ステータスから見る型・タイプ
ステータスの役割
STR
- 1上がる毎にATK+1(弓・銃・楽器・鞭以外)
- 1上がることに所持量+30
主に前衛の職が必要になるステータスです。日本独自で、STRが低いとペナルティを受けるため、武器での直接攻撃や物理スキルを使用するキャラは軽視できません。
基本的に、ATKが高い武器ほど必要なSTRが増えます。ペナルティについては、外部のサイトに詳しくのっています。
支援職の立場上、殆ど必要のないステータスです。しかし、所持量が増えるため、ジェムをはじめとする触媒、回復アイテム、予備の装備を持てると考えるとある程度ステータスが完成してから振るといいでしょう。
AGI
- 1上がる毎にFlee+1
- 5上がる毎にDEF+1
- ASPDに影響
攻撃速度が上がり、また回避率も上がるという攻防一体のステータスです。また、修羅スキル「天羅地網」、ロイヤルガードスキル「ピンポイントアタック」の威力にも影響。
リニューアル後からFleeで敵の攻撃を回避しやすくなった、キリエの株上昇・SWの仕様変更に伴い、支援プリ・アクビがAGIを振る選択肢も良さそうです。
また、出血や睡眠の耐性がAGIに変更になっています。これらが頻発する狩場ではAGIの恩恵を受けられることになるでしょう。
レベルを上げていく上で殆どの職業が恩恵を受けるため、レベルが上がってきてからAGIを伸ばすのは非常に有効です。
VIT
- 1上がる毎にMAXHP+1%
- 2上がる毎にDEF+1
- 5上がる毎にMDEF+1
- 1上がる毎にアイテムのHP回復量+1%
HPが上がることによって死亡率・事故死を大きく防ぐことができます。また、メカニックの「アックストルネード」の威力にも影響。
リニューアル前はVITを上げることで多くの状態異常に耐性をつけることができ、万能なステータスでしたが、いろんなステータスに分散されたせいで相対的には重要度が下がっています。レベルが上がってもとりあえず100あれば困ることは少ないと思います。(100以上は効果とポイントが釣り合わないかと・・・)
MHPが重要な職業は100以上伸ばしカンストまで伸ばすこともあり。
INT
- 1上がる毎にMATK+1.5(小数点以下切り捨て)
- 1上がる毎にMDEF+1
- 1上がる毎にMSP+1%
- 6上がる毎にSP自然回復量+1
- 詠唱速度に影響(小)
魔法職にとって最重要ステータスなのは変わらず、さらに詠唱速度にも若干関わるようになりました。3次職はINTを120まで振り切ってしまう選択肢も有効です。ルーンブーツを使う場合は120まで振りたい。
INTの他にもDEXやLUKでも若干MATKが増えるようになりますが、INTは2毎にボーナスがつくようになっていますので最重要なのはINTということには代わりありません。
また、凍結などの耐性にも関係あります。そういった観点では、対人職をはじめとするキャラはINT100を目指してもいいと思います。
支援職のプリ・アクビはSP回復量、ヒールの回復量を踏まえると最低でもブレス込み100は目指したいところ。出来る限りならSP回復量のボーナスのつく120以上推奨。
DEX
- 1上がる毎にATK+1(弓・銃・楽器・鞭)
- 1上がる毎にHIT+1
- 5上がる毎にMATK+1
- 5上がる毎にMDEF+1
- 詠唱速度に影響
MATKにも若干影響するようになった反面、詠唱速度への影響は低下。そのため以前よりは重要度が下がっています。相変わらず弓職の重要度は高いのですが・・・。
弓スキルの他にも一部DEX依存のスキルがあります。一応ASPDにも影響しているようですが微々たるものです。また、罠の威力やマスカレイド系の成功率にも関与するので、対人で活躍したい人(特に影葱)は可能な限り伸ばしたいところ。
LUK
- 3上がる毎にATK+1、MATK+1、HIT+1、CRI+1
- 5上がる毎にFlee+1
- 10上がる毎にLUCKY+1
リニューアルによって底上げされたと思われるLUKです。物理攻撃をメインとする職はがしがし上げていってもいいかもしれません。(クリの出やすいアサシン系&鷹や狼が飛ぶハンター系)
装備でわざとLUKを0にすることで呪い耐性をつけることが出来るようです。こういったケースは装備やJobボーナスを見ながらLUKをぴったり0にできる数値にしましょう。
状態異常耐性ステータス
STR | ホワイトインプリズン |
AGI | 出血、睡眠、発火 |
VIT | スタン、毒、猛毒 |
INT | 沈黙、暗闇、恐怖 |
LUK | 呪い、混乱 |
装備MDEF | 凍結、石化 |
- レベルが防御側>=攻撃側の場合、対応するステータスが100であれば完全防止となります。(例外として対応ステータスが0の場合のみ完全耐性になります。恐らくバグ)
- 攻撃側のほうが高い場合、防御側にマイナス補正がつく。公式サイトによると、レベル差が10ある場合、対応するステータスが120の時にようやく100%耐性になるとのことです。
- ただし装備やカードの効果、ジークなどの状態異常耐性効果は、レベル差関係無く効果を発動します。
統括
以上のことを踏まえて、魔法職は最低限、沈黙耐性のつくINT100が必須です。他の職業は対人をするかどうか、装備の有無を考えて決めていきましょう。当然SP自然回復量などにも影響しますのでINT120以上はほしくなると思います。
残りのステータスはプレイスタイルで決めましょう。さすがにDEX1だと詠唱が気になってしまうので50~60は最低でもあったほうがいいかもしれません。ブラギ無しの狩りが多い場合は多くて損はないでしょう。
VITは対人をする人やボス狩りが多い人は100ほぼ必須です。やらない人でも60~80くらいはあると違います。
AGIは低レベル帯・対人をしない人は無くてもさほど気にならないでしょう。ただし前衛職はAGIの有無でASPDがあがり、Fleeも上がるので安定感・効率が出てきます。
STRは前衛職では必須、他の職の人は所持量増加目的で振ります。矢や罠を持つ弓系や影葱でも多ければ多いほどゆとりが生まれます。っていっても重量目的で振る場合でも多くて30~40くらいでしょうか。
LUKは好みです。ASPDが高いキャラほどLUKの恩恵が大きいです。素殴りをメインとする職業は振っておきたい。爽快感が違います!逆にスキルでしか戦わない職や魔法職は基本的に不要です。
プリースト・ハイプリースト
バランス支援型
ほどほど高いHPとそこそこの詠唱速度を持ったオールマイティなタイプ。ほとんどの職と組め、支援も程よくこなせます。一番お勧めなタイプ。
ステータス
INTカンスト>VIT=DEX(60~70くらい)
VITとDEXをバランスよく振っていきましょう。INTカンスト後、DEXを30~40くらい振った後、VITを満足するまで上げて残りにDEXというパターンかな。
基本的な動き
中衛として前線を支えながらも、打たれ弱い味方を守っていきましょう。幅広い戦術が期待できるかも・・・?
耐久支援型(INT>VIT>DEX)
高い回復力と高い耐久力を持って、支援しながらも(場合によっては)パーティの壁となり味方を支えるタイプ。HPが高く、下手な前衛より耐えるのでペアなどの少人数PTで本領発揮します。
ステータスのタイプ
INTカンスト>VIT80↑>残りDEX
INTカンストにより高いSP回復力を持つ。VITが80もあれば、大半のステータス異常に強くなります。VIT100になると、スタンや毒に完全耐性を持ちます。対人メインの人は100まで上げるのも手。(その場合は多少INTを削ってDEXをあげることをお勧めします)DEXは補正込み40~50あれば大丈夫でしょう。
基本的な動きなど
主に前線で戦います。他に前衛がいればそちらに任せましょう。場合によっては後衛のタゲ取りも行える範囲で。突っ込みすぎて決壊しないように気をつけよう。
回避支援型
VIT型とは対象的に、AGIを防御ステとした支援プリ。攻撃を回避しながら円滑に支援が可能になります。
ステータスのタイプ
INTカンスト>AGI>DEX>VIT
INTカンスト後、AGIを上げてFleeを高めていきます。Fleeを高めるために、モッキングマフラー、AGI杖などを装備するのが鉄則ですが、回避しにくい狩場は、イミューンマフラー等を用意しておこう。
基本的な動きなど
場合によってはタゲを確保したりもします。が、敵が多い場所では打たれ弱いです。主に中衛としてPTをサポートしていこう。Fleeを過信しすぎないように。
詠唱特化支援型
防御力の代わりに詠唱速度を上げ、支援をスムーズに行うことができるタイプ。ただしHPは低めなので前線で戦うにはちょっと辛いかも。
ステータスのタイプ
INTカンスト>DEX100前後>残りVIT
支援型なのでMEとは違い、VITを振って少しでもHPを上げたほうがいいです。低すぎるとペアの時は辛いかもしれません。逆に大人数PTやGXクルセといったキャラとは相性が良く、円滑に支援できることが快感になるかも。
基本的な動きなど
後方での支援。撃たれ強くはないので、タゲは取ってもらい、支援に徹しましょう。
ME型
ウィザードと似ていますが、対不死属性・対悪魔種族に絶大なるダメージを与えるマグヌスを攻撃の軸に置いたプリースト。支援型と双璧をなし、ある程度の支援もこなせる。
ステータスのタイプ
INT>DEX または DEXカンスト>INT
DEXWizと似たステータスになります。詠唱速度のためのDEXとINTにほとんどのステータスポイントを裂くことになります。INTは120まで上げるか、最低MATKボーナスと最大MATKボーナスが同時に繰り上がる105で止めましょう。
基本的な動きなど(PT時)
撃たれ弱いことはDEX支援とほぼ同じ。MEが利く狩場の場合は状況に応じてMEを。他のメンバーに任せられそうなときや、支援プリが少ない場合は支援を優先的に。
殴り型
プリーストの有用なスキルを自身にかけることにより、高いソロ能力と安定度を兼ね持つ上の二つとは異なった意味での戦士。特に闇属性や悪魔種族に対してはかなりの強さを持つ。
育て方は他のAGI型と似ています。しかし、殴りプリならではの戦術もあります。他のAGI型に比べて攻撃力・殲滅力は必然的に劣る分、豊富なスキルでカバーしていきましょう。
ステータスのタイプ
AGI>STR>DEX など
攻撃スキルが無く、またASPDが遅いためAGIを中心に振ることに。他はAGIモンクやAGI前衛とほぼ一緒です。
基本的な動きなど(PT時)
支援プリの補佐をしつつも、自ら攻撃に加わっていこう。瞬発力が無いため、他の前衛にはやや劣ります。ただし強力なスキルを持つ敵は他の人に任せたほうがいい。
TU型
ターンアンデッドで不死モンスターをターゲットに、狩りを行うタイプ。INTに振っていれば、もちろん支援プリとしても動けます。一部の狩場に特化したタイプですね。
ソロでの効率はプリの中でもっとも期待できますが、お金はお察しのとおり。
ステータスのタイプ
INT>AGI>LUK INT>LUK>VIT など
呪いブレスがきくので、AGIを防御ステにすれば効率は上がりやすいと思います。それなりに回避できるFleeを確保したらLUKやDEXに振っていきたい。
基本的な動きなど(PT時)
AGIをサブステにしているなら、AGI型のところを参照。そのほかは後方支援を中心に。
アークビショップ
型はプリとほぼ同じです。ただし、ステータスを最大130まで振れるようになったため、そこまで振るという選択肢もあります。
支援型
これといった最適解はありませんし、極端なステータスでなければ問題なくこなせると思います。ステータスを目標値まで上げたら残りポイントは後々のために温存するのも手。
INT(100↑)>VIT(100)=AGI(100)>DEX>(STR)
恐らく一番無難なタイプです。余ったポイントはSTRに振って重量を増やすなりご自由に。対人型もこれが一番無難でしょうか。
INT(110↑)>VIT(100)=AGI(100)
DEXを抑えてINTを可能な限り振る。大人数PT向きで少人数PTはやや不得手。
ME型
INT(120)>DEX=VIT>AGI
MEが効かない相手にも攻撃ができるようになったのが大きな強み。
INTは高ければ高いほど有利なので、カンストして損はありません。
詠唱速度の恩恵が少なくなったDEXですが、MATKにも少なからず関与していると考えれば振れるだけ振りたいところ。他のステータスと相談しながら最低でも100までは振っておきたい。VITは補正込み100あれば困らないと思います。
AGIはME型だと恩恵は受けにくいですし、TU狩りでもしない限りは1でもそこまで困ることはないと思います。睡眠や出血が怖い場合は対応する耐性Cを刺した頭装備でも持っておけばいいでしょう。もちろん振るに超したことはないと思いますが・・・
STRはジェムを多くもつために、LUKは完全回避&MATK微上昇のために若干振るのもありでしょう。
殴り型
AGI>STR>DEX>INT
高いASPDを確保させつつ、INTも多少振っていく。INTを振るとデュプレライトの威力も上がるのであったほうがいいでしょう。
STRはSTRペナルティが課されないところまでは振る。(補正込み100が目安)それ以上はお好みで。
LUKを振るとクリティカルが出まくって面白くなりそうです。敢えてDEXを削ってLUKに振れるだけ振るのも面白いです。(デュプレが当たりにくくはなりますが・・・)
モンク&チャンピオン
アコ時代やスキルが揃うまでは辛いものの、ある程度の装備があれば成長は早いほうになります。
パッシブ型
コンボは三段拳までを取り、シーフ系と似たような戦闘ができるお手軽なモンク。ポイントはあまりやすく、扱いやすいため、初心者にお勧め。
振りたいステータス
AGI(Flee・攻撃速度)、STR(攻撃力) AGI>STRやAGI=STRが主力。
スキルが無いため、最終的にブレス込みDEX60はほしいところ。
コンボ型・セミコンボ型
上のパッシブモンクに連打拳、猛竜拳などを加えたタイプ。セミコンボは主に連打まで。強敵相手に強力な攻撃を浴びさせるのが強みであり楽しみ。SP管理やコンボに関しては慣れが必要で中級者向け。
振りたいステータス
STR=AGI>DEX>INT STR>AGI>DEX>INT
STR、AGIをバランスよく振る。かつ、INTをそこそこ上げるのがポイント。INTが初期値だとSPが切れやすいかも。
指弾モンク
モンクの強力な遠距離スキル、指弾をメインとしたモンク。防御力を犠牲に、攻撃に特化したタイプといえる。チャンプになれば本領発揮。「練気功」のおかげで回転が速くなるだけでなく、SP消費も減り快適かつスピーディな狩りが見込めます。
最近はほぼ使われなくなっています。
振りたいステータス
DEX(カンストorカンスト付近)>STR>INT≒VIT
高いDEXが要求されます。高ければ高いほど強敵相手に楽になります。
阿修羅モンク
全職をあわせても最強の攻撃力を持つ、阿修羅覇王拳の威力に特化させたタイプ。指弾型と似通った部分も。主に対BOSS、対人(vs.LK・パラ)。
振りたいステータス
STR(補正込み120↑)>INT>DEX(80くらい)
あまったポイントはVITに振りたい。
残影型(VIT型)
取得するのにスキルポイントのほとんどを使用する残影習得を目指すモンク。モンクの全スキルを、中途半端に習得できてしまう。本気で作りたいなら転生してチャンプになってからがお勧め。主に、Gvで活躍することでしょう。残影で敵の陣地に進んでいき、緊急招集でメンバーを呼び寄せるといった戦術も有効。
振りたいステータス
VIT(70↑)、INT、STR、DEX(適量)
阿修羅のダメージは、プリ・雷鳥・教授辺りが落とせればいいみたいです。(ダメージ10000強が目安かな?)
修羅
範囲スキルが増え、さらにはSPを無限供給すら可能になった。
基本的にはモンク&チャンプの発展型がメインとなりますが、スキルはいろいろ選択肢が出てきます。
恐らく修羅はオーラになればどのキャラも似たようなステータスになるんじゃないでしょうか。ただしスキルツリーが厳しいため、スキルの取り方は人それぞれになります。
大きく分けて点穴スキルでの支援をメインとする「支援型」、遠距離阿修羅という別名もある「羅刹破凰撃」を取得する「羅刹型」、またAGIを高めて「天羅地網」の威力を高める「天羅型」などに分かれるでしょうか。
どの型でも「潜龍昇天」は必ず抑えたいです。これのおかげでSPをほぼ自給自足で賄うことが可能です。