タイトル | ブラザーズ~もっと恋するお兄さま~ |
---|---|
メーカー | ティアラモード |
公式サイト | |
ジャンル | ADV |
年齢制限 | 18禁 |
発売日 | 2007年10月26日 |
定価 | 3,990円(税込) |
対応OS | Windows 2000/XP/Vista(日本語版) |
メディア | CD-ROM |
修正パッチ | 無し |
シナリオ | 平舞喜歩、中条ローザ、八神のえる?、カネコレイジ |
原画 | 山下白莉 |
音声 | フルボイス(主人公ボイスON/OFF可) |
主人公 | 七瀬鈴音(CV:鈴城茶々) ※名前変更可 |
キャスト | 春日総一郎(CV:壬生浪士)、春日雪斗(CV:鷹取玲)、春日昴(CV:谷山紀章)、春日由鷹(CV:川田紳司)、影山聡史(CV:一条和矢)、春日高史(CV:岡林史泰)、七瀬遥(CV:相模真)、藤本舞(CV:西野みく) |
備考 | ※本作は追加ディスクです。「ブラザーズ~恋するお兄さま~」本体がないと動作しません。 |
店舗別 初回特典 | |
---|---|
オフィシャル通販 | オリジナルクリアファイル |
ストーリー
『ブラザーズ~恋するお兄さま~』(本編)よりも、もっと刺激的なストーリーが展開するもうひとつの「ブラザーズ」、それが「もっと恋するお兄さま」です。
このディスクでは、もっと過激でディープな兄妹の恋愛が描かれます。
兄妹ではなく、男と女
「もっと恋するお兄さま」は、本編のバッドエンド――主人公が、妹と認められなかったところ――からスタート。そのため、後述のようにエッチイベントももっとハードでディープになっています。
エッチシーン
「血のつながりがないとはいえ、兄妹でここまでやるの!?」のというもっとハードなプレイが随所に登場します。「ブラザーズ」本編の、ドキドキを楽しむ明るい雰囲気とは大きく異なります。
クリア後のお楽しみ
「もっと恋するお兄さま」のすべてをクリアすると――。ママの視点で、かわいい息子たちと1日デートが楽しめる、お楽しみシナリオが。
キャラクター
主人公
- 七瀬 鈴音(ななせ すずな)(CV:鈴城茶々)
プレイヤーキャラクター、18歳、身長156cm
春から大学に通っている女子大生。7歳のときに父親を交通事故で亡くしてから、母とふたり暮らし。働きに出ている母を助けるため、家事全般はすべてこなす。明るく元気。しっかりもので、ちょっと強気な女の子。大学は教育学部で、小学校の先生になるのが夢。でも音楽が苦手で、必死にピアノの練習をしているが、壊滅的な下手さ。大学入試の合格発表の日に、新しいパパを紹介される。優しそうなパパと幸せそうな母の様子に、2人の結婚を賛成するのだが…。大学の入学金を支払うために住んでいたアパートの家賃が払えなくなり、やむを得ずパパのお家に引越しすることになる。
「ママはママの幸せだけを考えればいいから!」
攻略対象
- 春日 総一郎(かすが そういちろう)(CV:壬生浪士)
春日家の長男、28歳、身長183cm
春日家の跡取り息子として、厳格な祖母と祖父に育てられた4兄弟の長男。国立大学付属病院の外科医で、将来を嘱望される存在。18歳のころに家が没落。いまだに昔の「家」に固執していて、「“由緒正しい春日家”に入る人間はそれ相応の血筋でなければ」という古い考えのため父の再婚には大反対。鈴音に対しても敵意ムキ出し。潔癖性で完璧主義。他人にも自分にも厳しいが、ワガママ&オレ様な性格で“女は低俗でくだらない生き物”と思っているフシがある。
「震えているな……この程度の距離、兄弟なら当然だろう」
- 春日 雪斗(かすが せつと)(CV:鷹取玲)
春日家の次男、25歳、身長178cm
やわらかい物腰と笑顔に、誰もが心を許してしまう青年。と思いきや、じつは計算高くて、笑顔で毒を吐くブラックなタイプ。“雪斗を怒らせるといちばん怖い”というのが兄弟間の共通認識のようだ。学生時代から雑誌モデルをやっており、卒業後に本格的に芸能活動をスタート。去年抜擢された映画でブレイクし、連ドラのレギュラーも決定した期待のホープ。自分が楽しいかどうかがすべての判断基準で、人の気持ちをもてあそぶのが大好き。そのくせ、決して自分の本心を見せることはない。再婚にも「父さんがしたければいいんじゃない?」というスタンスで、兄弟のなかでは精神的にいちばん大人。
「こんなに抵抗するなんて、ホントかわいい妹で嬉しいよ」
- 春日 昴(かすが すばる)(CV:谷山紀章)
春日家の三男、21歳、身長179cm
鈴音と同じ大学の芸術学部に通う3年生。極度の人見知りで、他人に心を開かないけれど、本当は甘えたがり。夜はひとりで寝ることができず、誰かのベッドに潜り込むのがくせだったりする。いまは年上のジュエリーデザイナーの女性にペットとして飼われているので、家には気が向いたときにしか帰ってこない。天才的ピアニストで、これまでに数々の賞を受賞。だが、昨年手をケガしてからは、人前でピアノを弾くことができない。公園で拾ったカメレオンの「ベリー」を、いつも肩に乗せている。
「月の出ない夜は嫌いなんだ……一緒に寝てもいいか?」
- 春日 由鷹(かすが よしたか)(CV:川田紳司)
春日家の四男、18歳、身長180cm
アクの強い3人の兄に囲まれていつも貧乏くじを引いているけど、明るくまっすぐなサッカー青年。鈴音と同じ大学の教育学部に通う1年生。高校時代は3年間と鈴音同じクラスで、大学に入っても同じ学部に通う腐れ縁。じつは鈴音に片想い…だったのだが、彼女が突然自分の妹になってしまい、ショックを受けている。9歳のときに春日家が没落、中学・高校は普通の公立高校に通ったため、ひとり庶民に近い感覚を持っている。高校ではサッカー部のキャプテンとしてみんなから信頼され、全国大会にも出場。プロから契約の話もきたほどの実力。基本的には3人の兄のおもちゃで、影山がいないときは料理・洗濯・掃除を担当。でも、彼に家事の才能はまったくないのだった。
「オレだって、男なんだからなッ!」
- 影山 聡史(かげやま さとふみ)(CV:一条和矢)
春日家を取り仕切る男、32歳、身長187cm
7歳のときに母親を亡くして以来、兄弟の世話係として春日家で働いている秘書のような人。春日家のすべてを取り仕切る舵取り役。春日家の人々が路頭に迷わずにいられるのは彼のお陰と言っても過言ではない。アメリカ留学経験があり、英語とフランス語が堪能。護身術も身につけており、兄弟のボディガードも務めるものの…見ただけで貧血を起こすほど、血が苦手だったりする。黒のスーツにサングラスといういでたち。無口で真面目、仕事にも忠実。お兄ちゃんたちのワガママや甘えを黙って聞きつつも、ときには苦言を呈することも。
「お嬢は私にとっても、他人ではありませんから……」
サブキャラクター・非攻略対象
- 春日 高史(かすが たかふみ)(CV:岡林史泰)
鈴音の新しいパパ
いつも笑顔で争いごとは大嫌い。息子たちが大好きで、「僕の息子はみんないい子」とベタ褒め。子供が大好きで、おもに書いているのも児童小説。
「私に甘えてもいいんですよ。だって、私は鈴音ちゃんのパパですから」
- 七瀬 遥(ななせ はるか)(CV:相模真)
鈴音のお母さん
お花屋さんに勤めている。7歳のときに交通事故で夫と死別。以後女手ひとつで鈴音を育てた。優しくて芯は強いが、ちょっとのんびり屋さん。
「ママ、お兄ちゃんたちのこと、鈴音に言ってなかったかしら?」
- 藤本 舞(ふじもと まい)(CV:西野みく)
鈴音の高校時代からの友達。ミーハーで、カッコいい男の子が大好き。
「ねえねえ。今日、合コンがあるんだけど、夜空いてる?」
関連商品
- ブラザーズ~恋するお兄さま~
- ブラザーズ~恋するお兄さま~ オリジナルサウンドトラック
- ブラザーズ~Always With Me!~ Vol.1
- ブラザーズ~Always With Me!~ Vol.2
- ブラザーズ ~恋するお兄さま&もっと恋するお兄さま~ 公式ビジュアルファンブック
攻略
以下のページはネタバレを含みます。プレイ前の閲覧にはご注意ください。
- ブラザーズ~もっと恋するお兄さま~ 攻略トップ
- ブラザーズ~もっと恋するお兄さま~ 攻略専用掲示板
情報提供・質問など、攻略に関する話題はこちらでお願いします。