ブラウザの JavaScript がオフ(ブロックまたは許可しない)に設定されているため、このページは正常に機能しません。
World of Tanks Wiki*
[
ホーム
]
一覧
最終更新
バックアップ
ヘルプ
Top
>
Object 268 Version 4
>
複製
?
ms
Object 268 Version 4 をテンプレートにして作成
これらのキーワードがハイライトされています:
開始行:
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|ページ内リンク|[[''画像''>#scshot]]|[[''スペック''>#spec]]|[[''解説''>#review]]|[[''史実'' >#history]]|[[''コメント''>#comment]]|h
*Tier10 [[ソ連]] [[駆逐戦車]] (略称: Obj. 268/4) [#scshot]
&attachref(./Object_268_Version_4-min.PNG,85%);
[[Object 268]]と比べてベースになった[[T-10]]の面影は無い。[[SU-100M1]]や[[SU-101]]を大型化したような外観。
*スペック(v1.22.0) [#spec]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,900|
|~車体装甲厚(mm)|260/100/45|
|~最高速度(前/後)(km/h)|40/18|
|~重量(t)|75|
|~実用出力重量比(hp/t)|15.97|
|~主砲旋回速度(°/s)|28|
|~視界範囲(m)|370|
|~本体価格(Cr)|6,100,000|
|~修理費(Cr)|22,316~26,387|
|~超信地旋回|可|
|~ロール|攻撃的駆逐戦車|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|発射速度(rpm)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|AP弾DPM|精度(m)|照準時間(s)|弾速(m/s)|総弾数|弾薬費(Cr)|重量(kg)|俯仰角|h
|~152 mm M-53S|3.53|AP&br;HEAT&br;HE|293&br;360&br;90|650&br;650&br;840|2,294|0.42|2.5|960&br;960&br;960|30|1,650&br;6,800&br;1,120|4,370|-5°/+15°|
#br
''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
|~B-12-5B|1,200|12|1,024|
#br
''履帯''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|積載量(t)|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
|~Object 268 Version 4|80|25|10,000|
#br
''無線機''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|通信範囲(m)|重量(kg)|h
|~10RK-26|720|160|
#br
''乗員''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~1|Commander(Radio Operator)|~2|Gunner|~3|Driver|~4|Loader|~5|Loader|
#br
''拡張パーツ''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~&ref(拡張パーツ/Ventilation.png,nolink,改良型換気装置);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Rammer.png,nolink,装填棒);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Stabilizer.png,nolink,砲垂直安定装置);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improved_rotation_mechanism.png,nolink,4
|~&ref(拡張パーツ/improved_radio_set.png,nolink,43x43,改良型無線機);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/comanders_vision_system.png,nolink,43x43,車長用視覚システム);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improvedConfiguration.png,nolink,改良型モジュール構造
#br
''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
|SIZE(11):|SIZE(11):RIGHT:|SIZE(11):RIGHT:|c
|~静止時|13.91%|1.88%|
|~移動時|8.32%|1.12%|
#br
''派生車両''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~派生元|''[[Object 263]]''(TD/215,300)|
|~派生先|なし|
#br
''射界''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~射界|左12°/右12°|
#br
''開発ツリー''
#region(クリックで表示)
#br
|CENTER:SIZE(11):||c
|BGCOLOR(#FFDDDD):152 mm M-53S&br;(初期/340,000)||
||~|
|BGCOLOR(#DDEEFF):10RK-26&br;(初期/51,600)|~|
||~|
|BGCOLOR(#FFDDBB):B-12-5B&br;(初期/132,000)|~|
||~|
|BGCOLOR(#DDF8DD):Object 268 Version 4&br;(初期/82,500)|~|
#endregion
#br
''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
|SIZE(11):|SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.22|新規実装|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.0.2|移動時・車体旋回時の照準拡散を33%増加&br;主砲旋回時の照準拡散を20%増加&br;照準時間を2sから2.5sに変更&br;車体旋回速度を23°/sから22°/sに変更&br;主砲旋回速度を30°/sから28°/sに変更&br;車体装甲厚を減少(前面下部・測距儀)&br
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.22.0|車体の旋回速度を22度/秒から25度/秒に上昇&br;最大速度を50 km/hから40km/hに低下&br;エンジン出力を1,350馬力から1,200馬力に低下&br;車輌HPを2,000ポイントから1,900ポイントに低下&br;車体に新たな装甲部分を追加(詳細求む)&br
#endregion
*解説(v1.22.0) [#review]
-''概要''
v0.9.22で追加されたTier10の[[ソ連]][[駆逐戦車]]。
1950年代前期、レニングラード・キーロフ工場の特殊技術設計局が提案した試作重自走砲[[Object 268]]の第4案である。
#br
-''火力''
--''152 mm M-53S''
前身のObject 263から威力と貫通力が強化された代わりに照準時間と拡散が悪化している。俯角は5度までとれるようになっており、地形への適応力の向上を実感するだろう。他国の同クラスの戦車砲と比較した場合、装填時間は変わらないが単発火力で劣る。照準時
本砲の最大の問題点は精度とDPMの低さで、これは[[FV4005>FV4005 Stage II]]を下回る''&color(Red){Tier10通常駆逐戦車中最低クラスの値である};''。このため削り合いや小さな弱点を狙うような防御姿勢での勝負は難しい。一方で貫通力の高さから通常では貫通
~精度の低さから遠距離戦には適していないと考えられがちだが、大口径砲の中では比較的優秀な照準時間と弾速を備え、高い貫通力から、300m程度の距離までならば充分に運用可能である。
射界は左右12度ずつで、同格の固定砲駆逐戦車としては[[FV217 Badger]]に次いで広い。しかし固定砲塔であることは変わらないので、射界内に敵を捉えられる距離を維持するよう注意しよう。
#br
-''装甲''
全体的に傾斜を取り入れた強固な装甲となっている。正面は車体下部に至るまで顕著な弱点は存在せず、特に遠距離から正面装甲を貫通することは非常に困難である。
一方で、重戦車のように防御姿勢が決まれば完璧な防御力を誇るというものではなく、DPMの低さと駆逐戦車ゆえの耐久力の少なさから至近距離で足を止めた撃ち合いでは不利になることが多い。装甲を充分に活用するためには後述する弱点知り、機動力を活かして戦
天板は全て55mm厚あるため、口径165mmを超えるAPでない限りは3倍ルールで貫通することは出来ない。背面装甲は45mmと薄くほとんどのHE弾が貫通するので注意。
#fold(''画像による解説''){{
''画像による解説''
&attachref(./Obj._268_4_armor.PNG,85%);
車体正面の一見弱点に見える箇所(赤色の部分)は300mm厚あり、真正面から見てもその実装甲厚は対APで340㎜程度、対HEATでは360㎜程度となる。一部の火砲以外では貫通が望めないため基本的には狙うべきではない。
その上下の黄緑色の部分は上部100mm下部85mm傾斜70°弱となっており、真正面からであればAPやAPCRの跳弾角度となりやすい。
&size(8){装甲モデルは[[tanks.gg>https://tanks.gg/tank/obj-268-4/model]]より、v1.0.1以前};
}}
#br
--''戦闘室''
正面は330mm相当となっている。側面の傾斜部も220mm厚と重装甲であり、正面および豚飯時によく弾く部分である。戦闘室側面の装甲厚は前方から順に220mm→100mm→45mmとなっている。特に後方は背面と同様に薄くHE弾が貫通するため敵車輌の回り込みには常に警戒が
正面から見た弱点としては向かって左側の垂直210mm厚の測距儀があり、これはTier9の通常弾でも貫通可能な数値である。測距儀自体は小さいので距離さえとれば貫通されることはまず無い。また、近距離でも障害物で隠すなどして対処は可能。右側にも機銃の下に21
#fold(''砲身による測距儀のガード''){{
''砲身による測距儀のガード''
弱点である測距儀は砲身を上げてガードすることができる。砲身でガードする場合は、砲身を右上に上げて照準を固定した後、カメラを水平に戻してモニタ上で測距儀、砲身、敵の砲口の3点が一直線に重なるように車体をわずかに右に旋回させる(敵戦車を正面左手に
}}
#br
--''車体''
車体正面の広い垂直部の装甲厚は350mm相当に達するため弱点ではない。また、その上部の傾斜部と横の切り欠きは100mm厚、下部は85mm厚でいずれも70度程度の傾斜装甲となっており、AP弾・APCR弾では跳弾判定になりやすい。
ただしこれらの傾斜部分は貫通力の高い同格のHEAT金弾には貫通される事が多い。また、車体の傾きや撃ち下ろしによって傾斜が緩むとAP弾・APCR弾でも貫通される可能性がある。そのため斜面や高低差のある場所、密着するほどの至近距離での撃ち合いになると防御
車体側面の装甲は上から順に、100mm傾斜→80mm傾斜+30mm空間装甲→80mm傾斜+20mm履帯という構造になっている。特にT-10に似た中央の傾斜装甲+空間装甲は非常に防御力が高く、甘い角度でも砲弾を弾くことが多い。
#fold(''HE弾に対する耐性''){{
''HE弾に対する耐性''
車体全体を見た場合ほとんどの部分が100mm以下の装甲厚であり、それを傾斜で補っているためHE弾に対する耐性は見た目ほど高くはない。大口径砲はもちろんのこと重戦車のHE弾でも200前後のダメージが通る可能性がある。防御姿勢の重戦車にHE弾を撃ち込まれ続け
}}
#br
-''機動性''
前身のObject 263から特性をそのまま引き継ぎ、重装甲でありながら軽快に前進後退できる機動力を実現している。
最高速度こそ40km/hに減じられたものの出力重量比は重駆逐戦車にしては優秀な値であり、全身、後退共に快適である。
ただし旋回速度は遅い部類であり、固定砲である本車にとっては、スキルや拡張パーツ、消耗品などで旋回速度を補わなければ足かせとなる場合がある。
複数車輌との戦闘や接近しての機動戦は苦手であり、味方の援護が受けられない状況ではむやみに敵に近づかずに距離を維持して回り込みを防ぎつつ射界を確保しよう。
#br
配置転換能力として見た場合の機動力は非常に優秀で、戦況を見て必要な戦線に迅速に火力と装甲を提供することができる。また、前進後退の速度は高いため、敵の重装甲車輌に距離を詰めさせないよう引きながら戦ったり、茂みの15mルールを使って自身で発見しな
これまで見てきたように装甲を過信して味方から突出すると、本車両の特性から格下の車輌にすらあっさり撃破されてしまうこともありうる。特に機動力の高さ故に、開幕から味方重戦車を引き離して1人で前線に到着してしまい孤立するという事態が頻繁に発生する
#fold(''体当たり''){{
''体当たり''
機動力と車重、厚い正面装甲から本車の体当たりは非常に強力な攻撃手段である。軽量の相手はもちろん、重戦車でも側面など装甲の薄い部分に全速力でぶつかれば中口径の砲撃並のダメージを稼ぐことも珍しくはない。ミリ残りの重戦車の耐久を削り切ったり、砲弾
しかし体当たりをするということは敵に密着することになるため、先に述べたように装甲の弱点を晒すことになる。また、自身の履帯を破壊してしまったり、旋回性能の低さからそもそも素早い敵には体当たりを当てにくいなどの問題もある。体当たりはあくまでも最
}}
#br
-''偵察性''
機動力や装甲に隠れてあまり目立たないが、本車は重装甲の割に悪くない隠蔽性を確保しており、数値的には同Tierのフランスや中国の駆逐戦車と同程度である。巨体に見合わず移動時の隠蔽率は同Tier中戦車の一部に勝っている。隠蔽スキルや迷彩塗装を使用するこ
合わせて視界強化系の拡張パーツやスキルは、機動力は高いが視界の悪い本車の欠点を補う事ができ、隠蔽性と視界を強化すると戦場における選択肢の幅が大きく広がる。修理や機動力に関連したスキルは最優先で取得すべきだが、余裕があれば隠蔽や視界の強化も視
#br
-''その他''
//本車は、前述のとおり旋回以外の機動性が高いにもかかわらず正面装甲が厚く、[[内張り装甲>拡張パーツ#SpallLiner]]の装備が選択肢に入る。
//先述の旋回性能の低下要因であるスタン時間の抑制や乗員の負傷確率の低下が期待でき、体当たりによる自身への損害を低下させつつ敵へのダメージを微増し、苦手なHE弾に対する耐性を高められるなど本車に取っては利点が多い。自身のプレイスタイルと照らし合
ソ連車輌特有の弾薬庫の耐久力の低さから155mm以上の口径の一撃で弾薬庫誘爆から撃破される可能性がある。装填手スキルの「弾薬庫保護」は優先して取得したい。装填手は2人搭乗しており1人が負傷しても装填時間への影響は小さい。各搭乗員のスキル構成などを
#br
-''総論''
高い貫通力の単発火力砲を搭載しつつ、優れた装甲と機動性、隠蔽性を実現した技術ツリーの集大成と言える一両である。これらの特性から、ドイツやアメリカの重装甲駆逐戦車よりも、むしろフランスや中国の高機動駆逐戦車に近い趣の車輌となっている。
~一方で他国のTier10駆逐戦車に比べてDPMや精度、俯角といった火力面に問題を抱えている。強固な防御力も実際に乗ると気が付く弱点が多い。固定砲であることに加え劣悪な旋回速度や極端に薄い背面の装甲から至近距離での戦闘はできるだけ避けたい。本車が機動
~幸い高い貫通力と機動力、隠蔽性を有しており視界を強化すれば戦況への対応力は非常に高い。状況を見て迅速に必要な戦線への火力支援を行うのはもちろん、耐久力が低下すれば無理に前線にこだわらず後方からの支援に切り替えるなど柔軟な発想を持つことが活
#br
*史実 [#history]
&attachref(./Object_268-4_history.jpg,);
オブイェークト 730 ヴァリアント 4 (Object 730 Version 4) は、[[T-10]] (オブイェークト 730) 戦車をベースとした自走砲の開発計画のひとつであり、1952年12月18日までに開発され、同時に、このコンセプト・プロジェクトにはオブイェークト 268 という呼称
[[参考>http://wiki.wargaming.net/en/Tank:R88_Object268]]
*情報提供 [#comment]
''&color(Red){愚痴や日記など生産性のない話題};は[[外部総合掲示板>雑談用]]をご利用ください。''
''&color(Red){マスター(M)バッジ報告};''は[[''専用スレ''>雑談用#f3d606e4]]ができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、&color(Red){アーカイブ};、&color(Red){スペック};、&color(Red){解説};に表記されています。
↓&color(Red){アーカイブ};に''重複内容''が無いか確認し、''考えて''から書き込みをしましょう。
[[アーカイブ1>./コメント]]
コメントの際、当該wikiの''&color(Red){モラル};''を尊重した行動をお願いします。
#br
#region(上記を理解した上でコメントを書き込みます)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
//※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は[[外部掲示板>雑談用]]を利用してください。
終了行:
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|ページ内リンク|[[''画像''>#scshot]]|[[''スペック''>#spec]]|[[''解説''>#review]]|[[''史実'' >#history]]|[[''コメント''>#comment]]|h
*Tier10 [[ソ連]] [[駆逐戦車]] (略称: Obj. 268/4) [#scshot]
&attachref(./Object_268_Version_4-min.PNG,85%);
[[Object 268]]と比べてベースになった[[T-10]]の面影は無い。[[SU-100M1]]や[[SU-101]]を大型化したような外観。
*スペック(v1.22.0) [#spec]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,900|
|~車体装甲厚(mm)|260/100/45|
|~最高速度(前/後)(km/h)|40/18|
|~重量(t)|75|
|~実用出力重量比(hp/t)|15.97|
|~主砲旋回速度(°/s)|28|
|~視界範囲(m)|370|
|~本体価格(Cr)|6,100,000|
|~修理費(Cr)|22,316~26,387|
|~超信地旋回|可|
|~ロール|攻撃的駆逐戦車|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|発射速度(rpm)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|AP弾DPM|精度(m)|照準時間(s)|弾速(m/s)|総弾数|弾薬費(Cr)|重量(kg)|俯仰角|h
|~152 mm M-53S|3.53|AP&br;HEAT&br;HE|293&br;360&br;90|650&br;650&br;840|2,294|0.42|2.5|960&br;960&br;960|30|1,650&br;6,800&br;1,120|4,370|-5°/+15°|
#br
''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
|~B-12-5B|1,200|12|1,024|
#br
''履帯''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|積載量(t)|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
|~Object 268 Version 4|80|25|10,000|
#br
''無線機''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|通信範囲(m)|重量(kg)|h
|~10RK-26|720|160|
#br
''乗員''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~1|Commander(Radio Operator)|~2|Gunner|~3|Driver|~4|Loader|~5|Loader|
#br
''拡張パーツ''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~&ref(拡張パーツ/Ventilation.png,nolink,改良型換気装置);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Rammer.png,nolink,装填棒);|Class1|~&ref(拡張パーツ/Stabilizer.png,nolink,砲垂直安定装置);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improved_rotation_mechanism.png,nolink,4
|~&ref(拡張パーツ/improved_radio_set.png,nolink,43x43,改良型無線機);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/comanders_vision_system.png,nolink,43x43,車長用視覚システム);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improvedConfiguration.png,nolink,改良型モジュール構造
#br
''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
|SIZE(11):|SIZE(11):RIGHT:|SIZE(11):RIGHT:|c
|~静止時|13.91%|1.88%|
|~移動時|8.32%|1.12%|
#br
''派生車両''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~派生元|''[[Object 263]]''(TD/215,300)|
|~派生先|なし|
#br
''射界''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~射界|左12°/右12°|
#br
''開発ツリー''
#region(クリックで表示)
#br
|CENTER:SIZE(11):||c
|BGCOLOR(#FFDDDD):152 mm M-53S&br;(初期/340,000)||
||~|
|BGCOLOR(#DDEEFF):10RK-26&br;(初期/51,600)|~|
||~|
|BGCOLOR(#FFDDBB):B-12-5B&br;(初期/132,000)|~|
||~|
|BGCOLOR(#DDF8DD):Object 268 Version 4&br;(初期/82,500)|~|
#endregion
#br
''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
|SIZE(11):|SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.22|新規実装|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.0.2|移動時・車体旋回時の照準拡散を33%増加&br;主砲旋回時の照準拡散を20%増加&br;照準時間を2sから2.5sに変更&br;車体旋回速度を23°/sから22°/sに変更&br;主砲旋回速度を30°/sから28°/sに変更&br;車体装甲厚を減少(前面下部・測距儀)&br
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.22.0|車体の旋回速度を22度/秒から25度/秒に上昇&br;最大速度を50 km/hから40km/hに低下&br;エンジン出力を1,350馬力から1,200馬力に低下&br;車輌HPを2,000ポイントから1,900ポイントに低下&br;車体に新たな装甲部分を追加(詳細求む)&br
#endregion
*解説(v1.22.0) [#review]
-''概要''
v0.9.22で追加されたTier10の[[ソ連]][[駆逐戦車]]。
1950年代前期、レニングラード・キーロフ工場の特殊技術設計局が提案した試作重自走砲[[Object 268]]の第4案である。
#br
-''火力''
--''152 mm M-53S''
前身のObject 263から威力と貫通力が強化された代わりに照準時間と拡散が悪化している。俯角は5度までとれるようになっており、地形への適応力の向上を実感するだろう。他国の同クラスの戦車砲と比較した場合、装填時間は変わらないが単発火力で劣る。照準時
本砲の最大の問題点は精度とDPMの低さで、これは[[FV4005>FV4005 Stage II]]を下回る''&color(Red){Tier10通常駆逐戦車中最低クラスの値である};''。このため削り合いや小さな弱点を狙うような防御姿勢での勝負は難しい。一方で貫通力の高さから通常では貫通
~精度の低さから遠距離戦には適していないと考えられがちだが、大口径砲の中では比較的優秀な照準時間と弾速を備え、高い貫通力から、300m程度の距離までならば充分に運用可能である。
射界は左右12度ずつで、同格の固定砲駆逐戦車としては[[FV217 Badger]]に次いで広い。しかし固定砲塔であることは変わらないので、射界内に敵を捉えられる距離を維持するよう注意しよう。
#br
-''装甲''
全体的に傾斜を取り入れた強固な装甲となっている。正面は車体下部に至るまで顕著な弱点は存在せず、特に遠距離から正面装甲を貫通することは非常に困難である。
一方で、重戦車のように防御姿勢が決まれば完璧な防御力を誇るというものではなく、DPMの低さと駆逐戦車ゆえの耐久力の少なさから至近距離で足を止めた撃ち合いでは不利になることが多い。装甲を充分に活用するためには後述する弱点知り、機動力を活かして戦
天板は全て55mm厚あるため、口径165mmを超えるAPでない限りは3倍ルールで貫通することは出来ない。背面装甲は45mmと薄くほとんどのHE弾が貫通するので注意。
#fold(''画像による解説''){{
''画像による解説''
&attachref(./Obj._268_4_armor.PNG,85%);
車体正面の一見弱点に見える箇所(赤色の部分)は300mm厚あり、真正面から見てもその実装甲厚は対APで340㎜程度、対HEATでは360㎜程度となる。一部の火砲以外では貫通が望めないため基本的には狙うべきではない。
その上下の黄緑色の部分は上部100mm下部85mm傾斜70°弱となっており、真正面からであればAPやAPCRの跳弾角度となりやすい。
&size(8){装甲モデルは[[tanks.gg>https://tanks.gg/tank/obj-268-4/model]]より、v1.0.1以前};
}}
#br
--''戦闘室''
正面は330mm相当となっている。側面の傾斜部も220mm厚と重装甲であり、正面および豚飯時によく弾く部分である。戦闘室側面の装甲厚は前方から順に220mm→100mm→45mmとなっている。特に後方は背面と同様に薄くHE弾が貫通するため敵車輌の回り込みには常に警戒が
正面から見た弱点としては向かって左側の垂直210mm厚の測距儀があり、これはTier9の通常弾でも貫通可能な数値である。測距儀自体は小さいので距離さえとれば貫通されることはまず無い。また、近距離でも障害物で隠すなどして対処は可能。右側にも機銃の下に21
#fold(''砲身による測距儀のガード''){{
''砲身による測距儀のガード''
弱点である測距儀は砲身を上げてガードすることができる。砲身でガードする場合は、砲身を右上に上げて照準を固定した後、カメラを水平に戻してモニタ上で測距儀、砲身、敵の砲口の3点が一直線に重なるように車体をわずかに右に旋回させる(敵戦車を正面左手に
}}
#br
--''車体''
車体正面の広い垂直部の装甲厚は350mm相当に達するため弱点ではない。また、その上部の傾斜部と横の切り欠きは100mm厚、下部は85mm厚でいずれも70度程度の傾斜装甲となっており、AP弾・APCR弾では跳弾判定になりやすい。
ただしこれらの傾斜部分は貫通力の高い同格のHEAT金弾には貫通される事が多い。また、車体の傾きや撃ち下ろしによって傾斜が緩むとAP弾・APCR弾でも貫通される可能性がある。そのため斜面や高低差のある場所、密着するほどの至近距離での撃ち合いになると防御
車体側面の装甲は上から順に、100mm傾斜→80mm傾斜+30mm空間装甲→80mm傾斜+20mm履帯という構造になっている。特にT-10に似た中央の傾斜装甲+空間装甲は非常に防御力が高く、甘い角度でも砲弾を弾くことが多い。
#fold(''HE弾に対する耐性''){{
''HE弾に対する耐性''
車体全体を見た場合ほとんどの部分が100mm以下の装甲厚であり、それを傾斜で補っているためHE弾に対する耐性は見た目ほど高くはない。大口径砲はもちろんのこと重戦車のHE弾でも200前後のダメージが通る可能性がある。防御姿勢の重戦車にHE弾を撃ち込まれ続け
}}
#br
-''機動性''
前身のObject 263から特性をそのまま引き継ぎ、重装甲でありながら軽快に前進後退できる機動力を実現している。
最高速度こそ40km/hに減じられたものの出力重量比は重駆逐戦車にしては優秀な値であり、全身、後退共に快適である。
ただし旋回速度は遅い部類であり、固定砲である本車にとっては、スキルや拡張パーツ、消耗品などで旋回速度を補わなければ足かせとなる場合がある。
複数車輌との戦闘や接近しての機動戦は苦手であり、味方の援護が受けられない状況ではむやみに敵に近づかずに距離を維持して回り込みを防ぎつつ射界を確保しよう。
#br
配置転換能力として見た場合の機動力は非常に優秀で、戦況を見て必要な戦線に迅速に火力と装甲を提供することができる。また、前進後退の速度は高いため、敵の重装甲車輌に距離を詰めさせないよう引きながら戦ったり、茂みの15mルールを使って自身で発見しな
これまで見てきたように装甲を過信して味方から突出すると、本車両の特性から格下の車輌にすらあっさり撃破されてしまうこともありうる。特に機動力の高さ故に、開幕から味方重戦車を引き離して1人で前線に到着してしまい孤立するという事態が頻繁に発生する
#fold(''体当たり''){{
''体当たり''
機動力と車重、厚い正面装甲から本車の体当たりは非常に強力な攻撃手段である。軽量の相手はもちろん、重戦車でも側面など装甲の薄い部分に全速力でぶつかれば中口径の砲撃並のダメージを稼ぐことも珍しくはない。ミリ残りの重戦車の耐久を削り切ったり、砲弾
しかし体当たりをするということは敵に密着することになるため、先に述べたように装甲の弱点を晒すことになる。また、自身の履帯を破壊してしまったり、旋回性能の低さからそもそも素早い敵には体当たりを当てにくいなどの問題もある。体当たりはあくまでも最
}}
#br
-''偵察性''
機動力や装甲に隠れてあまり目立たないが、本車は重装甲の割に悪くない隠蔽性を確保しており、数値的には同Tierのフランスや中国の駆逐戦車と同程度である。巨体に見合わず移動時の隠蔽率は同Tier中戦車の一部に勝っている。隠蔽スキルや迷彩塗装を使用するこ
合わせて視界強化系の拡張パーツやスキルは、機動力は高いが視界の悪い本車の欠点を補う事ができ、隠蔽性と視界を強化すると戦場における選択肢の幅が大きく広がる。修理や機動力に関連したスキルは最優先で取得すべきだが、余裕があれば隠蔽や視界の強化も視
#br
-''その他''
//本車は、前述のとおり旋回以外の機動性が高いにもかかわらず正面装甲が厚く、[[内張り装甲>拡張パーツ#SpallLiner]]の装備が選択肢に入る。
//先述の旋回性能の低下要因であるスタン時間の抑制や乗員の負傷確率の低下が期待でき、体当たりによる自身への損害を低下させつつ敵へのダメージを微増し、苦手なHE弾に対する耐性を高められるなど本車に取っては利点が多い。自身のプレイスタイルと照らし合
ソ連車輌特有の弾薬庫の耐久力の低さから155mm以上の口径の一撃で弾薬庫誘爆から撃破される可能性がある。装填手スキルの「弾薬庫保護」は優先して取得したい。装填手は2人搭乗しており1人が負傷しても装填時間への影響は小さい。各搭乗員のスキル構成などを
#br
-''総論''
高い貫通力の単発火力砲を搭載しつつ、優れた装甲と機動性、隠蔽性を実現した技術ツリーの集大成と言える一両である。これらの特性から、ドイツやアメリカの重装甲駆逐戦車よりも、むしろフランスや中国の高機動駆逐戦車に近い趣の車輌となっている。
~一方で他国のTier10駆逐戦車に比べてDPMや精度、俯角といった火力面に問題を抱えている。強固な防御力も実際に乗ると気が付く弱点が多い。固定砲であることに加え劣悪な旋回速度や極端に薄い背面の装甲から至近距離での戦闘はできるだけ避けたい。本車が機動
~幸い高い貫通力と機動力、隠蔽性を有しており視界を強化すれば戦況への対応力は非常に高い。状況を見て迅速に必要な戦線への火力支援を行うのはもちろん、耐久力が低下すれば無理に前線にこだわらず後方からの支援に切り替えるなど柔軟な発想を持つことが活
#br
*史実 [#history]
&attachref(./Object_268-4_history.jpg,);
オブイェークト 730 ヴァリアント 4 (Object 730 Version 4) は、[[T-10]] (オブイェークト 730) 戦車をベースとした自走砲の開発計画のひとつであり、1952年12月18日までに開発され、同時に、このコンセプト・プロジェクトにはオブイェークト 268 という呼称
[[参考>http://wiki.wargaming.net/en/Tank:R88_Object268]]
*情報提供 [#comment]
''&color(Red){愚痴や日記など生産性のない話題};は[[外部総合掲示板>雑談用]]をご利用ください。''
''&color(Red){マスター(M)バッジ報告};''は[[''専用スレ''>雑談用#f3d606e4]]ができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、&color(Red){アーカイブ};、&color(Red){スペック};、&color(Red){解説};に表記されています。
↓&color(Red){アーカイブ};に''重複内容''が無いか確認し、''考えて''から書き込みをしましょう。
[[アーカイブ1>./コメント]]
コメントの際、当該wikiの''&color(Red){モラル};''を尊重した行動をお願いします。
#br
#region(上記を理解した上でコメントを書き込みます)
#pcomment(./コメント,reply,10)
#endregion
//※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は[[外部掲示板>雑談用]]を利用してください。
ページ名: