概要
対戦中の通信方式を変換することによって、対戦中のラグを軽減します。
対戦中の通信は、TCPという通信方式が使われています。TCPは高機能ですが、ゲームのようなリアルタイム通信には向いていません。
UDPという低機能でリアルタイムな通信に向いている通信方式に変換することで、ラグを軽減することができます。
変換は間にPCを挟んで行います。
接続イメージ
従来:[PS2] -----(TCP)----- [対戦サーバ]
変換:[PS2] -----(TCP)----- [PC]-----(UDP)-----[対戦サーバ]
必要なもの
- PS2と同じネットワーク(ルータ)に接続しているPC(有線接続推奨)
- プロキシソフト
プロキシソフトのダウンロード
version1005
https://dl.equinox.io/mecha_g3/zproxy/stable
使い方
- エミュ鯖にログインしてロビーに接続しておきます
- PCでプロキシソフトを起動し、登録ボタンを押します(windowsが警告を出してきたら許可するを選んでください)
- プロキシソフトの画面に「登録成功 <ログインしているZのユーザID>」が表示されればOK
- 初めての場合は接続テストを行ってください
- 対戦中にPCがスリープや再起動しないようにしておいてください
接続テスト
- UDPプロキシをつけた状態で、ケネディポートのロビー自動選抜に参加すると、PC-PS2間の接続テストができます
- 一人対戦が始まれば、テストは成功です
アンチウイルスソフトの例外設定
接続テストが上手く行かない場合、アンチウイルスソフトによって通信がブロックされている可能性があります。
zproxyを例外ソフトとして登録することで回避ができます。
やり方は各アンチウイルスソフトごとに異なるので、設定の仕方を調べてください。
参考:http://www.maru-jan.com/guide/security/
初回起動時の注意(Windows)
※他のアプリケーションで安全であるかわからない場合には、実行しないようにしましょう。
起動時に以下のような警告が出た場合、詳細情報をクリックし、実行を押します。
セキュリティの警告が出た場合、赤枠のところにもチェックを入れて、アクセスを許可するを選択してください。