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*マップ画像 [#ia9adf25]
#ref(./ウェストフィールド-min.PNG,75%)
*マップ概要 [#pc0550f4]
|CENTER:120|CENTER:|CENTER:120|CENTER:|c
|~マップ名&br;(日本語名)|WESTFIELD&br;(ウエストフィールド)|~リプレイ名|westfeld|
|~サイズ|1000m*1000m|~迷彩|夏季|
|~戦闘形式|通常戦、遭遇戦|~マッチングTier||
#br
v0.6.3.8で追加された起伏の多いマップ。
本マップはU字谷が特徴の高低差の激しい対称形のマップとなっている。戦場は北西部の丘、中央部の村、南東部の段状地の大きく3つのエリアに分けられており、両陣地はこれらのエリアを挟んだ北東部と南西部にそれぞれ位置している。
#br
各車はスタート時に、谷底の占領サークル周辺と丘の上の2か所に分散して配置される。基本的に重戦車や駆逐戦車は上、軽戦車や自走砲は下、中戦車は両方に配置され、それぞれに適した戦線に到達しやすい開始地点となっている。ただし重戦車が極端に多いマッチ
#br
本マップの各エリアは車両の適性が明確に分かれるため、初動の配置や前線はほぼ固定されていると考えてよいだろう。初動では重装甲車両は北西部の丘に、機動力のある車両は南東部の段状地に、その後方に狙撃車両や自走砲が配置することが多い。試合中盤以降は
#br
本マップは開けた場所が多いため主要な戦線に自走砲の射線が通りやすくなっている。また、主要な戦線の間には距離があるため味方との連携が取りづらく、一つのエリアを制圧しても他のエリアを奪われるなど、各エリアでの優劣が分かれやすくなっている。また、
#br
本マップは車両が東西に分かれて戦う形になりやすいため、陣地での戦闘は試合の最終盤であることが多い。北と南で陣地周りの地形や特性が異なるため、勝敗を決める終盤でも優位に立ち回れるよう把握しておきたい。
*エリア別解説 [#wcde36aa]
#region(''北西部:丘'')
''北西部:丘''
H字の形をした丘があるエリアで重装甲車両の主戦場である。敵陣付近からの自走砲による砲撃を受けやすいのでこまめにスポットを切る必要がある。
丘の後方(E1、A4)には茂み付きの稜線があり、駆逐車両などが丘から顔を出した敵を撃つために陣取ることが多い。丘を突破後は中央部の村の敵を排除して敵陣に進むのが一般的。
#br
本エリアでの戦闘は北西側(B2)と中央の稜線(C3)の2箇所に分かれる傾向にある。特に丘の中央から顔を出すと、丘の向こうの敵を偵察でき、丘の北西側で戦うの敵の側背面を攻撃できるため砲塔の硬い車両に人気である。ただし傾斜もきついため俯角の取れる車両で
丘の北西側(B2)は緩やかな地形の隆起であるため、俯角の取れない車両でも車体を隠しての撃ち合いが可能となっている。北西側の山(B1、A2)からは丘や後方の敵を攻撃でき自走砲の射線をある程度遮ってくれるため、序盤に足の早い車両が入り込むことがある。
#br
本エリアはH字の丘を挟んで対称形をしているが、南チームの方が僅かに利用しやすい印象である。その理由としては、丘の北西側での戦闘において南チームが引き気味の位置(C1)で戦うのに対して、北チームは押し気味の位置(B3)で戦うことが挙げられる。結果とし
#br
本エリア突破後には敵陣地側からの反撃が問題になるが、北側は丘の北部(A3)から車体を隠したままある程度前進できるのに対して、南側は身を隠す障害物が少ない。ただし北側は広く迎撃に適しており、南側は狭く迎撃が難しいという違いがある。
#endregion
#region(''中央部:村'')
''中央部:村''
T字状に建物が並ぶ村はマップ内でも数少ない建物が密集したエリアである。自走砲の射線を遮りながら戦えるために重装甲車両に人気がありそうだが、全方角から攻撃される可能性があり、逆にこちら側から攻撃できる戦線は限られているため序盤ではあまり利用さ
#br
村の北西部は建物が両陣営方向に伸びるように配置されており、建物伝いに敵に接近することができる。ただし、村を抜けた先は開けた地形であり、村の北西側の丘や敵陣側からの挟み撃ちを受けやすいため侵攻ルートには適していない。利用場面としては、優勢な丘
#br
村の南東部では建物がU字谷の縁まで配置されており、この建物に身を隠しながら南東部の段状地の味方の側面を支援できるようになっている。一部ではあるが北西部の丘の中央(C3)から顔を出している敵の側面を攻撃できるので覚えておくと良いだろう。また、村か
このエリアで敵に発見されると、対岸の段状地からはもちろん、村の反対側から建物の隙間を通しての砲撃を受けることもあり、以降は敵にも警戒されるため、発見されないように細心の注意が必要である。
#br
村の両陣地側の崖付近(C6、G4)あたりは、開けてはいるがいくつかの茂みもあるため、高隠蔽の狙撃車両が入り込むことがある。この地点を使えば丘や段状地を突破した敵を迎撃する事ができ、上手く行けば足止めすることもできる。ただし、敵が数に物を言わせて強
逆に言えば試合終盤に車両数が減った状態で、此処を高隠蔽車両が利用すると厄介なポジションとなる。また、崖上からは陣地周辺を見ることができるため、俯角の取れる車両によって陣地防衛時に利用されることも多い。
#br
試合序盤では目立たない本エリアであるが、マップの各戦線を支援できる唯一のエリアであるため利用価値は高い。また、試合中盤以降は他の戦線の突破に合わせて村を突破して敵を挟み撃ちにするという重要な役割がある。試合終盤では陣地防衛やエリア間の移動の
#endregion
#region(''南東部:段状地・谷'')
''南東部:段状地・谷''
谷にかかるアーチ橋(E8)が特徴のエリア。本エリアはU字谷と段状地で構成されているが、谷底は発見されやすく射線が良く通るため、戦術的価値があるのは段状地のみと考えてよいだろう。段状地にはいくつかの地形の隆起や茂みなどはあるが、基本的に射線が通り
#br
典型的な初動では、対岸からの狙撃を避けるために東と南の地形の隆起(G0、K7)を起点に敵の様子を伺い、中央の地形の隆起(J0、K9)を挟んでの撃ちあいになりやすい。特に中央の地形の隆起の上は密な林となっており、偵察車両で入り込むことができれば本エリアの
マップ東端(H0)と南端(K8)にはマップ境界線に沿うように密な林があり、ここを経由して発見されずに中央の隆起に到達するのは勿論、敵陣側に進んで偵察することもできる。敵が消極的な配置をしている場合に活用すると良いだろう。
#br
エリア北側に位置するアーチ橋(E8)は東西で1か所ずつ崩落しており渡ることはできない。途中までわたってそこから撃ち下ろすこともできるが、同時に狙い撃ちされる可能性が高く、入口を塞がれた場合は逃げ場もなくなる。また、橋の高さは丘と同程度以下で、橋
#br
本エリアはその特性から敵との距離を詰めるのが難しく、序盤では様子見の展開が多くなる。一方で突破すれば一気に敵陣地まで到達でき、中央部の村の敵を挟み撃ちにしたり、敵陣地の占拠で敵の戦力を割かせることが可能となる。
主要な戦線間の距離大きく援護の難しい本マップでは、一つのエリアが突破されると総崩れとなりそのまま決着する展開も多い。判断を先延ばしにしていると優秀な偵察車両によって試合終盤まで足止めされてしまい、最終的には段状地を包囲されて滅多撃ちにされる
#endregion
#region(''北東部:北陣地'')
''北東部:北陣地''
北陣地は高所に囲まれた地形となっている。陣地東側の斜面は密な林(C0)があるため、ここに身を潜めて西側(B7)から陣地に接近する敵を迎え撃ちやすくなっている。同時に、南東部の段状地を突破した車両がここを経由して陣地に接近できるということも意味してい
#br
陣地サークル内の北西側には破壊不可能な建物があるため、西側に対して比較的安全に占領することができる。また、車体の小さな車両ならば、陣地サークル南側の木を倒すことで隠蔽を確保することもできる。これらの障害物を考慮して、東側から占領中の車両を攻
#br
谷に通じる道のアーチ橋(E8)は下を通過する事ができ、中央の戦闘から逃げ延びた北チームの車両が陣地に戻る時によく利用される。このアーチの橋脚は南西部の戦線からの射線を遮る効果があるため、南チームは陣地付近を偵察・攻撃するためには、アーチ橋の東側
#endregion
#region(''南西部:南陣地'')
''南西部:南陣地''
南陣地も北陣地と同様谷底に位置しているが、地形の違いからその特性は大きく異なる。最も大きな違いは、南東部から陣地まで開けた緩やかな斜面が続いており、北陣地のアーチ橋に相当する構造物がないため視界や射線がよく通る点である。これに加え、陣地周辺
#br
陣地北側の崖の上(G4)から狙撃車両が迎撃することはあるが、発見されやすく身を隠す障害物がないことに加え、北西部の丘上(C3)から撃たれることもあるため必ずしも防衛に適した地形とは言い難い。陣地北西の斜面中の茂み(F1)は中央部の村や南西部の段状地を突
#br
陣地の北側はかなり急な斜面(G2)と崖(G3)で構成されており、北西部と中央部を突破した北チームが一気に此処まで詰め寄る光景がよく見られる。先述の通りマップ南端の林(K2)は薄く、斜面や崖からの距離も近いため、陣地周辺で北側からの敵を迎え撃つのは難しい
#br
陣地サークル内の北側には破壊不可能な建物があり、此処に身を隠したまま占領することができる。この地点は北陣地とは異なり北側の崖からも隠れる事ができるため、陣地を防衛するためには陣地付近まで降りていく必要がある。このことを利用して少数の車両が陣
防衛において北陣地よりも不利な印象はあるが、開けた地形であることをしっかり理解して偵察と狙撃の役割を分担すれば対処できるだろう。
#endregion
*車種別情報 [#w67d259c]
#region(''軽戦車'')
''軽戦車''
-南東部の段状地が主戦場。
-初動で南東端(K0)に移動する敵を手前の丘の茂み(G0、K7)から偵察可能。
-南端の林(k8)と東端(H0)を伝って身を隠しながら前進し、後方の敵を偵察できる。
-U字谷の村側の斜面の茂み(F7、G6)から南東部の段状地を偵察することもある。
#endregion
#region(''中戦車'')
''中戦車''
-南東部の段状地が主戦場。
#endregion
#region(''重戦車'')
''重戦車''
-北西部の丘が主戦場。
-俯角の取れる戦車は丘の中央(C3)から頭出しでの戦闘が定番(足があれば初動の敵を偵察できる)。
-俯角の取れない車両は丘の北西側(B2)に配置。
-中央部の村の北西側(D3)を経由して敵の側面を突くこともある。
#endregion
#region(''駆逐戦車'')
''駆逐戦車''
-北西部の丘の後方の茂み(A5、D1)が定番。
-遠距離適性がある車両は初動に中央部の村の南東側(E6、F5)から南東部の段状地の敵側面狙撃する事が多い。
-重装甲車両ならば北西部の丘の前線で戦闘も可能。
#endregion
#region(''自走砲'')
''自走砲''
-北側ではマップ北端(A0~E0)周辺に配置することが多い。
-南側ではマップ南端(K1~K4)周辺に配置することが多い。
#endregion
*コメント [#g4ac927e]
#pcomment(./コメント,reply,10)
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*マップ画像 [#ia9adf25]
#ref(./ウェストフィールド-min.PNG,75%)
*マップ概要 [#pc0550f4]
|CENTER:120|CENTER:|CENTER:120|CENTER:|c
|~マップ名&br;(日本語名)|WESTFIELD&br;(ウエストフィールド)|~リプレイ名|westfeld|
|~サイズ|1000m*1000m|~迷彩|夏季|
|~戦闘形式|通常戦、遭遇戦|~マッチングTier||
#br
v0.6.3.8で追加された起伏の多いマップ。
本マップはU字谷が特徴の高低差の激しい対称形のマップとなっている。戦場は北西部の丘、中央部の村、南東部の段状地の大きく3つのエリアに分けられており、両陣地はこれらのエリアを挟んだ北東部と南西部にそれぞれ位置している。
#br
各車はスタート時に、谷底の占領サークル周辺と丘の上の2か所に分散して配置される。基本的に重戦車や駆逐戦車は上、軽戦車や自走砲は下、中戦車は両方に配置され、それぞれに適した戦線に到達しやすい開始地点となっている。ただし重戦車が極端に多いマッチ
#br
本マップの各エリアは車両の適性が明確に分かれるため、初動の配置や前線はほぼ固定されていると考えてよいだろう。初動では重装甲車両は北西部の丘に、機動力のある車両は南東部の段状地に、その後方に狙撃車両や自走砲が配置することが多い。試合中盤以降は
#br
本マップは開けた場所が多いため主要な戦線に自走砲の射線が通りやすくなっている。また、主要な戦線の間には距離があるため味方との連携が取りづらく、一つのエリアを制圧しても他のエリアを奪われるなど、各エリアでの優劣が分かれやすくなっている。また、
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本マップは車両が東西に分かれて戦う形になりやすいため、陣地での戦闘は試合の最終盤であることが多い。北と南で陣地周りの地形や特性が異なるため、勝敗を決める終盤でも優位に立ち回れるよう把握しておきたい。
*エリア別解説 [#wcde36aa]
#region(''北西部:丘'')
''北西部:丘''
H字の形をした丘があるエリアで重装甲車両の主戦場である。敵陣付近からの自走砲による砲撃を受けやすいのでこまめにスポットを切る必要がある。
丘の後方(E1、A4)には茂み付きの稜線があり、駆逐車両などが丘から顔を出した敵を撃つために陣取ることが多い。丘を突破後は中央部の村の敵を排除して敵陣に進むのが一般的。
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本エリアでの戦闘は北西側(B2)と中央の稜線(C3)の2箇所に分かれる傾向にある。特に丘の中央から顔を出すと、丘の向こうの敵を偵察でき、丘の北西側で戦うの敵の側背面を攻撃できるため砲塔の硬い車両に人気である。ただし傾斜もきついため俯角の取れる車両で
丘の北西側(B2)は緩やかな地形の隆起であるため、俯角の取れない車両でも車体を隠しての撃ち合いが可能となっている。北西側の山(B1、A2)からは丘や後方の敵を攻撃でき自走砲の射線をある程度遮ってくれるため、序盤に足の早い車両が入り込むことがある。
#br
本エリアはH字の丘を挟んで対称形をしているが、南チームの方が僅かに利用しやすい印象である。その理由としては、丘の北西側での戦闘において南チームが引き気味の位置(C1)で戦うのに対して、北チームは押し気味の位置(B3)で戦うことが挙げられる。結果とし
#br
本エリア突破後には敵陣地側からの反撃が問題になるが、北側は丘の北部(A3)から車体を隠したままある程度前進できるのに対して、南側は身を隠す障害物が少ない。ただし北側は広く迎撃に適しており、南側は狭く迎撃が難しいという違いがある。
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#region(''中央部:村'')
''中央部:村''
T字状に建物が並ぶ村はマップ内でも数少ない建物が密集したエリアである。自走砲の射線を遮りながら戦えるために重装甲車両に人気がありそうだが、全方角から攻撃される可能性があり、逆にこちら側から攻撃できる戦線は限られているため序盤ではあまり利用さ
#br
村の北西部は建物が両陣営方向に伸びるように配置されており、建物伝いに敵に接近することができる。ただし、村を抜けた先は開けた地形であり、村の北西側の丘や敵陣側からの挟み撃ちを受けやすいため侵攻ルートには適していない。利用場面としては、優勢な丘
#br
村の南東部では建物がU字谷の縁まで配置されており、この建物に身を隠しながら南東部の段状地の味方の側面を支援できるようになっている。一部ではあるが北西部の丘の中央(C3)から顔を出している敵の側面を攻撃できるので覚えておくと良いだろう。また、村か
このエリアで敵に発見されると、対岸の段状地からはもちろん、村の反対側から建物の隙間を通しての砲撃を受けることもあり、以降は敵にも警戒されるため、発見されないように細心の注意が必要である。
#br
村の両陣地側の崖付近(C6、G4)あたりは、開けてはいるがいくつかの茂みもあるため、高隠蔽の狙撃車両が入り込むことがある。この地点を使えば丘や段状地を突破した敵を迎撃する事ができ、上手く行けば足止めすることもできる。ただし、敵が数に物を言わせて強
逆に言えば試合終盤に車両数が減った状態で、此処を高隠蔽車両が利用すると厄介なポジションとなる。また、崖上からは陣地周辺を見ることができるため、俯角の取れる車両によって陣地防衛時に利用されることも多い。
#br
試合序盤では目立たない本エリアであるが、マップの各戦線を支援できる唯一のエリアであるため利用価値は高い。また、試合中盤以降は他の戦線の突破に合わせて村を突破して敵を挟み撃ちにするという重要な役割がある。試合終盤では陣地防衛やエリア間の移動の
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#region(''南東部:段状地・谷'')
''南東部:段状地・谷''
谷にかかるアーチ橋(E8)が特徴のエリア。本エリアはU字谷と段状地で構成されているが、谷底は発見されやすく射線が良く通るため、戦術的価値があるのは段状地のみと考えてよいだろう。段状地にはいくつかの地形の隆起や茂みなどはあるが、基本的に射線が通り
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典型的な初動では、対岸からの狙撃を避けるために東と南の地形の隆起(G0、K7)を起点に敵の様子を伺い、中央の地形の隆起(J0、K9)を挟んでの撃ちあいになりやすい。特に中央の地形の隆起の上は密な林となっており、偵察車両で入り込むことができれば本エリアの
マップ東端(H0)と南端(K8)にはマップ境界線に沿うように密な林があり、ここを経由して発見されずに中央の隆起に到達するのは勿論、敵陣側に進んで偵察することもできる。敵が消極的な配置をしている場合に活用すると良いだろう。
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エリア北側に位置するアーチ橋(E8)は東西で1か所ずつ崩落しており渡ることはできない。途中までわたってそこから撃ち下ろすこともできるが、同時に狙い撃ちされる可能性が高く、入口を塞がれた場合は逃げ場もなくなる。また、橋の高さは丘と同程度以下で、橋
#br
本エリアはその特性から敵との距離を詰めるのが難しく、序盤では様子見の展開が多くなる。一方で突破すれば一気に敵陣地まで到達でき、中央部の村の敵を挟み撃ちにしたり、敵陣地の占拠で敵の戦力を割かせることが可能となる。
主要な戦線間の距離大きく援護の難しい本マップでは、一つのエリアが突破されると総崩れとなりそのまま決着する展開も多い。判断を先延ばしにしていると優秀な偵察車両によって試合終盤まで足止めされてしまい、最終的には段状地を包囲されて滅多撃ちにされる
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#region(''北東部:北陣地'')
''北東部:北陣地''
北陣地は高所に囲まれた地形となっている。陣地東側の斜面は密な林(C0)があるため、ここに身を潜めて西側(B7)から陣地に接近する敵を迎え撃ちやすくなっている。同時に、南東部の段状地を突破した車両がここを経由して陣地に接近できるということも意味してい
#br
陣地サークル内の北西側には破壊不可能な建物があるため、西側に対して比較的安全に占領することができる。また、車体の小さな車両ならば、陣地サークル南側の木を倒すことで隠蔽を確保することもできる。これらの障害物を考慮して、東側から占領中の車両を攻
#br
谷に通じる道のアーチ橋(E8)は下を通過する事ができ、中央の戦闘から逃げ延びた北チームの車両が陣地に戻る時によく利用される。このアーチの橋脚は南西部の戦線からの射線を遮る効果があるため、南チームは陣地付近を偵察・攻撃するためには、アーチ橋の東側
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#region(''南西部:南陣地'')
''南西部:南陣地''
南陣地も北陣地と同様谷底に位置しているが、地形の違いからその特性は大きく異なる。最も大きな違いは、南東部から陣地まで開けた緩やかな斜面が続いており、北陣地のアーチ橋に相当する構造物がないため視界や射線がよく通る点である。これに加え、陣地周辺
#br
陣地北側の崖の上(G4)から狙撃車両が迎撃することはあるが、発見されやすく身を隠す障害物がないことに加え、北西部の丘上(C3)から撃たれることもあるため必ずしも防衛に適した地形とは言い難い。陣地北西の斜面中の茂み(F1)は中央部の村や南西部の段状地を突
#br
陣地の北側はかなり急な斜面(G2)と崖(G3)で構成されており、北西部と中央部を突破した北チームが一気に此処まで詰め寄る光景がよく見られる。先述の通りマップ南端の林(K2)は薄く、斜面や崖からの距離も近いため、陣地周辺で北側からの敵を迎え撃つのは難しい
#br
陣地サークル内の北側には破壊不可能な建物があり、此処に身を隠したまま占領することができる。この地点は北陣地とは異なり北側の崖からも隠れる事ができるため、陣地を防衛するためには陣地付近まで降りていく必要がある。このことを利用して少数の車両が陣
防衛において北陣地よりも不利な印象はあるが、開けた地形であることをしっかり理解して偵察と狙撃の役割を分担すれば対処できるだろう。
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*車種別情報 [#w67d259c]
#region(''軽戦車'')
''軽戦車''
-南東部の段状地が主戦場。
-初動で南東端(K0)に移動する敵を手前の丘の茂み(G0、K7)から偵察可能。
-南端の林(k8)と東端(H0)を伝って身を隠しながら前進し、後方の敵を偵察できる。
-U字谷の村側の斜面の茂み(F7、G6)から南東部の段状地を偵察することもある。
#endregion
#region(''中戦車'')
''中戦車''
-南東部の段状地が主戦場。
#endregion
#region(''重戦車'')
''重戦車''
-北西部の丘が主戦場。
-俯角の取れる戦車は丘の中央(C3)から頭出しでの戦闘が定番(足があれば初動の敵を偵察できる)。
-俯角の取れない車両は丘の北西側(B2)に配置。
-中央部の村の北西側(D3)を経由して敵の側面を突くこともある。
#endregion
#region(''駆逐戦車'')
''駆逐戦車''
-北西部の丘の後方の茂み(A5、D1)が定番。
-遠距離適性がある車両は初動に中央部の村の南東側(E6、F5)から南東部の段状地の敵側面狙撃する事が多い。
-重装甲車両ならば北西部の丘の前線で戦闘も可能。
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#region(''自走砲'')
''自走砲''
-北側ではマップ北端(A0~E0)周辺に配置することが多い。
-南側ではマップ南端(K1~K4)周辺に配置することが多い。
#endregion
*コメント [#g4ac927e]
#pcomment(./コメント,reply,10)
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