荒城 春 / こうじょう はる

Last-modified: 2014-01-06 (月) 19:44:06

基本情報

氏名荒城 春(こうじょう はる)
年齢17歳
身長170cm
体重60kg
人種日本人
所属勢力元〝孤児院〟出身
職業
射程中距離
主武器大型杭打ち銃『S-007単発型』
一人称
二人称通常ならお前、猫を被る時は貴女

原案:ハシブトガラス(@raven_for_txt

概要

 
 幼い頃に家族を全て失い、〝孤児院〟で育てられた少女。
 主に戦闘技術と、集団を戦場で統率する為の技術を教えられる。
 だが、〝孤児院〟の雰囲気に馴染めない部分が有った為か、
 立場の弱い相手を見つけては、子分を数人集めて酷く虐めるような子供だった。
 自分より立場が上の相手には、猫を被って媚び諂い、心の中で舌を出す。

 虐めとは言っても、体や顔に傷を残すような、他人の目にすぐ分かるような事はしないが、
 それだけに、被害者が口に出したがらない様な凄惨な事も、平気で行って、そして笑っていた。
 弱者に屈辱を与える事が、自分の優位性の確認に繋がるので、それが楽しくてならなかったのだ。

 戦闘訓練の一環である〝遠征〟の折りに、装備を抱えて脱走、そのまま暫し行方不明となった。
 その一年ばかり後に、故郷の近辺に舞い戻り、境遇の近い数人を集めて、追剥の真似事を始める。
 やり方としては、バイクやジープで駆けずり回り、一人で歩いている少女を見つけては、
 集団で押さえつけて金品を剥ぎ取るという、極めて単純な、かつ悪辣なものである。
 被害者に顔を見られるだとか、そういう懸念は全く持たず、寧ろ笑っている顔を殊更に見せつける。

 奪い取るのは、銃器弾薬や金銭、それから衣服などで、食糧や水などは奪わず、
 場合によっては盗難車のフロントに括り付けたまま、街の入り口にまで送り届ける事もある。
 決して命は奪わないが、ただしそれ以上の物――親や恋人の形見だろうが、平気で奪って投げ捨てる。

 化け物じみた反動の武器を扱う為、脚力が飛びぬけており、また股関節の駆動域が広い。
 脚での首絞めから投げ、もしくは蹴りでの打撃戦までお手の物。
 ただし格闘術に関しては、対人間の技術しか持たない為、オスとの近接戦闘は苦手。
 蹴りが通じる相手であれば、矢を消費する必要は無い。

容姿

 ボサボサの黒髪を背中まで伸ばし、タンクトップにスラックス、3つボタンのコート。
 手足は長く、だが少し骨格が細いので、生来の非力は筋トレで補い今の体重を確保。
 目付き、悪し。
 基本的には笑顔。ただし。さわやかさは無い。

『S-007単発型』

 形状:RPGだとかロケットランチャーだとか、いわゆる大きな筒状の砲に近い
 大きさのイメージ:人間の頭程の直径は無くて、肩に乗せる時に、首を傾けないで済むくらい
 装填完了時には、金属製の杭の先端が、銃口から僅かに突き出している。
 引き金を引くと、内部に装填された火薬の爆発に加え、本体内部のコイルに電気が流れ、
 磁性体である杭と強烈に反発。爆発的な推進力を得て射出されるという、ちょっとしたコイルガン的要素も含む。
 杭はチェーンで本体に繋がれていて、チェーンは15mくらいまで伸びる

サブウェポン

名称携行数詳細
天上影(てんじょうのかげ)金属補強の施された大弓。重量が結構なものなので、鈍器にしても役に立つ。

台詞

「はーい皆様ご清聴あれ! これから可愛い可愛いこの子の開通式ですよー、こぞってご参加を!」
「なんだよ、犬に成り下がった奴が偉そうに! 餌をもらう代わりに尻を向けて、尾を振ってキャンキャン鳴いてんだろ! あぁ!?」
「あ! 久しぶりだねぇ、○○ちゃんじゃない! 昔御馳走してあげた芋虫、美味しかったでしょ? また仲良くしよう?」

「……オスより、お前達の方が嫌いだ。クズの犬になったクズが、何倍も嫌いだ……!」

その他

使用可否

コンテンツの年齢制限無し年齢制限有り欠損・死亡描写
許可不要許可不要許可不要

登場作品

未登場

検索ワード

孤児院出身