基本情報
氏名 | プリノ(ぷりの) |
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使用用途 | ご自由にお使い下さい! |
年齢 | 23歳 |
身体的特徴 | 身長135cm |
所属勢力 | 無所属、雇われ |
クラス | 戦闘員、拠点防衛 |
射程 | 近接 |
武器 | 大斧 |
好きなもの | パパ、料理、果物(割と貧乏→果物=高級イメージ) |
嫌いなもの | パパに害をなすもの、研究員(白衣に嫌悪) |
交友の深い人物 | パパ(人物?)? |
原案、キャラクターイラスト:てるあき(@teru_no3)
エピソード(随時更新)
対オス戦闘用の人間を創造するために行われていた人体実験の被験者。
そのせいで成長が止まり外見はほぼ当時の八歳の時のままで、精神年齢も成長に乏しい。
おかげで超人的な筋力と念能力を手に入れるが、後者はある時点から使えなくなっている。
「パパ」と呼ぶ大の大人程の長身の動くウサギの着ぐるみと常に行動を共にし、普段は“それ”に担がれて移動。
【過去/詳細】
母親は物心つく前に他界しており、根っからのパパっ子。
八歳になった年「男と二人暮らしは危険だから一時的に保護」という理由で政府の人間よって半強制的に父親と離れ離れになり、施設生活を送ることに。
児童保護施設という名の人体実験被験者収容所で、いつの間にか手術を受けたプリノは人並み外れた力を得て成功例だと喜ばれた。
また父親と過ごせることを祈りながら訓練を受けつつ日々を過ごすも、裏事情を知り助けに来た父親が目の前でオスになり研究員に殺されてしまう。
その際気が動転し念能力が暴走して身体を離れ、どういうわけか何の変哲もない着ぐるみに移り動き出す。それが「パパ」。
故にパパは中に人がいるわけでもなければ機械仕掛けだというわけでもない。プリノの念能力が父親の思念体のようなものとして、まるで意思を持っているかのように動く。
プリノはパパ自身のことを父親本人だと信じて疑わない。着ぐるみ?何それ。見た目ウサギだけどパパ。喋らないけどパパ。栄養摂取も排泄もしないけどパパ。
その後施設はすぐオスの集団に襲われなくなってしまうが、そこからパパが抱えて連れ出してくれる。
ショックで目の前で死んだことはプリノの記憶から飛んでおり助けに来てくれた父親がそのまま連れ出してくれた、と改ざんされている。
施設から脱出後は二人(?)でオスの侵食が酷かった街を去り旅に出る。
旅に出てからは金を稼ぐため雇われで戦うことが多くなる。一度世界政府の拠点の防衛として雇われてからは転々としていたり。
裕福ではない環境で生きていく中で料理の知恵がついた。ので調理班として動くこともある。残すと怒る。
プリノ戦闘時は身長をゆうに越える大きな斧を振り回して戦う。この斧は施設から逃げ出す時に拝借。
パワーも俊敏性もあるが持久力なし。体力がないので戦闘が終わると電池が切れたかのように寝てしまう。
ちなみにパパは戦闘能力ゼロ。戦うのは主にプリノ。着ぐるみだもん!弱いよ!脚は速いかもしれない。
台詞
「ねえパパ、おなかすいた」
「パパにひどいことするのあなた?」
「…23。23年、生きてる」
登場作品
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