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|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|c
|ページ内リンク|[[''画像''>#ic91308d]]|[[''スペック''>#jdab0407]]|[[''解説''>#w04d74be]]|[[''史実'' >#g2430b15]]|[[''コメント''>#eb1835f1]]|h
*Tier 8 [[ソ連]] [[重戦車]] ([[課金戦車]])(読み方 カーヴェーピャーチ) [#ic91308d]
&attachref(./KV-5-min.PNG,80%);
向かって左側の副砲塔(通称R2D2)が正面からの明確な弱点である。
#region(特別スタイル「赤い要塞」)
&attachref(./Red_Fortress.jpg,640x640);
#endregion
#region(v0.9.12まで)
&attachref(./shot_130.jpg);
#endregion
*スペック(v1.14.0) [#jdab0407]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,780|
|~車体装甲厚(mm)|180/150/140|
|~最高速度(前/後)(km/h)|40/14|
|~初期重量(t)|100.18|
|~実用出力重量比(hp/t)|11.98|
|~本体価格|6,700G相当|
|~修理費(Cr)|約8,200|
|~超信地旋回|不可|
|~ロール|攻撃的重戦車|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|発射速度(rpm)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|AP弾DPM|精度(m)|照準時間(s)|弾速(m/s)|総弾数|弾薬費(Cr)|重量(kg)|俯仰角|h
|~107 mm ZiS-6M|7|AP&br;APCR&br;HE|196&br;219&br;54|300&br;300&br;360|2,100|0.4|2.3|830&br;1,038&br;830|60|270&br;4,400&br;280|2,400|-7°/+22°|
#br
''砲塔''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|装甲厚(mm)|旋回速度(°/s)|視界範囲(m)|重量(kg)|h
|~KV-5|190/180/180|21.25|350|21,700|
#br
''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
|~M500|1,200|15|700|
#br
''履帯''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|積載量(t)|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
|~KV-5|105|18|12,000|
#br
''無線機''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|通信範囲(m)|重量(kg)|h
|~10RKM|730|100|
#br
''乗員''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~1|Commander|~2|Gunner|~3|Driver|~4|Radio Operator|~5|Loader|~6|Loader|
#br
''拡張パーツ''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~&ref(拡張パーツ/Ventilation.png,nolink,改良型換気装置);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Rammer.png,nolink,装填棒);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Stabilizer.png,nolink,砲垂直安定装置);|Class1|~&ref(拡張パーツ/improved_rotation_mechanism.png,nolink,43x43
|~&ref(拡張パーツ/improved_radio_set.png,nolink,43x43,改良型無線機);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/comanders_vision_system.png,nolink,43x43,車長用視覚システム);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improvedConfiguration.png,nolink,改良型モジュール構造
#br
''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
|SIZE(11):|SIZE(11):RIGHT:|SIZE(11):RIGHT:|c
|~静止時|3.08%|0.68%|
|~移動時|1.54%|0.34%|
#br
''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
|SIZE(11):|SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.6.4|新規実装|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.7.3|ビジュアルモデル、ダメージモデルを修正|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.7.5|ショップから削除&br;耐久力+100&br;移動、車体旋回時の精度低下+10%&br;砲塔旋回速度+1°|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.8.2|エンブレム・文字装飾を修正|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.8.3|3Dモデルのエラーを修正|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.4|体当たりを行った際に別の部位で判定される問題の修正|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.13|車輌モデルをHD化|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.17.1|無線機10RKMのTierをVIIからXに変更&br;通信距離を440mから730mに強化&br;モジュール耐久値を150/125から200/150に強化等|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.2.0|後退速度を11km/hから14km/hに変更&br;AP弾の貫通力を167mmから186mmに変更&br;精度を0.43mから0.4mに変更&br;照準時間を2.86秒から2.3秒に変更&br;砲塔正面装甲厚を180mmから190mmに変更&br;戦車長キューポラの前面装甲厚を150mmか
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.14.0|AP弾の貫通力を186から196mmに変更|
#endregion
*解説 [#w04d74be]
-''概要''
v0.6.4で追加されたTier8の[[ソ連]][[課金>課金戦車]][[重戦車]]。
大戦初期、ドイツ戦車に対する過大評価から提案された超重戦車の計画案である。
&color(Red){マッチング優遇があり、Tier10戦車とはマッチングしない。};
#br
当初は通常の課金戦車だったが、v0.7.5からイベントなどで不定期に販売されており、いつでも購入できるわけではない。現在、ゲーム内のストアでは販売されていない。
削除理由は「無線手の皆様からあまりにも多くの苦情を受けたため」らしい。((WG17周年ガレージより))
&color(Silver){※実際は当時のマッチング事情がTier5~9と格下との交戦が多く圧倒的に優位で増えすぎた為};
v0.9.13でHDモデルに変更。それに伴い装甲厚が増した。
装甲厚参考:[[9.13: KV-5 Armor Changes>http://ritastatusreport.blogspot.jp/2015/11/913-kv-5-armor-changes.html]]、[[9.13 Armor Changes: IS-6 and KV-5>http://ritastatusreport.blogspot.jp/2015/11/913-armor-changes-is-6-and-kv-5.html]]
#br
-''火力''
地味に俯角-7°とまずまずの地形適性があり、ソ連戦車としては優秀な部類。
--''107 mm ZiS-6M''
KV-5に搭載が予定されていた史実砲。
通常弾のAPは貫通力196mmとなっており、このTier帯の重戦車としては力不足である。
課金弾のAPCRは貫通力219mmとぎりぎり戦えるレベルにはあるが、こちらを多用しつつ弱点を狙う細やかさも要求される。
単発火力は300と決して高くないが、発射速度に優れているのが特徴であり、[[O-Ho(10 cm Experimental Tank Gun Kai)>O-Ho]]とほぼ同値でTier8重戦車の中でも優秀なDPMを有する。また、砲旋回時の拡散も小さ目である。
後述の高いHPと合わさって、格下車両を蹴散らす力が強い。
しかし、重装甲車両に弱点を隠された場合、こちらの攻撃は完封されてしまう可能性が高く、総合的には攻撃面にかなりの難を抱えた性能となっている。
#br
--''体当たり''
補助攻撃手段。
車重100トンとそこそこの機動性を両立している為、重量差のある軽戦車・中戦車などには大ダメージが期待できる。
とはいえ加速力が鈍いので、自分から当たりにいくのは難しい。あくまで緊急時の攻撃手段として頭の片隅に置いておこう。
#br
-''装甲''
[[KV-4]]と同様に全周にわたり厚めの装甲を持ち、さらに耐久力も同格最高の値を誇る。格下車両や多方位からの攻撃に強い一方、正面の防御力は同格重戦車と比べると劣るため、真正面を向いて棒立ちしていては弾く機会は訪れない。
スペック上の装甲厚はKV-4を上回るが、弱点の面積が大きく、しかも隠しにくい場所にあるため、総合的な防御力は見劣りする。
--''砲塔''
正面が190mm、側背面は180mm。正面から190mm垂直部が丸見えなので小刻みに動いて狙いを定められないように工夫しよう。
キューポラはv1.2.0の強化によって正面のほとんどの部位が190mm以上相当となり、砲塔正面と同程度の防御力を持つようになった。小さい方の根元のみ150mmの垂直であるがかなり狭く狙いにくい。
--''車体''
正面は205mm~180mm+傾斜で、上部は300mm相当、下部でさえ200mm以上の防御力を持つが、非常に目立つ2つの副砲塔がそれを帳消しにしている。小さい方は正面180mmあるが、大きい方はv1.2.0にて増厚されたとはいえ正面170~160mm垂直の弱点箇所になっている。
車体側面は150mmと非常に分厚く、かなり頼りになるだろう。投影面積が増えるリスクはあるが、傾ければ車体に限れば非常に強固になる。
#region(画像による解説(v1.1.0以前))
&attachref(./KV-5_armor1.jpg,60%);
&size(8){装甲モデルはtanks.ggより};
35°の豚飯。
他の戦車ならば貫通されてしまうような大胆な角度でも十分な防御力を発揮できる。相手にも拠るが40°くらいまでなら傾けても大丈夫だろう。
大きく傾けることによって正面の弱点も隠すことができるが、逆にエンジンルームが露出する為、完璧と言うわけでは無い。
#endregion
背面は下部は140mm、上部は90mm。段差部分は何故か本車両最硬部で230mm厚もある。敵に回したときは出来るだけ上部を狙うのが望ましい。
#br
昼飯による防御は信頼出来ないので逆方向の豚飯『ケツ豚』も選択肢に入る。車両後方のエンジン部分を隠しながら、側面装甲の厚さを活かす事が可能。
#region(画像による解説(v1.1.0以前))
&attachref(./KV-5_armor2.jpg,60%);
&size(8){装甲モデルはtanks.ggより};
35°のケツ豚。
角度をつけすぎると車体正面の副砲塔が見えてしまうので、こちらはあまり大きく傾けず、車体背面を隠す程度で良い。
#endregion
#br
-''機動性''
最高速度40km/hは超重戦車としては速い部類であり、[[KV-4]]より10km/hも速い。
エンジン出力はKV-4と同じ1,200馬力であり、出力重量比も同等。重戦車としては加速・旋回がやや遅い。
#br
-''その他''
他の同格ソ連HTと同様、視界の短さが明確な短所である。350mしかなく、開けた場所では一方的に撃たれる危険が高い。
#br
-''総論''
スペックでは、隙のない装甲、高いDPM、重量の割に高い機動力をもち、非の打ち所のない重戦車に見える。
しかし、同格以上には通用しにくい主砲、わかりやすい前方の弱点と、実際は長所と短所がはっきりしている。
優遇があり、Tier10の存在する戦闘は免除されているとはいえ、日常的に対戦しなければいけないTier9戦車に対しては1対1では苦戦は必至である。
どの車両でも言えることだが、味方と歩調を合わせ孤立しないようにしよう。
#br
*史実 [#g2430b15]
ドイツ軍がフランスを占領した1940年5月の戦いののち、当時赤軍中央砲兵局総監のI.クリーク元帥は断片的な情報をもとにドイツ戦車の武装と装甲を過剰に評価し、現在生産中の[[KV-1]]や[[T-34]]を上回る強力な火力と装甲を有する戦車が必要であると主張した。
#br
KV-4とKV-5はいずれも107mm砲F-39(107mm ZiS-6の車載型)を装備する点では同一だったが、KV-4が最大装甲厚130mm程度を想定していたのに対し、KV-5はKV-4より大型の車体を持ち、最大装甲厚は180mmに達する予定だった。
この二つの戦車に対しては第2特別設計局から22もの設計案が提案されたが、ゲーム中に登場するKV-5に近いものはM.ツェイツ技師が設計したものである。
このプランでは巨大な砲塔に107mm砲F-39を搭載し、車体銃塔と車体前面、そして砲塔上部銃塔にそれぞれ機関銃を装備していた。砲塔はそれだけで人の背の高さほどもある非常に巨大なもので、その周囲と砲塔直下の車体に弾薬を収納していた。装甲は車体前面で170
#br
多くの戦車関係者は、仮に実用化したとしても、この戦車の運用が極めて困難であることを認識していた。それ以前に開発されていた55t~60t級の多砲塔重戦車であるSMKとT-100ですら、1939年から1940年のフィンランドとの冬戦争において運用に大変な困難を生じて
このような形で設計案が提出されたKV-4とKV-5だったが、1941年6月に独ソ戦が始まり、それに伴って設計局や工場がウラルに疎開する中で、ドイツ軍の保有する戦車が喧伝されていたほど強力ではなかったこともあり、現有戦車の生産・改良が最優先で行われること
#br
参考資料
『ソビエト・ロシア戦闘車両大系(上)』古是三春 グランドパワー2003年10月号別冊
『KV1&KV-2重戦車 1939-1945』スティーヴン・ザロガ、ジム・キニア 大日本絵画
*情報提供 [#eb1835f1]
''&color(Red){愚痴や日記など生産性のない話題};は[[外部総合掲示板>雑談用]]をご利用ください。''
''&color(Red){マスター(M)バッジ報告};''は[[''専用スレ''>雑談用#f3d606e4]]ができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、&color(Red){アーカイブ};、&color(Red){スペック};、&color(Red){解説};に表記されています。
↓&color(Red){アーカイブ};に''重複内容''が無いか確認し、''考えて''から書き込みをしましょう。
[[アーカイブ1>./コメント]]
コメントの際、当該wikiの''&color(Red){モラル};''を尊重した行動をお願いします。
#br
#region(上記を理解した上でコメントを書き込みます)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
&color(Red){※注意};
&color(Red){煽りや誹謗中傷、無関係なコメントに反応しないようお願いします。};
//※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は[[外部掲示板>雑談用]]を利用してください。
終了行:
|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(13):|c
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*Tier 8 [[ソ連]] [[重戦車]] ([[課金戦車]])(読み方 カーヴェーピャーチ) [#ic91308d]
&attachref(./KV-5-min.PNG,80%);
向かって左側の副砲塔(通称R2D2)が正面からの明確な弱点である。
#region(特別スタイル「赤い要塞」)
&attachref(./Red_Fortress.jpg,640x640);
#endregion
#region(v0.9.12まで)
&attachref(./shot_130.jpg);
#endregion
*スペック(v1.14.0) [#jdab0407]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,780|
|~車体装甲厚(mm)|180/150/140|
|~最高速度(前/後)(km/h)|40/14|
|~初期重量(t)|100.18|
|~実用出力重量比(hp/t)|11.98|
|~本体価格|6,700G相当|
|~修理費(Cr)|約8,200|
|~超信地旋回|不可|
|~ロール|攻撃的重戦車|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|発射速度(rpm)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|AP弾DPM|精度(m)|照準時間(s)|弾速(m/s)|総弾数|弾薬費(Cr)|重量(kg)|俯仰角|h
|~107 mm ZiS-6M|7|AP&br;APCR&br;HE|196&br;219&br;54|300&br;300&br;360|2,100|0.4|2.3|830&br;1,038&br;830|60|270&br;4,400&br;280|2,400|-7°/+22°|
#br
''砲塔''
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|名称|装甲厚(mm)|旋回速度(°/s)|視界範囲(m)|重量(kg)|h
|~KV-5|190/180/180|21.25|350|21,700|
#br
''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
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#br
''履帯''
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|~KV-5|105|18|12,000|
#br
''無線機''
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#br
''乗員''
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|~1|Commander|~2|Gunner|~3|Driver|~4|Radio Operator|~5|Loader|~6|Loader|
#br
''拡張パーツ''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
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#br
''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
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|~静止時|3.08%|0.68%|
|~移動時|1.54%|0.34%|
#br
''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
|SIZE(11):|SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.6.4|新規実装|
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|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.7.5|ショップから削除&br;耐久力+100&br;移動、車体旋回時の精度低下+10%&br;砲塔旋回速度+1°|
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|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.13|車輌モデルをHD化|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.17.1|無線機10RKMのTierをVIIからXに変更&br;通信距離を440mから730mに強化&br;モジュール耐久値を150/125から200/150に強化等|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.2.0|後退速度を11km/hから14km/hに変更&br;AP弾の貫通力を167mmから186mmに変更&br;精度を0.43mから0.4mに変更&br;照準時間を2.86秒から2.3秒に変更&br;砲塔正面装甲厚を180mmから190mmに変更&br;戦車長キューポラの前面装甲厚を150mmか
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.14.0|AP弾の貫通力を186から196mmに変更|
#endregion
*解説 [#w04d74be]
-''概要''
v0.6.4で追加されたTier8の[[ソ連]][[課金>課金戦車]][[重戦車]]。
大戦初期、ドイツ戦車に対する過大評価から提案された超重戦車の計画案である。
&color(Red){マッチング優遇があり、Tier10戦車とはマッチングしない。};
#br
当初は通常の課金戦車だったが、v0.7.5からイベントなどで不定期に販売されており、いつでも購入できるわけではない。現在、ゲーム内のストアでは販売されていない。
削除理由は「無線手の皆様からあまりにも多くの苦情を受けたため」らしい。((WG17周年ガレージより))
&color(Silver){※実際は当時のマッチング事情がTier5~9と格下との交戦が多く圧倒的に優位で増えすぎた為};
v0.9.13でHDモデルに変更。それに伴い装甲厚が増した。
装甲厚参考:[[9.13: KV-5 Armor Changes>http://ritastatusreport.blogspot.jp/2015/11/913-kv-5-armor-changes.html]]、[[9.13 Armor Changes: IS-6 and KV-5>http://ritastatusreport.blogspot.jp/2015/11/913-armor-changes-is-6-and-kv-5.html]]
#br
-''火力''
地味に俯角-7°とまずまずの地形適性があり、ソ連戦車としては優秀な部類。
--''107 mm ZiS-6M''
KV-5に搭載が予定されていた史実砲。
通常弾のAPは貫通力196mmとなっており、このTier帯の重戦車としては力不足である。
課金弾のAPCRは貫通力219mmとぎりぎり戦えるレベルにはあるが、こちらを多用しつつ弱点を狙う細やかさも要求される。
単発火力は300と決して高くないが、発射速度に優れているのが特徴であり、[[O-Ho(10 cm Experimental Tank Gun Kai)>O-Ho]]とほぼ同値でTier8重戦車の中でも優秀なDPMを有する。また、砲旋回時の拡散も小さ目である。
後述の高いHPと合わさって、格下車両を蹴散らす力が強い。
しかし、重装甲車両に弱点を隠された場合、こちらの攻撃は完封されてしまう可能性が高く、総合的には攻撃面にかなりの難を抱えた性能となっている。
#br
--''体当たり''
補助攻撃手段。
車重100トンとそこそこの機動性を両立している為、重量差のある軽戦車・中戦車などには大ダメージが期待できる。
とはいえ加速力が鈍いので、自分から当たりにいくのは難しい。あくまで緊急時の攻撃手段として頭の片隅に置いておこう。
#br
-''装甲''
[[KV-4]]と同様に全周にわたり厚めの装甲を持ち、さらに耐久力も同格最高の値を誇る。格下車両や多方位からの攻撃に強い一方、正面の防御力は同格重戦車と比べると劣るため、真正面を向いて棒立ちしていては弾く機会は訪れない。
スペック上の装甲厚はKV-4を上回るが、弱点の面積が大きく、しかも隠しにくい場所にあるため、総合的な防御力は見劣りする。
--''砲塔''
正面が190mm、側背面は180mm。正面から190mm垂直部が丸見えなので小刻みに動いて狙いを定められないように工夫しよう。
キューポラはv1.2.0の強化によって正面のほとんどの部位が190mm以上相当となり、砲塔正面と同程度の防御力を持つようになった。小さい方の根元のみ150mmの垂直であるがかなり狭く狙いにくい。
--''車体''
正面は205mm~180mm+傾斜で、上部は300mm相当、下部でさえ200mm以上の防御力を持つが、非常に目立つ2つの副砲塔がそれを帳消しにしている。小さい方は正面180mmあるが、大きい方はv1.2.0にて増厚されたとはいえ正面170~160mm垂直の弱点箇所になっている。
車体側面は150mmと非常に分厚く、かなり頼りになるだろう。投影面積が増えるリスクはあるが、傾ければ車体に限れば非常に強固になる。
#region(画像による解説(v1.1.0以前))
&attachref(./KV-5_armor1.jpg,60%);
&size(8){装甲モデルはtanks.ggより};
35°の豚飯。
他の戦車ならば貫通されてしまうような大胆な角度でも十分な防御力を発揮できる。相手にも拠るが40°くらいまでなら傾けても大丈夫だろう。
大きく傾けることによって正面の弱点も隠すことができるが、逆にエンジンルームが露出する為、完璧と言うわけでは無い。
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背面は下部は140mm、上部は90mm。段差部分は何故か本車両最硬部で230mm厚もある。敵に回したときは出来るだけ上部を狙うのが望ましい。
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昼飯による防御は信頼出来ないので逆方向の豚飯『ケツ豚』も選択肢に入る。車両後方のエンジン部分を隠しながら、側面装甲の厚さを活かす事が可能。
#region(画像による解説(v1.1.0以前))
&attachref(./KV-5_armor2.jpg,60%);
&size(8){装甲モデルはtanks.ggより};
35°のケツ豚。
角度をつけすぎると車体正面の副砲塔が見えてしまうので、こちらはあまり大きく傾けず、車体背面を隠す程度で良い。
#endregion
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-''機動性''
最高速度40km/hは超重戦車としては速い部類であり、[[KV-4]]より10km/hも速い。
エンジン出力はKV-4と同じ1,200馬力であり、出力重量比も同等。重戦車としては加速・旋回がやや遅い。
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-''その他''
他の同格ソ連HTと同様、視界の短さが明確な短所である。350mしかなく、開けた場所では一方的に撃たれる危険が高い。
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-''総論''
スペックでは、隙のない装甲、高いDPM、重量の割に高い機動力をもち、非の打ち所のない重戦車に見える。
しかし、同格以上には通用しにくい主砲、わかりやすい前方の弱点と、実際は長所と短所がはっきりしている。
優遇があり、Tier10の存在する戦闘は免除されているとはいえ、日常的に対戦しなければいけないTier9戦車に対しては1対1では苦戦は必至である。
どの車両でも言えることだが、味方と歩調を合わせ孤立しないようにしよう。
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*史実 [#g2430b15]
ドイツ軍がフランスを占領した1940年5月の戦いののち、当時赤軍中央砲兵局総監のI.クリーク元帥は断片的な情報をもとにドイツ戦車の武装と装甲を過剰に評価し、現在生産中の[[KV-1]]や[[T-34]]を上回る強力な火力と装甲を有する戦車が必要であると主張した。
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KV-4とKV-5はいずれも107mm砲F-39(107mm ZiS-6の車載型)を装備する点では同一だったが、KV-4が最大装甲厚130mm程度を想定していたのに対し、KV-5はKV-4より大型の車体を持ち、最大装甲厚は180mmに達する予定だった。
この二つの戦車に対しては第2特別設計局から22もの設計案が提案されたが、ゲーム中に登場するKV-5に近いものはM.ツェイツ技師が設計したものである。
このプランでは巨大な砲塔に107mm砲F-39を搭載し、車体銃塔と車体前面、そして砲塔上部銃塔にそれぞれ機関銃を装備していた。砲塔はそれだけで人の背の高さほどもある非常に巨大なもので、その周囲と砲塔直下の車体に弾薬を収納していた。装甲は車体前面で170
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多くの戦車関係者は、仮に実用化したとしても、この戦車の運用が極めて困難であることを認識していた。それ以前に開発されていた55t~60t級の多砲塔重戦車であるSMKとT-100ですら、1939年から1940年のフィンランドとの冬戦争において運用に大変な困難を生じて
このような形で設計案が提出されたKV-4とKV-5だったが、1941年6月に独ソ戦が始まり、それに伴って設計局や工場がウラルに疎開する中で、ドイツ軍の保有する戦車が喧伝されていたほど強力ではなかったこともあり、現有戦車の生産・改良が最優先で行われること
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参考資料
『ソビエト・ロシア戦闘車両大系(上)』古是三春 グランドパワー2003年10月号別冊
『KV1&KV-2重戦車 1939-1945』スティーヴン・ザロガ、ジム・キニア 大日本絵画
*情報提供 [#eb1835f1]
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