュフラン級重巡洋艦のものから口径長を延長し、55口径としている。フランス艦艇に広く採用された「重量級の砲弾を大きな装薬量で撃ち出す」という法式の採用により、30kmを上回る射程と高い貫通力を実
ちなみにこの砲は、一次大戦時の準弩級戦艦・ダントン級の中間砲を再利用したものである。もちろん、そのまま使った訳ではなく、50口径240mm砲の外筒の中に203mmの内筒を入れている。この措置により、ごく短期間で55口径砲を開発することに成功した。([[Hen
そして本級以前のフランス重巡洋艦と一線を画す点は、その防御力である。基準排水量1万トンのうち、防御に当てられた重量は1/4を超える2600トン。これにより、舷側装甲110mmを極めて広範囲に貼ることができ、機関部は95mmの追加装甲を備え、甲板装甲も80mm
そんな本級は、二次大戦ではイタリア本土を砲撃し、船団護衛任務に就くなどの仕事をこなしていた。ヴィシー政権下でも改装が行われ、1942年にはレーダーも追加された。そしてフランス海軍艦艇が一斉に自沈した11月27日。本艦は爆薬により自沈し、その火災は
**小ネタ [#bcee4176]
*編集用コメント [#a6d5d53c]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,10)
#endregion
*コメント欄 [#i9b7b6c4]
#pcomment(./コメント,reply,10)
終了行:
TITLE:Algérie
*アルジェリー級重巡洋艦 [#qe92c720]
#attachref(./Algerie001.jpg,nolink,35%)
#region(他画像)
#attachref(./アルジェリア2.png,nolink)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|''[[La Galissonniere]]''|
|~国家|[[フランス]]|~派生先|''[[Charles Martel]]''/''[[Cherbourg]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 29,700&br;(B) 35,600|
|~|>|装甲|16-110mm&br;・防郭 40-110mm&br;・艦首・艦尾 16mm&br;・砲郭 22-110mm&br;・装甲甲板 22-80mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 16%|
|~機動性|>|機関出力|84,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|31.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|660m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 13.4秒 &br;(B) 9.5秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|13.9km|-|-|15.9km|8.18 km|
|~|航空発見距離|6.4km|-|0.0km|9.4km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|mod.1|16.3km|146m|
|~|~|mod.2|17.9km|157m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|203mm/50|4基×2門|HE弾 2800(15%)&br;AP弾 4800|12.0秒|25.7秒|OEA Mle 1927&br;OPf Mle 1936|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|A-B|100mm/45 Mle 1931|6基×2門|HE弾 1400(6%)|4.0秒|4.5km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B|550mm 23DT|2基×3門(3門)|14833|90秒|9.0km|60kt|1.3km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A| 短|13.2mm/76 Mle 1929|4基×1門|>| -| 115|79.0%|0.1-0.9km|
|~|~|~|13.2mm/76 CAQ Mle 1929|4基×4門|~|~|~|~|~|
|~|~| 中|37mm/50 Mle 1933|4基×2門| 1| 420| 21|83.0%|0.9-3.0km|
|~|~| 長|100mm/45 Mle 1931|6基×2門| 2| 840| 58|83.0%|3.0-5.8km|
|~|B| 短|25mm/60 CAD Mle 1939|6基×2門|>| -| 183|79.0%|0.1-1.9km|
|~|~| 中|37mm/70 ACAD Mle 1936|4基×2門| 3| 630| 98|83.0%|1.9-3.5km|
|~|~| 長|100mm/45 Mle 1931|6基×2門| 2| 840| 58|83.0%|3.5-5.8km|
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
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|○|○||○|○||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
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#endregion
・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(tmp/応急工作班I.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|90|5&br;(7)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|~|~|
|~T|[[&ref(tmp/水中聴音I.png);>消耗品#b2ea69cc]]|2|180|100&br;(120)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:4.00 [km]|
|~|[[&ref(tmp/水中聴音II.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|~|~|
|~|[[&ref(tmp/対空防御砲火I.png);>消耗品#ha0a8983]]|2|180|40|対空砲の性能を高め、敵機による攻撃の精度を低下させる&br;対空防御砲火性能の上昇率:300 [%]|
|~|[[&ref(tmp/対空防御砲火II.png);>消耗品#ha0a8983]]|3|120|~|~|
|~Y|[[&ref(tmp/水上戦闘機I.png);>消耗品#d1ef9c7b]]||180|360|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;速度・秒間平均ダメージ・弾薬・生存性は[[艦載機>艦載機#h9fb2a88]]を参照|
|~|[[&ref(tmp/水上戦闘機II.png);>消耗品#d1ef9c7b]]||120|~|~|
|~U|[[&ref(tmp/エンジンブーストI.png);>消耗品#ia76b51d]]|2|180|180&br;(270)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:15 [%]|
|~|[[&ref(tmp/エンジンブーストII.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|120|~|~|
|~I|[[&ref(消耗品/MainGunReloadBooster.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|180|15|主砲の装填速度を一時的に高める&br;主砲装填時間:-50 [%]|
|~|[[&ref(消耗品/MainGunReloadBooster2.png);>消耗品#ia76b51d]]|4|120|~|~|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
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**ゲーム内説明 [#ka4d54f9]
アルジェリーは、フランス海軍用として建造されたものとしては最後の重巡洋艦であり、ヨーロッパ最高の重巡洋艦のひとつです。当時の巡洋艦としては強力な装甲と極めて良好な対水雷防御を備えていた点が特徴でした。
**解説 [#p2f0b148]
[[フランス]]Tier7巡洋艦。本艦から主砲口径が8inch(203mm)を超える重巡洋艦となる。
-主砲
計8門の203mm砲で、特長はTier7の巡洋艦で最高となる17.9kmの射程。最大射程に敵が見えているなら、格上の戦艦であっても対等以上の駆け引きが可能となる。
1,2発程度の差だが分間40発の投射数はTier7重巡としては[[Yorck]]と並び最も低い。0.7.8より実装された主砲装填ブースターにより15秒間装填時間が半分になり、通常時より1回多く射撃できる。全門使用可能な角度は前後共に40度ほどなので射撃に夢中になって撃
弾速は同格と比べて微妙に遅い。また、HE/APで着弾時間にずれが生じる。ただ、どれも計らなければ気づかない程度の誤差にすぎない。
HE弾は低威力で発火率高め。飛びぬけて強力な[[妙高>Myoko]]や[[Surrey]]と比較すれば見劣りするがしかたない。
AP弾の貫通力は口径相応に高く、軽巡に対しては積極的に狙っていきたい。
砲旋回は全力転舵に余裕で追いつく。
-魚雷
片舷3門、元気な戦艦に当てても倒しきれない。
射程は9kmと中途半端。届くかどうかは別にして射角が広いので無理なく置いていくことができる。
-対空
一応の自衛ができる程度にすぎず、空母から見れば与しやすい部類。孤立を避けよう。
-機動力
速力は遅い。消耗品のエンジンブーストを使ってようやく普通に戻るぐらいの感覚なので、毎ゲーム使い切るつもりで焚いていくとよい。
転舵所要時間も遅いが旋回半径は優秀であり、転舵アップグレードを装備して敵艦との距離を適切に保てば十分な回避性能を発揮する。エンジンブーストを炊いて加減速を交えれば回避盾としても働ける。
同格中では舵が重い部類なので中・近距離で戦艦と交戦するのは危険
隠蔽が良くない点に注意。
-抗堪性
前級に引き続き装甲が「ある」。すごい。
ただしTier7巡洋艦の例にもれず攻撃力の上昇に防御が釣り合っておらず、簡単にHPを削られてしまう。艦長スキルのアドレナリンラッシュを取っておいて損はない。
80mmの装甲甲板は、理不尽なバイタル貫通を受けにくくしてくれる。ヨルク・ショールス・ニューオーリンズと差別化される点である。
装甲レイアウトとしては「装甲はそこそこ厚いがVPが巨大」というタイプ
バイタルが水線上に高々と突き出ている上に長さも長いのでので被弾しやすく、迂闊な腹見せは死に直結する。
装甲厚自体は側面は110+(40-60)mmの二重装甲となっており、角度・距離によっては巡洋艦AP弾相手にそれなりに効果を発揮する。前部砲塔の側面はVP装甲(110mm)が舷側にむき出しになっていて弱点といえる。
また(全ての巡洋艦の装甲に言えることだが)戦艦AP弾に対しては無力なので戦艦に狙われてる状況では防御姿勢を取らないとVPの巨大さも相まって危険。
甲板装甲は最上甲板25mm+VP天井80mmと厚い部類で、特に分厚いVP天面は、遠距離戦で起こりがちな天井経由でのVP貫通をほぼシャットアウトしてくれる。
対水雷防御を備えており、ないよりはましな効果を上げてくれる。
舵が壊れやすいという弱点があるので、アップグレードや艦長スキルで考慮するといい。
-隠蔽性
隠蔽13.9kmは良くない値。早期にロックオンされてしまい、駆逐艦に援護射撃を送るのが難しくなる。
巡洋艦としての仕事を果たすには艦長スキル隠蔽専門家が欲しい。
射程と隠蔽距離の差は十分にあるので後方から火力支援するには支障はないだろう
-総評
T7巡洋艦は、近接して乱打するタイプと、遠くから炎上させるタイプに大別でき、アルジェリーは後者である。
しかし投射量ではショールスと妙高に、運動性ではヨルクとニューオーリンズに劣るこの艦では、強みを押し付けていく戦いにならず、もどかしい思いをする場面もある。
ただ、まともな装甲・対水雷防御と旋回性能、そして長大な射程という組み合わせにより、ヨルクやショールスの宿命である「遠距離から防御姿勢を抜かれて即死」とか「流れ魚雷を踏んで即死」といった理不尽を避けることができる。派手な戦果は出にくくても、位
前級に引き続きエンジンブーストと主砲装填ブースターを使用可能である。慣れない内は余らせてしまいがちなので、出し渋らずに気軽に使っていく方が戦いやすいと思われる。
**史実 [#l770ba80]
フランス海軍が最後に竣工させた重巡洋艦である。主要諸元は高水準に纏まっており、他国の同種艦艇に対し優位に立てるものだった。…のだが、フランス海軍艦艇の例に漏れず、目立った海戦の機会は巡ってこなかった。陸軍さん…
主砲口径は、条約の制限いっぱいの203mm。前級であるシュフラン級重巡洋艦のものから口径長を延長し、55口径としている。フランス艦艇に広く採用された「重量級の砲弾を大きな装薬量で撃ち出す」という法式の採用により、30kmを上回る射程と高い貫通力を実
ちなみにこの砲は、一次大戦時の準弩級戦艦・ダントン級の中間砲を再利用したものである。もちろん、そのまま使った訳ではなく、50口径240mm砲の外筒の中に203mmの内筒を入れている。この措置により、ごく短期間で55口径砲を開発することに成功した。([[Hen
そして本級以前のフランス重巡洋艦と一線を画す点は、その防御力である。基準排水量1万トンのうち、防御に当てられた重量は1/4を超える2600トン。これにより、舷側装甲110mmを極めて広範囲に貼ることができ、機関部は95mmの追加装甲を備え、甲板装甲も80mm
そんな本級は、二次大戦ではイタリア本土を砲撃し、船団護衛任務に就くなどの仕事をこなしていた。ヴィシー政権下でも改装が行われ、1942年にはレーダーも追加された。そしてフランス海軍艦艇が一斉に自沈した11月27日。本艦は爆薬により自沈し、その火災は
**小ネタ [#bcee4176]
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