ブラウザの JavaScript がオフ(ブロックまたは許可しない)に設定されているため、このページは正常に機能しません。
World of Warships Wiki*
[
ホーム
]
一覧
最終更新
バックアップ
ヘルプ
Top
>
Ognevoi
>
複製
?
ms
Ognevoi をテンプレートにして作成
これらのキーワードがハイライトされています:
開始行:
*オグニェーヴォイ級駆逐艦[#a99451ac]
&attachref(./s_shot-15.12.19_17.19.09-0863.jpg,nolink);
#region(他画像(A船体とB船体))
A船体
&attachref(./Ognevoi_Hull-A.jpg,nolink,40%);
B船体
&attachref(./Ognevoi_Hull-B.jpg,nolink,40%);
※どちらも後期砲塔
#endregion
#region(「Victory」迷彩)
#attachref(./og.jpg,35%)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.9.5};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|ツリー艦艇 |
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Minsk]]''|
|~国家|[[ソ連]]|~派生先|''[[Udaloi]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 13,300 &br;(B) 16,100|
|~|>|装甲|0-19mm&br;・防郭 0mm&br;・艦首・艦尾 19mm&br;・砲郭 19mm&br;・装甲甲板 19mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|-|
|~機動性|>|最大速力|37.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|610m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 6.6秒&br;(B) 4.8秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|7.74km|-|-|0.0km|2.95 km|
|~|航空発見距離|3.02km|-|0.0km|6.0km|-|
&br;6.8.0
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|mod.1|10.9km|97m|
|~|~|mod.2|12.0km|105m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|130mm/50 B-2LM|2基×2門|HE弾 1900(8%)&br;AP弾 2500|5.0秒|18.56秒|HE &br;AP |
|~|~|130mm/55 B-2-U|2基×2門|HE弾 1900(8%)&br;AP弾 2600|5.0秒|9.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B((3連装魚雷のA船体は削除された))|533mm 53-39 mod.3|2基×5門(10門)|15100|92秒|10.0km|57kt|1.1km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A((後期砲塔搭載時))| 短|12.7mm DShKM-2B|4基×2門|>| -| 63|95.0%|0.1-1.5km|
|~|~| 中|76mm 39-K|1基×2門|>|-| 7|100.0%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|130mm/50 B-2-U|2基×2門| 1| 1470| 46|100.0%|0.1-6.0km|
|~|B| 短|12.7mm DShK|4基×1門|>| -| 39|95.0%|0.1-1.5km|
|~|~| 中|37mm 70-K&br;76mm 39-K|6基×1門&br;1基×2門|>|-| 84|100.0%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|130mm/50 B-2-U|2基×2門| 1| 1470| 46|100.0%|0.1-6.0km|
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|○||○|○|○|
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):B|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/FireControl1_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良1|主砲最大射程 +16%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense2.png,nolink,70%);|対空砲改良2|対空砲座の最大射程 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):D|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):E|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):F|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/LookoutStation_1.png,nolink,70%);|目標測距装置改良1|敵艦艇の強制捕捉範囲 +50%&br;最大目視範囲 +20%&br;魚雷捕捉範囲 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear3.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5&br;(7)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(tmp/発煙装置II.png);>消耗品#he28a71e]]|2|180|20&br;(26)|自艦艇を中心に半径 0.45 [km] の煙幕を展開する&br;煙幕の持続時間:89 (84) [秒]|
|~Y|[[&ref(tmp/エンジンブーストII.png);>消耗品#ia76b51d]]|2|120|120&br;(180)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
|~U|[[&ref(tmp/修理班II.png);>消耗品#yd3903f6]]|2|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
|~I|[[&ref(tmp/対空防御砲火II.png);>消耗品#ha0a8983]]|4|80|40|継続ダメージ +50%&br;砲弾の爆発によるダメージ +300%|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#m733d0d6]
オグニェーヴォイ級駆逐艦(プロイェークト30)は、グネヴヌイ級駆逐艦の発展型です。前級に比して大型化され、主砲塔の装甲防御力の強化が図られ、より強力な雷装を備えていました。
**解説 [#e7cf8051]
ver.0.5.0.3でソ連Tier6駆逐艦として正式に実装。
ver.0.6.2のソ連駆逐艦ツリーの変更に伴い、Tier6から8に上昇した。
どこかのバージョン(0.10.3か?)で、過去の3連装魚雷A船体は削除された模様。コメントを読む際は注意。
-抗堪性
HPは16100と同格平均程度だが、修理班によって粘り強く戦う事ができ、旗、スキル無しで最大回復で2個使い切れれば4480回復し、実質的、長期的には秋月に迫るHPを持つ。
#region(詳しく)
0.8.0より独立スロットに[[Grozovoi]]と同等の[[修理班>消耗品#yd3903f6]]が追加された。これは通常の巡洋艦型と同じ性能で使用回数が2回と1回少ない。発動すると1回につきHP80(抗堪専門家なら94)を28秒間、最大で2,240(2,632)回復する。
この艦は火力で敵艦を圧倒できるわけでもなく、後述の通り隠蔽性も機動性も良好とはいえないが、集中砲火さえ受けなければ粘り強く戦い続けることができる。修理班を残したまま沈むことは避けたい。
生存性を高める為にも艦長スキル抗堪専門家または/および管理を優先して取得したい。
%%なおB船体に更新するには先に後期砲塔の開発が必要。%%現在はお互い関係なく開発可能。
#endregion
-主砲
130mm砲を連装砲2基の4門搭載している。射程12km装填5秒、砲旋回も9秒で弾道・射角も良好と砲性能自体は非常に優秀。
ただし、前Tierの[[ミンスク>Minsk]]の5門から4門に減少したのが災いして、HE弾のDPMは同格駆逐最低である((湿気たHE弾でおなじみドイツZ-23の128mm砲ならかろうじて上回る))。同格以上なら相手が日雷駆であってもなめてはいけない。HE弾に限ればあちらのほう
修理班があるから、ソ駆故に優秀な砲性能だから、と過信せず、砲撃は慎重を期するべきである。後述のとおり、本艦はソ駆らしからぬ優秀な魚雷を持っている。
ただし決して飾りではなく優秀なAP弾は前級から引き継がれており、モク打ちで横向けた巡洋艦を転舵させるくらいの威力はある。また弾道弾速の良さで遠距離の駆逐艦に対してはそこそこ強く出れる。決して頼れるものではないが遠距離戦で優位に立てる主砲である
-対空
後期砲塔に更新すると両用砲となりB船体になればTier8駆逐艦の中では優秀な防空能力を持つ。
対空防御砲火を単独枠で搭載可能なのも特徴で、意味のあるレベルで対空戦闘を行える。ただし、駆逐ゆえに航空攻撃を事前に防ぐほどの力はない。
戦闘機からスポットされ続けるのを防ぐことはできるが、安全に単独航行できる程ではないので過信しないようにしよう。
-魚雷
実用的な射程を持つ5連装魚雷を92秒で装填できるのは同格には無い強み。
[[陽炎>Kagero]]と比べると、ダメージと雷速で劣る代わりに、装填時間と発見距離、一斉射における最大魚雷数で優っている。特に装填時間での優位が大きく、陽炎が112秒(2基4門)なのに対して92秒(2基5門)と圧倒している。装填の速いドイツの[[Z-23]](90秒
不意打ちや牽制、煙幕流しや置き魚雷などあらゆる状況で役立つ魚雷である。この魚雷を活かせるかどうかで本艦でどれだけ活躍出来るかが決まるだろう。
#region(A船体が3連装魚雷だった頃の説明)
船体を更新することで魚雷発射管も変更される。船体Aで2基×3門、装填55秒の魚雷が合計6本、船体Bで2基×5門、装填92秒の魚雷が合計10本放てる。最大ダメージ15100射程10km雷速57kt発見距離1.1km装填時間9.2秒(1本あたり)と、船体ABいずれでも同じ。
魚雷射程が艦自体の隠蔽を大きく上回っており、ソ連では数少ない隠蔽魚雷が可能な艦である。
同格の[[陽炎>Kagero]]と比べると、射程は同等でダメージと雷速で劣る代わりに、装填時間と発見距離、一斉射における最大魚雷数で優っている。特に装填時間での優位が大きく、陽炎が最速で101秒(2基4門)なのに対して本艦はA船体で55秒(2基3門)、B船体で92
同じく同格の[[ベンソン>Benson]]の魚雷と性能が似ており、ダメージで1割程度劣るのを除けばほぼ上位互換と言って差し支えない。総合的には[[陽炎>Kagero]]の魚雷にも劣らない強力な魚雷である。本艦をずっと使っていくならば魚雷特化のUGと艦長スキル構成も
他国の魚雷に対して本艦は発射頻度に秀でている。不意打ちや牽制、煙幕流しや置き魚雷などあらゆる状況で役立つ魚雷である。この魚雷を活かせるかどうかで本艦でどれだけ活躍出来るかが決まるだろう。
#endregion
-機動力
前Tierの[[ミンスク>Minsk]]と比べ、43ktから37ktと大きく低下する。
マッチング域のソ連駆逐艦としては最低の速力であり、同格内でも中堅よりわずかに速いくらい。決して悪くはないのだが重い操舵を考えると旗等で補う事を真剣に考えたい。その重い舵の転舵時間4.4秒は同格内では[[Akizuki]]に勝る程度で[[Kiev]]とならんでワー
-隠蔽性
あまり良くない。
隠蔽システム改良1を搭載できるようになり最良値で6.1kmまで減らす事が出来るが、それでも同格ツリー艦ではあの[[Akizuki]]と同じ値なのは少し辛い。対面にいた場合は注意すべし
一方航空発見距離3.0kmは同格ではベンソンシリーズに100m差で続く2位グループの一隻と優秀。
-消耗品
煙幕、エンジンブースト、修理、対空防御砲火と種類は多いが対空防御砲火以外2個と少なめ。ただ消耗品の種類の多さは魅力的であり、修理と煙幕を両方使える点は生存性能に直結し粘り強さの理由の一つとなっている。
-総評
ソ連駆逐艦ツリーでは異端となる雷駆である。
基本的に優秀な5連装魚雷をいかに活用するかにかかっている。が、主砲もDPMこそ低いが長距離になるほど有利になる特徴を持っている(長距離の弾道が[[Udaloi]]と同等で[[Kiev]]以上に優秀で当てやすい)。ため決して弱い主砲ではない。さらに豊富な消耗品、特
ただ隠ぺい性の悪さが雷駆としてはネックになる、そこをどう付き合うかで乗り手の技量が試される。
総じて、雷撃戦・敵艦スポット・魚雷警戒・対空支援などの駆逐艦に求められるであろう役割は全てこなせるポテンシャルは持っている。
人を選ぶ面はあるが、乗り手次第でどんな状況でも活躍出来る。汎用性がある分操艦の個性が出る面白い艦なので、是非一度乗ってみて欲しい。
#region(Tier6時代の解説)
-主砲
130mm砲を連装砲2基の4門としている。前Tier艦[[グネフヌイ>Gnevny]]と最大火力は変わらない(射程もほぼ変わっていない)ものの各砲塔の射角は広く、全火力を指向できる範囲は広い。また照準速度も改善し、舵を一杯に切っても照準が追従するようになったため
但し、連装砲塔ゆえに損傷すると火力が一気に減少してしまう。不運な一撃で火力が半減する、という事態は空しいので特に遠距離砲撃は丁寧に避けるように心がけよう。((また、この連装砲塔は実装当初は非常に壊れやすかったが、バージョン0.5.5以降に砲塔全般
-対空火力
射程が短いがB船体の対空力はそれなりに高い。張り付いた戦闘機隊を減らすくらいのことは出来るだろう。
攻撃機を防ぐことは難しいので、セオリー通り必要に応じて味方を頼ろう。
-魚雷
2基×3門、合計6本の魚雷を放てる。雷速は65ノット。開発を行うと70ノットに達する。但し射程は4km据え置き。&color(Silver){ゲーム時間では21秒の儚い命である。};艦の被発見距離が前Tierに比して伸びているため、雷撃のためには障害物や煙幕を駆使する必要が
-機動力
前Tierから低下し37ノットとなったが、加速減速は良好である。転舵速度は通常でやや低いが、Tier6からはアップグレードも付けられる。前述の照準速度もあり、運動性は増していると言って良いだろう。
-隠蔽性
#endregion
**史実 [#v9426e8a]
1938年から始まった第3次5ヵ年計画の一環として24隻の建造が決定された。
1940年から順次竣工していったが、間もなく第2次世界大戦が始まり駆逐艦どころではなくなってしまった。
計画は中止され実際に世に出たのは11隻にとどまり、1番艦のアグニヴォイは1945年からの経歴は不明。
残りの10隻の内9隻は、全て1960年ごろにスクラップとして解体され、残る1隻はミサイルの標的艦に使用され沈没した。
**小ネタ [#g77180a7]
本艦から先、結構なが~いことお世話になる130mm連装砲の「B-2LM」だが、これは元々嚮導艦用の「B-2-L」(liderov/лидеровの『L/Л』)と駆逐艦用の「B-2-M」(minonostsev/миноносцевの『M/М』)という二種類の130mm連装砲塔として開発されていた。
なお目立つ違いは砲塔の装甲厚ぐらい。(『L』は正面13mm、それ以外は10mm。『M』は正面10mm、それ以外6mm)
それ以外は構造から何からほぼ差異なしだったので、そんなん非効率で不適切だってんで統合されてめでたく「B-2LM」に。めでたしめでたし
(一応、統合ついでに装甲厚を妥協して全区画8mmに修正したなんて変更点もある)
*編集用コメント [#ua0ce1db]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,15)
#endregion
*コメント欄 [#hf68ffa9]
#pcomment(./コメント,reply,15)
終了行:
*オグニェーヴォイ級駆逐艦[#a99451ac]
&attachref(./s_shot-15.12.19_17.19.09-0863.jpg,nolink);
#region(他画像(A船体とB船体))
A船体
&attachref(./Ognevoi_Hull-A.jpg,nolink,40%);
B船体
&attachref(./Ognevoi_Hull-B.jpg,nolink,40%);
※どちらも後期砲塔
#endregion
#region(「Victory」迷彩)
#attachref(./og.jpg,35%)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.9.5};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|ツリー艦艇 |
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Minsk]]''|
|~国家|[[ソ連]]|~派生先|''[[Udaloi]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 13,300 &br;(B) 16,100|
|~|>|装甲|0-19mm&br;・防郭 0mm&br;・艦首・艦尾 19mm&br;・砲郭 19mm&br;・装甲甲板 19mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|-|
|~機動性|>|最大速力|37.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|610m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 6.6秒&br;(B) 4.8秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|7.74km|-|-|0.0km|2.95 km|
|~|航空発見距離|3.02km|-|0.0km|6.0km|-|
&br;6.8.0
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|mod.1|10.9km|97m|
|~|~|mod.2|12.0km|105m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|130mm/50 B-2LM|2基×2門|HE弾 1900(8%)&br;AP弾 2500|5.0秒|18.56秒|HE &br;AP |
|~|~|130mm/55 B-2-U|2基×2門|HE弾 1900(8%)&br;AP弾 2600|5.0秒|9.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B((3連装魚雷のA船体は削除された))|533mm 53-39 mod.3|2基×5門(10門)|15100|92秒|10.0km|57kt|1.1km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A((後期砲塔搭載時))| 短|12.7mm DShKM-2B|4基×2門|>| -| 63|95.0%|0.1-1.5km|
|~|~| 中|76mm 39-K|1基×2門|>|-| 7|100.0%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|130mm/50 B-2-U|2基×2門| 1| 1470| 46|100.0%|0.1-6.0km|
|~|B| 短|12.7mm DShK|4基×1門|>| -| 39|95.0%|0.1-1.5km|
|~|~| 中|37mm 70-K&br;76mm 39-K|6基×1門&br;1基×2門|>|-| 84|100.0%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|130mm/50 B-2-U|2基×2門| 1| 1470| 46|100.0%|0.1-6.0km|
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|○||○|○|○|
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):B|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/FireControl1_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良1|主砲最大射程 +16%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense2.png,nolink,70%);|対空砲改良2|対空砲座の最大射程 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):D|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):E|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):F|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/LookoutStation_1.png,nolink,70%);|目標測距装置改良1|敵艦艇の強制捕捉範囲 +50%&br;最大目視範囲 +20%&br;魚雷捕捉範囲 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear3.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5&br;(7)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(tmp/発煙装置II.png);>消耗品#he28a71e]]|2|180|20&br;(26)|自艦艇を中心に半径 0.45 [km] の煙幕を展開する&br;煙幕の持続時間:89 (84) [秒]|
|~Y|[[&ref(tmp/エンジンブーストII.png);>消耗品#ia76b51d]]|2|120|120&br;(180)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
|~U|[[&ref(tmp/修理班II.png);>消耗品#yd3903f6]]|2|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
|~I|[[&ref(tmp/対空防御砲火II.png);>消耗品#ha0a8983]]|4|80|40|継続ダメージ +50%&br;砲弾の爆発によるダメージ +300%|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#m733d0d6]
オグニェーヴォイ級駆逐艦(プロイェークト30)は、グネヴヌイ級駆逐艦の発展型です。前級に比して大型化され、主砲塔の装甲防御力の強化が図られ、より強力な雷装を備えていました。
**解説 [#e7cf8051]
ver.0.5.0.3でソ連Tier6駆逐艦として正式に実装。
ver.0.6.2のソ連駆逐艦ツリーの変更に伴い、Tier6から8に上昇した。
どこかのバージョン(0.10.3か?)で、過去の3連装魚雷A船体は削除された模様。コメントを読む際は注意。
-抗堪性
HPは16100と同格平均程度だが、修理班によって粘り強く戦う事ができ、旗、スキル無しで最大回復で2個使い切れれば4480回復し、実質的、長期的には秋月に迫るHPを持つ。
#region(詳しく)
0.8.0より独立スロットに[[Grozovoi]]と同等の[[修理班>消耗品#yd3903f6]]が追加された。これは通常の巡洋艦型と同じ性能で使用回数が2回と1回少ない。発動すると1回につきHP80(抗堪専門家なら94)を28秒間、最大で2,240(2,632)回復する。
この艦は火力で敵艦を圧倒できるわけでもなく、後述の通り隠蔽性も機動性も良好とはいえないが、集中砲火さえ受けなければ粘り強く戦い続けることができる。修理班を残したまま沈むことは避けたい。
生存性を高める為にも艦長スキル抗堪専門家または/および管理を優先して取得したい。
%%なおB船体に更新するには先に後期砲塔の開発が必要。%%現在はお互い関係なく開発可能。
#endregion
-主砲
130mm砲を連装砲2基の4門搭載している。射程12km装填5秒、砲旋回も9秒で弾道・射角も良好と砲性能自体は非常に優秀。
ただし、前Tierの[[ミンスク>Minsk]]の5門から4門に減少したのが災いして、HE弾のDPMは同格駆逐最低である((湿気たHE弾でおなじみドイツZ-23の128mm砲ならかろうじて上回る))。同格以上なら相手が日雷駆であってもなめてはいけない。HE弾に限ればあちらのほう
修理班があるから、ソ駆故に優秀な砲性能だから、と過信せず、砲撃は慎重を期するべきである。後述のとおり、本艦はソ駆らしからぬ優秀な魚雷を持っている。
ただし決して飾りではなく優秀なAP弾は前級から引き継がれており、モク打ちで横向けた巡洋艦を転舵させるくらいの威力はある。また弾道弾速の良さで遠距離の駆逐艦に対してはそこそこ強く出れる。決して頼れるものではないが遠距離戦で優位に立てる主砲である
-対空
後期砲塔に更新すると両用砲となりB船体になればTier8駆逐艦の中では優秀な防空能力を持つ。
対空防御砲火を単独枠で搭載可能なのも特徴で、意味のあるレベルで対空戦闘を行える。ただし、駆逐ゆえに航空攻撃を事前に防ぐほどの力はない。
戦闘機からスポットされ続けるのを防ぐことはできるが、安全に単独航行できる程ではないので過信しないようにしよう。
-魚雷
実用的な射程を持つ5連装魚雷を92秒で装填できるのは同格には無い強み。
[[陽炎>Kagero]]と比べると、ダメージと雷速で劣る代わりに、装填時間と発見距離、一斉射における最大魚雷数で優っている。特に装填時間での優位が大きく、陽炎が112秒(2基4門)なのに対して92秒(2基5門)と圧倒している。装填の速いドイツの[[Z-23]](90秒
不意打ちや牽制、煙幕流しや置き魚雷などあらゆる状況で役立つ魚雷である。この魚雷を活かせるかどうかで本艦でどれだけ活躍出来るかが決まるだろう。
#region(A船体が3連装魚雷だった頃の説明)
船体を更新することで魚雷発射管も変更される。船体Aで2基×3門、装填55秒の魚雷が合計6本、船体Bで2基×5門、装填92秒の魚雷が合計10本放てる。最大ダメージ15100射程10km雷速57kt発見距離1.1km装填時間9.2秒(1本あたり)と、船体ABいずれでも同じ。
魚雷射程が艦自体の隠蔽を大きく上回っており、ソ連では数少ない隠蔽魚雷が可能な艦である。
同格の[[陽炎>Kagero]]と比べると、射程は同等でダメージと雷速で劣る代わりに、装填時間と発見距離、一斉射における最大魚雷数で優っている。特に装填時間での優位が大きく、陽炎が最速で101秒(2基4門)なのに対して本艦はA船体で55秒(2基3門)、B船体で92
同じく同格の[[ベンソン>Benson]]の魚雷と性能が似ており、ダメージで1割程度劣るのを除けばほぼ上位互換と言って差し支えない。総合的には[[陽炎>Kagero]]の魚雷にも劣らない強力な魚雷である。本艦をずっと使っていくならば魚雷特化のUGと艦長スキル構成も
他国の魚雷に対して本艦は発射頻度に秀でている。不意打ちや牽制、煙幕流しや置き魚雷などあらゆる状況で役立つ魚雷である。この魚雷を活かせるかどうかで本艦でどれだけ活躍出来るかが決まるだろう。
#endregion
-機動力
前Tierの[[ミンスク>Minsk]]と比べ、43ktから37ktと大きく低下する。
マッチング域のソ連駆逐艦としては最低の速力であり、同格内でも中堅よりわずかに速いくらい。決して悪くはないのだが重い操舵を考えると旗等で補う事を真剣に考えたい。その重い舵の転舵時間4.4秒は同格内では[[Akizuki]]に勝る程度で[[Kiev]]とならんでワー
-隠蔽性
あまり良くない。
隠蔽システム改良1を搭載できるようになり最良値で6.1kmまで減らす事が出来るが、それでも同格ツリー艦ではあの[[Akizuki]]と同じ値なのは少し辛い。対面にいた場合は注意すべし
一方航空発見距離3.0kmは同格ではベンソンシリーズに100m差で続く2位グループの一隻と優秀。
-消耗品
煙幕、エンジンブースト、修理、対空防御砲火と種類は多いが対空防御砲火以外2個と少なめ。ただ消耗品の種類の多さは魅力的であり、修理と煙幕を両方使える点は生存性能に直結し粘り強さの理由の一つとなっている。
-総評
ソ連駆逐艦ツリーでは異端となる雷駆である。
基本的に優秀な5連装魚雷をいかに活用するかにかかっている。が、主砲もDPMこそ低いが長距離になるほど有利になる特徴を持っている(長距離の弾道が[[Udaloi]]と同等で[[Kiev]]以上に優秀で当てやすい)。ため決して弱い主砲ではない。さらに豊富な消耗品、特
ただ隠ぺい性の悪さが雷駆としてはネックになる、そこをどう付き合うかで乗り手の技量が試される。
総じて、雷撃戦・敵艦スポット・魚雷警戒・対空支援などの駆逐艦に求められるであろう役割は全てこなせるポテンシャルは持っている。
人を選ぶ面はあるが、乗り手次第でどんな状況でも活躍出来る。汎用性がある分操艦の個性が出る面白い艦なので、是非一度乗ってみて欲しい。
#region(Tier6時代の解説)
-主砲
130mm砲を連装砲2基の4門としている。前Tier艦[[グネフヌイ>Gnevny]]と最大火力は変わらない(射程もほぼ変わっていない)ものの各砲塔の射角は広く、全火力を指向できる範囲は広い。また照準速度も改善し、舵を一杯に切っても照準が追従するようになったため
但し、連装砲塔ゆえに損傷すると火力が一気に減少してしまう。不運な一撃で火力が半減する、という事態は空しいので特に遠距離砲撃は丁寧に避けるように心がけよう。((また、この連装砲塔は実装当初は非常に壊れやすかったが、バージョン0.5.5以降に砲塔全般
-対空火力
射程が短いがB船体の対空力はそれなりに高い。張り付いた戦闘機隊を減らすくらいのことは出来るだろう。
攻撃機を防ぐことは難しいので、セオリー通り必要に応じて味方を頼ろう。
-魚雷
2基×3門、合計6本の魚雷を放てる。雷速は65ノット。開発を行うと70ノットに達する。但し射程は4km据え置き。&color(Silver){ゲーム時間では21秒の儚い命である。};艦の被発見距離が前Tierに比して伸びているため、雷撃のためには障害物や煙幕を駆使する必要が
-機動力
前Tierから低下し37ノットとなったが、加速減速は良好である。転舵速度は通常でやや低いが、Tier6からはアップグレードも付けられる。前述の照準速度もあり、運動性は増していると言って良いだろう。
-隠蔽性
#endregion
**史実 [#v9426e8a]
1938年から始まった第3次5ヵ年計画の一環として24隻の建造が決定された。
1940年から順次竣工していったが、間もなく第2次世界大戦が始まり駆逐艦どころではなくなってしまった。
計画は中止され実際に世に出たのは11隻にとどまり、1番艦のアグニヴォイは1945年からの経歴は不明。
残りの10隻の内9隻は、全て1960年ごろにスクラップとして解体され、残る1隻はミサイルの標的艦に使用され沈没した。
**小ネタ [#g77180a7]
本艦から先、結構なが~いことお世話になる130mm連装砲の「B-2LM」だが、これは元々嚮導艦用の「B-2-L」(liderov/лидеровの『L/Л』)と駆逐艦用の「B-2-M」(minonostsev/миноносцевの『M/М』)という二種類の130mm連装砲塔として開発されていた。
なお目立つ違いは砲塔の装甲厚ぐらい。(『L』は正面13mm、それ以外は10mm。『M』は正面10mm、それ以外6mm)
それ以外は構造から何からほぼ差異なしだったので、そんなん非効率で不適切だってんで統合されてめでたく「B-2LM」に。めでたしめでたし
(一応、統合ついでに装甲厚を妥協して全区画8mmに修正したなんて変更点もある)
*編集用コメント [#ua0ce1db]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,15)
#endregion
*コメント欄 [#hf68ffa9]
#pcomment(./コメント,reply,15)
ページ名: