オス化による産業の衰退について

Last-modified: 2013-12-14 (土) 10:47:16

作成:れーみん(@min_kikaku

15年後の産業の現状について

 15年前のオス化により、緩急の差はあれ、世界の人口は半数になりました。また、世界にオスがあふれたことによって、半数の人口も減り続けて行くことは明らかであるといえるだろう。
 それは、人間の経済活動である産業(第一次産業、第二次産業、第三次産業※クラークの産業分類による)が、衰退しているといえる根拠足りうるし、ぶっちゃけ、産業衰退してたほうが萌えね?って話です。コレより下は、どんな産業がこれくらい衰退してるといいなぁ、っていう作成者の勝手な意見です。

第一次産業( 農業、林業、水産業など)

 オス化から15年間、人間が絶滅すること無く存在し続けたという点において、第一次産業の衰退は「現在の人口を支える程度」の衰退であると考えることが出来る。保存食だけ15年間、ある一定数の人間が生き残れるとは思えないのが、著者の見解である。

第二次産業(製造業、建設業など)

 日本の事例を持ち出すのであれば「女性従業者比率が低いのは、石油製品・石炭製品製造業の17.8%、鉄鋼業の18.6%※1より引用」ということから考えると、真っ先に衰退するのは、鉄鋼業と石油関連の製造業であり、鉄鋼業は言わずもがな、新たな鋼材が産出されにく(又はされなく)なるのである。車、武器など、あらゆる鉄製品が新たに造られないで消費だけされる未来もありえることでしょう。

第三次産業(情報通信業、金融業、運輸業、小売業、サービス業など)

 第三次産業に付いては、金融業、運送業、小売業、サービス業、などは、人が集まり、かつ安全が保証されているところに展開されるであろう。情報通信業においては、インターネット、テレビ、ラジオなどがどこまで保証された未来か。というのは、人のさじ加減の効く場所だと思われるが、ある程度通信が阻害されてるのって…いいよね…。




※1参考文献 経済産業省HP「女性従業者比率