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*マップ画像 [#z12081eb]
#ref(./MINESv1.0.jpg)
*マップ解説 [#l05f555c]
||CENTER:|c
|~英語名|MINES|
|~日本語名|鉱山|
|~リプレイ名|hills|
|~サイズ|800m*800m|
|~マッチングTier||
|~迷彩|夏季|
|~戦闘形式|通常戦、遭遇戦|
中央に丘高地、西に水辺、北と北東に集落、東端に崖が配置されたマップで、全てのTierの試合に採用されている。
特に旧マッチングでは[[ヒメルズドルフ>HIMMELSDORF]]と同じくTier2の時点から選定されるマップであったため、古参プレイヤーには馴染み深いマップかもしれない。
ヒメルズドルフが都市戦ならばこちらは野戦と行った趣で、ハルダウンや障害物に身を預けるなど、戦車乗りの基本をここで学ぶことができるだろう。
v0.5.4.1から追加された。
[[[マップガイド] 鉱山>https://worldoftanks.asia/ja/news/featured/wot_map_guide_Mines/]]
**東側 [#t033c355]
東は丘寄りのルートとマップ端寄りのルートの2つに分けられる。
前者は敵SPGやTDの砲撃が届きにくいDE7の城壁残骸が主前線となり、ここでHTがもみ合っていることが多い。
後者は建物などの遮蔽物が比較的多いので進みやすいが、進み過ぎると丘や本陣周辺の敵から狙われるので注意しよう。
遭遇戦では後述のようにここに拠点が置かれる。これにより「中央挟撃や本陣急襲の要になる西」「兵家必争の地である中央」に加え東側にも戦力を割く必要があり、難易度が高くなっている。
**西側 [#f2e2e85c]
水辺は浅いのでどの戦車もペナルティなく渡ることができる。西側の灯台がある部分はやや高くなっており、占領できれば中央にも南北にもアクセス(砲撃)できる非常に強力な拠点になる。
ただしE1を含め障害物の少なさゆえSPGやTDの車線を通しやすく、また性質上ハルダウンに強い戦車が有利になるのでうかつに深入りしないようにしたい。
ちなみに西側は北スタート側がかなり有利で、南側がA34に牽制射を放てないとかなり広い範囲からE1付近に射線が通る。一方で南スタート側はH3とF2の岩が絶妙に射界を遮るため撃ちにくいK12端に寄るか被発見覚悟でH1やH4に陣取るしかない。
E1を取られると中央に射線が通り十字砲火で抜かれやすい上に視界上の安全地帯がほぼ無くなるので、その点でも西側は重要なポイントとなる。
**中央丘 [#hff835a6]
中央に鎮座する丘は古城跡となっており、城壁の切れ目から身を乗り出せば全方位を見られる上、高Tierの広視界戦車が双眼鏡などを併用すれば左上隅/左下隅以外のマップほぼ全域を視界内に収められる。さらに障害物や茂みが多いので身を隠しやすく、A4やKライン
入り口以外の斜面はv1.0.0で凹凸の多い岩壁に変わり、降りる事が非常に難しくなった。無理に滑り降りようとしても、途中で自由落下し、クラッシュする事が多い。
そのため孤立して入り口を封鎖されると逃げられず、数の暴力で各個撃破される危険もある。
序盤は入口でいわゆる「通行料」が徴収されることが多く、特に脚の速い車両が開幕ダッシュで駆け込むか、あるいは装甲とHPに優れる車両群が一塊になって駆け込まないと、被害が大きくなるばかりで割に合わない事になる。
また、奥に入ってしまえばSPG以外は援護が難しいため、戦力差がダイレクトに結果に結びつく。明らかに敵チームに快速車両が多い場合は、無理に1両で駆け込むような事はせず、最初から中央を取られる前提で動こう。
初動で入り込めなかった場合は、入口付近で膠着することも多い。地形は緩やかな峠になっているため、俯角の小さい戦車では戦いにくい。逆に俯角が大きく砲塔の硬い戦車は戦いやすい。
入口の岩(小さい戦車なら全体を、大きい戦車でも車体を隠せる)を挟んで対峙することもある。定番の前線であるため自走砲に置き照準されていることも多く、足を止めていると直撃を食らう危険がある。
丘を取った後は茂みや岩を利用して偵察をしよう。敵陣付近の駆逐戦車や自走砲を見つけて(主に味方自走砲が)排除に成功すると一気に有利になる。
なお、丘上の茂みは意外と隙間もあるため注意が必要。
特に、敵陣付近に視界の良い車両が居た場合は、最低でもカモスキルが育ち切った中戦車程度の移動時隠蔽率が無いと偵察役は務まらない。まして発砲などすれば、茂み越しでもわりと簡単に見つかる。
偵察役を1台確保した後は、丘を保持するために入り口の戦闘へ横から加勢しよう。ただし戦果を焦りすぎて撃破されては本末転倒。敵からすれば岩を挟んで反対側に隠れている車両よりも丘から顔を出す車両のほうが攻撃しやすいので注意しよう。敵が味方のほうに
偵察役と入り口の押さえ役を確保できたら、(もしくはうまく撃てそうな位置に敵を見つけたら)後は陣地付近の敵を岩陰から狙い撃ったり8,9ラインの敵を側背面から攻撃しよう。この際には、敵に見つかって偵察役に流れ弾が当たるような位置で撃ったり偵察役・
上述のように敵に丘を取られると自陣付近の味方が一方的に撃たれる危険があるが、この時の対策として、崖下に張り付きながら進んで50ⅿルールを利用して丘から狙撃しようとしている敵を発見し、自陣付近の味方に撃ってもらう手がある。これによって、敵
**南側 [#cb198c4c]
J5,6にある茂みからは、丘の入り口、丘の一部、西の半島、北東側を撃てる。駆逐戦車などが陣取っていることが多い。J5寄りの方が丘の入り口に射線を通しやすく、援護に向いているが、すぐ近くに障害物がないため、見つかった時は危険。
H4,5にある岩に隠れながら、似たような場所に射線を通せる。たたし、少し低くなってるので、丘の入り口の岩付近より向こう側には射線が通らない。
K4,5にある岩と茂みからも、西側の水辺と半島、丘の入り口付近、丘の一部を狙い撃てる。しかし、J5,6に比べると北東側に射線を通しにくい。
**北側 [#j8ab8234]
A4付近はやや高くなっており、II側の陣地に向かって攻め込んでくる敵を迎撃するのに使われる。
それなりに茂みや岩もあり、身を隠しながら西の水辺、中央の丘、東の市街地の3点を1か所から狙うことができる。前線に出るのが苦手な車両にはお勧めのポイントである。
Ⅰ側にはきちんと身を隠しながら1か所から3点を狙えるポイントがないため、その点においてはII側のほうが有利なマップである。
ただし、強引に詰められると逃げ場が無く、崩れる時は一気に崩れる。
ここが完全に機能するには西と東に別途スポッターが必須である。
#br
**アップデートに伴う変更 [#ye88a68a]
v0.6.4のパッチでデザインが変更された。
時間が変更され夕暮れになったほか、集落がより整備されたものとなり、建物が破壊できない石造りのものとなった。
また、中央高地入口付近を中心に岩などの障害物が新たに配置された。
このため高地入口のT字路から隠れながらの射撃が可能となっており、中央高地を抑えることがより重要となっている。
#br
v0.8.6から遭遇戦が追加された。
**遭遇戦 [#d3ac5a6a]
フラッグはマップの北東、建物が密集している地点(D8~D9)に配置されている。
以下v1.7.1アップデート前の解説。修正求む。
#br
出撃場所は通常戦と同様に南北だが、それぞれ2箇所(1~3ライン、5~8ライン)に設定されている。
#br
基本的には北軍は如何に占領前の敵をたたくか?南軍は如何に敵の攻勢を殺ぐかが鍵となる。
-北軍
第二集結地点から丘を登り南下をすると敵の2コ集結地点の真ん中に出る。
あまり出すぎると丘の下り口で挟撃の憂き目に会うが、言い返せば敵は丘に向かうまでのタイムラグがあるため丘の上での戦力配備が容易で確保しやすい。
丘を拠点としてあらゆる戦術が展開可能となるので敵の動向を見て占領か殲滅かを判断しよう。
-南軍
二つの集結地点が離れており基本的な役目がきっちり分けられている。
第一集結地点の戦力は敵の背撃防止の為の予備戦力、第二集結地点は占領確保の為の主力である。
占領地域確保の撃ち合いなら仕方がないが、丘の奪取や背撃の為の海沿い進軍は圧倒的に敵に利があるため避けた方が無難。
*史実 [#n20a67b3]
v1.0のマップのHD化により、バルカン半島の鉱山地帯をモチーフにしたマップとなった。
元ネタはバルカン半島のコソボ共和国にあるトレプチャ鉱山だと思われる。
この一帯には膨大な量の金・銀・鉛・亜鉛・カドミウム・クロム・石炭が産出され、ヨーロッパ最大級の鉱物資源が眠ると言われている。
その為、周辺国にとって喉から手が出るほど欲しい地域であり、バルカン半島が民族の坩堝である事も相俟り、まさに「ヨーロッパの火薬庫」であった。
*コメント [#a185b3d7]
#pcomment(./コメント,reply,10)
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*マップ画像 [#z12081eb]
#ref(./MINESv1.0.jpg)
*マップ解説 [#l05f555c]
||CENTER:|c
|~英語名|MINES|
|~日本語名|鉱山|
|~リプレイ名|hills|
|~サイズ|800m*800m|
|~マッチングTier||
|~迷彩|夏季|
|~戦闘形式|通常戦、遭遇戦|
中央に丘高地、西に水辺、北と北東に集落、東端に崖が配置されたマップで、全てのTierの試合に採用されている。
特に旧マッチングでは[[ヒメルズドルフ>HIMMELSDORF]]と同じくTier2の時点から選定されるマップであったため、古参プレイヤーには馴染み深いマップかもしれない。
ヒメルズドルフが都市戦ならばこちらは野戦と行った趣で、ハルダウンや障害物に身を預けるなど、戦車乗りの基本をここで学ぶことができるだろう。
v0.5.4.1から追加された。
[[[マップガイド] 鉱山>https://worldoftanks.asia/ja/news/featured/wot_map_guide_Mines/]]
**東側 [#t033c355]
東は丘寄りのルートとマップ端寄りのルートの2つに分けられる。
前者は敵SPGやTDの砲撃が届きにくいDE7の城壁残骸が主前線となり、ここでHTがもみ合っていることが多い。
後者は建物などの遮蔽物が比較的多いので進みやすいが、進み過ぎると丘や本陣周辺の敵から狙われるので注意しよう。
遭遇戦では後述のようにここに拠点が置かれる。これにより「中央挟撃や本陣急襲の要になる西」「兵家必争の地である中央」に加え東側にも戦力を割く必要があり、難易度が高くなっている。
**西側 [#f2e2e85c]
水辺は浅いのでどの戦車もペナルティなく渡ることができる。西側の灯台がある部分はやや高くなっており、占領できれば中央にも南北にもアクセス(砲撃)できる非常に強力な拠点になる。
ただしE1を含め障害物の少なさゆえSPGやTDの車線を通しやすく、また性質上ハルダウンに強い戦車が有利になるのでうかつに深入りしないようにしたい。
ちなみに西側は北スタート側がかなり有利で、南側がA34に牽制射を放てないとかなり広い範囲からE1付近に射線が通る。一方で南スタート側はH3とF2の岩が絶妙に射界を遮るため撃ちにくいK12端に寄るか被発見覚悟でH1やH4に陣取るしかない。
E1を取られると中央に射線が通り十字砲火で抜かれやすい上に視界上の安全地帯がほぼ無くなるので、その点でも西側は重要なポイントとなる。
**中央丘 [#hff835a6]
中央に鎮座する丘は古城跡となっており、城壁の切れ目から身を乗り出せば全方位を見られる上、高Tierの広視界戦車が双眼鏡などを併用すれば左上隅/左下隅以外のマップほぼ全域を視界内に収められる。さらに障害物や茂みが多いので身を隠しやすく、A4やKライン
入り口以外の斜面はv1.0.0で凹凸の多い岩壁に変わり、降りる事が非常に難しくなった。無理に滑り降りようとしても、途中で自由落下し、クラッシュする事が多い。
そのため孤立して入り口を封鎖されると逃げられず、数の暴力で各個撃破される危険もある。
序盤は入口でいわゆる「通行料」が徴収されることが多く、特に脚の速い車両が開幕ダッシュで駆け込むか、あるいは装甲とHPに優れる車両群が一塊になって駆け込まないと、被害が大きくなるばかりで割に合わない事になる。
また、奥に入ってしまえばSPG以外は援護が難しいため、戦力差がダイレクトに結果に結びつく。明らかに敵チームに快速車両が多い場合は、無理に1両で駆け込むような事はせず、最初から中央を取られる前提で動こう。
初動で入り込めなかった場合は、入口付近で膠着することも多い。地形は緩やかな峠になっているため、俯角の小さい戦車では戦いにくい。逆に俯角が大きく砲塔の硬い戦車は戦いやすい。
入口の岩(小さい戦車なら全体を、大きい戦車でも車体を隠せる)を挟んで対峙することもある。定番の前線であるため自走砲に置き照準されていることも多く、足を止めていると直撃を食らう危険がある。
丘を取った後は茂みや岩を利用して偵察をしよう。敵陣付近の駆逐戦車や自走砲を見つけて(主に味方自走砲が)排除に成功すると一気に有利になる。
なお、丘上の茂みは意外と隙間もあるため注意が必要。
特に、敵陣付近に視界の良い車両が居た場合は、最低でもカモスキルが育ち切った中戦車程度の移動時隠蔽率が無いと偵察役は務まらない。まして発砲などすれば、茂み越しでもわりと簡単に見つかる。
偵察役を1台確保した後は、丘を保持するために入り口の戦闘へ横から加勢しよう。ただし戦果を焦りすぎて撃破されては本末転倒。敵からすれば岩を挟んで反対側に隠れている車両よりも丘から顔を出す車両のほうが攻撃しやすいので注意しよう。敵が味方のほうに
偵察役と入り口の押さえ役を確保できたら、(もしくはうまく撃てそうな位置に敵を見つけたら)後は陣地付近の敵を岩陰から狙い撃ったり8,9ラインの敵を側背面から攻撃しよう。この際には、敵に見つかって偵察役に流れ弾が当たるような位置で撃ったり偵察役・
上述のように敵に丘を取られると自陣付近の味方が一方的に撃たれる危険があるが、この時の対策として、崖下に張り付きながら進んで50ⅿルールを利用して丘から狙撃しようとしている敵を発見し、自陣付近の味方に撃ってもらう手がある。これによって、敵
**南側 [#cb198c4c]
J5,6にある茂みからは、丘の入り口、丘の一部、西の半島、北東側を撃てる。駆逐戦車などが陣取っていることが多い。J5寄りの方が丘の入り口に射線を通しやすく、援護に向いているが、すぐ近くに障害物がないため、見つかった時は危険。
H4,5にある岩に隠れながら、似たような場所に射線を通せる。たたし、少し低くなってるので、丘の入り口の岩付近より向こう側には射線が通らない。
K4,5にある岩と茂みからも、西側の水辺と半島、丘の入り口付近、丘の一部を狙い撃てる。しかし、J5,6に比べると北東側に射線を通しにくい。
**北側 [#j8ab8234]
A4付近はやや高くなっており、II側の陣地に向かって攻め込んでくる敵を迎撃するのに使われる。
それなりに茂みや岩もあり、身を隠しながら西の水辺、中央の丘、東の市街地の3点を1か所から狙うことができる。前線に出るのが苦手な車両にはお勧めのポイントである。
Ⅰ側にはきちんと身を隠しながら1か所から3点を狙えるポイントがないため、その点においてはII側のほうが有利なマップである。
ただし、強引に詰められると逃げ場が無く、崩れる時は一気に崩れる。
ここが完全に機能するには西と東に別途スポッターが必須である。
#br
**アップデートに伴う変更 [#ye88a68a]
v0.6.4のパッチでデザインが変更された。
時間が変更され夕暮れになったほか、集落がより整備されたものとなり、建物が破壊できない石造りのものとなった。
また、中央高地入口付近を中心に岩などの障害物が新たに配置された。
このため高地入口のT字路から隠れながらの射撃が可能となっており、中央高地を抑えることがより重要となっている。
#br
v0.8.6から遭遇戦が追加された。
**遭遇戦 [#d3ac5a6a]
フラッグはマップの北東、建物が密集している地点(D8~D9)に配置されている。
以下v1.7.1アップデート前の解説。修正求む。
#br
出撃場所は通常戦と同様に南北だが、それぞれ2箇所(1~3ライン、5~8ライン)に設定されている。
#br
基本的には北軍は如何に占領前の敵をたたくか?南軍は如何に敵の攻勢を殺ぐかが鍵となる。
-北軍
第二集結地点から丘を登り南下をすると敵の2コ集結地点の真ん中に出る。
あまり出すぎると丘の下り口で挟撃の憂き目に会うが、言い返せば敵は丘に向かうまでのタイムラグがあるため丘の上での戦力配備が容易で確保しやすい。
丘を拠点としてあらゆる戦術が展開可能となるので敵の動向を見て占領か殲滅かを判断しよう。
-南軍
二つの集結地点が離れており基本的な役目がきっちり分けられている。
第一集結地点の戦力は敵の背撃防止の為の予備戦力、第二集結地点は占領確保の為の主力である。
占領地域確保の撃ち合いなら仕方がないが、丘の奪取や背撃の為の海沿い進軍は圧倒的に敵に利があるため避けた方が無難。
*史実 [#n20a67b3]
v1.0のマップのHD化により、バルカン半島の鉱山地帯をモチーフにしたマップとなった。
元ネタはバルカン半島のコソボ共和国にあるトレプチャ鉱山だと思われる。
この一帯には膨大な量の金・銀・鉛・亜鉛・カドミウム・クロム・石炭が産出され、ヨーロッパ最大級の鉱物資源が眠ると言われている。
その為、周辺国にとって喉から手が出るほど欲しい地域であり、バルカン半島が民族の坩堝である事も相俟り、まさに「ヨーロッパの火薬庫」であった。
*コメント [#a185b3d7]
#pcomment(./コメント,reply,10)
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