コヴァ

Last-modified: 2013-12-08 (日) 03:57:23

◇コヴァ/19歳/イージス

ロシア系。
将来有望の天才科学少女であったが、
レベル2のオスによって、下半身麻痺にされてしまった過去を持つ。

世界政府管轄の医療施設に保護されていたが、
アルカトラズの科学者に引き取られ、BW6実験の被験者となる。
全身改造の臨床実験を行った為に、過去の記憶は消去されてしまっている。

彼女の神経と同期されている、車椅子へ置換されたA.I「イージス」と共に戦闘を行う。
車椅子での飛行、跳躍が可能、9つの刃を自在に操ることによって、オスを刺殺する。
イメージは、ヒュドラ(及び九頭竜)。
戦闘と並行して、オス(どうしたら、オス化を止められるのか等)の研究もしていた。

ある日、負傷していたレベル1のオス「Q」(詳細は後記)を保護、そして、
彼自身の意思により、彼女の被験体として行動を共にすることになる。
しかし、彼本来の優しさに触れるうちに、徐々にオスとしての彼に惹かれていってしまう。

やがて、オスとしての本能が覚醒した時、
彼女は「どんな姿になっても、今度は貴方の為に、この世界を生きるの」と、
BW6から彼と共に行方を眩ましてしまった。
そして現在、ナナカマドと並び、BW6の脅威として存在している。

◇イージス/車椅子型A.I
前述したコヴァと同期されたA.I。出生は不明。
ロイヤル・イングリッシュを喋る。
コヴァとイージスの会話には、基本的に他言語が飛び交う。
BW6メンバーの救護を担当していた。
開発元は不明とされているが、Qの事に対して、
また、彼女の選択に対しては口を出さないのは、何か裏があるとみえる。