MHP3rd 登場モンスター詳細

Last-modified: 2010-12-27 (月) 22:38:30

登場モンスター詳細

【モンスター詳細】
※別記の新登場モンスターは除いてます。

【草食種】

【草食種】
ガウシカ
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【偶蹄目 ガウシカ科】
【全長:約250cm 全高:約242cm 足の大きさ:約25cm】
雪山に生息する、シカ型モンスター。
左右に大きく発達した角を持つ。
普段はおとなしいが、危害を加えられると突進したり大きな角を振り回して攻撃してくる。
上質な角は家の装飾等に珍重される。
ケルビ
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【】
【】
ポポ
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【】
【】
アプトノス
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【】
【】
リノプロス
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【鳥盤目 周飾頭亜目 リノプロス科】
【全長:約536.3cm 全高:約196.5cm 足の大きさ:約49.6cm】
砂原の岩場に生息する草食モンスター。
プロトケラトプスのような扇状の襟飾りを持つ。
非常に縄張り意識が強く、ハンターを見つけると硬い頭部を武器に猛スピードで突進してくる。
地上の植物を食べる時以外は地中に潜んでいる。そのため視力が弱いが嗅覚が発達している。
走り出したら容易に止まれず、しばしば岩や木などに衝突する姿を目撃できる。

【甲虫種】

【甲虫種】
ブナハブラ
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【】
【】
オルタロス
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【殻虫目 棘虫亜目 オルタロス科】
【全長:(小)約162.6cm (大)約239.1cm 全高:(小)約86.4cm (大)約127.1cm 足の大きさ:(小)約16.6cm (大)約24.4cm】
黄色い甲殻の頭部と爪、上に突き出た腹部が特徴の蟻型モンスター。
普段はアリ塚や小さな巣穴の中に棲んでおり、食料を確保するために外に出てくる。
主にキノコやハチミツ、木の実などを好んで食料にしており、それらをミツアリのように腹部に溜め込んで巣に持ち帰る。その際の腹部は通常の倍近くの大きさに膨れ、中身によって色が変化する。
この状態でオルタロスを倒すと、必ず腹部の中身か腹部そのものを落とす。特にキノコはマカ壷で熟成されたような状態で見つかることもある。

【獣人種】

【獣人種】
アイルー
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【】
【】
メラルー
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【】
【】

【鳥竜種】

【鳥竜種】
ジャギィ
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【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 ジャギィ科】
【全長:約365.0cm 全高:約151.0cm 足の大きさ:約31.0cm】
エリマキトカゲのような頭部のヒレと薄い水色と橙色の体色、尾の横側に生えた黒いトゲが特徴の小型の鳥竜種。
同種のなかでも若いオスがこの名前で呼ばれ、後述のメスのジャギィノスとボスのドスジャギィと群れを形成している。
身体は獣人種と同等の小ささで、集団での狩りを得意とする。
噛み付きの他にもトゲの付いた尾を振り回してくるが、火を恐れており、松明を灯すとあまり攻撃しなくなる。
ある程度成長すると群れを離れ単独で生活し、力をつけた後に元の群れに戻る習性を持っている。
ジャギィノス
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【】
【】
【狗竜】(くりゅう)
ドスジャギィ
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【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 ジャギィ科】
【全長:約934.3cm 全高:約350.6cm 足の大きさ:約67.2cm】
ジャギィの群れを率いるリーダー。
えりまきと背中に灰色の体毛を生やしている他、青灰色に橙の模様が入っている。
単独生活で力をつけたオス同士の競争に勝った者がその群れのリーダーになる。
異なる鳴き声を使い分けて、ジャギィやジャギィノスを呼び寄せて攻撃を指示し、自身も棘の付いた尻尾を振り回したり、体当たりで攻撃する。
バギィ
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【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 バギィ科】
【全長:約389.4cm 全高:約166.9cm 足の大きさ:約33.3cm】
頭部の前方に突き出た鶏冠と青白い体色、背中に生えた黒灰色の体毛が特徴の小型鳥竜種。攻撃手段や習性など、ジャギィとの類似点があることから、近縁種と考えられている。
寒冷地帯に生息しており、リーダーであるドスバギィを中心とした群れで生活している。
ジャギィとは違い、雌雄での特徴の違いや体格差は見られない。
食料の乏しい極寒地帯で狩りの成功率を上げるために、催眠効果を持つ液体を口から吐き出す。ただし、ドスバギィと同じステージにいないと睡眠ブレスは吐き出さない。
この液体を浴びると強烈な眠気に襲われ、やがては眠ってしまう。ヒプノックやグラビモスなどが出す睡眠ガスやガノトトスのヒレの睡眠毒に比べると即効性は低いため、回復アイテムを使えば眠り状態にならない。
【眠狗竜】(みんくりゅう)
ドスバギィ
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【竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 狗竜上科 バギィ科】
【全長:約1048.9cm 全高:約412.4cm 足の大きさ:約68.7cm】
バギィの群れを率いるリーダー。
頭部の立派な鶏冠が特徴。その鶏冠はハンマーでしか折ることはできない。
ドスジャギィと同様、異なる鳴き声で群れを統率し、手下のバギィを呼び寄せたり、敵を取り囲んで催眠液を一斉発射させて眠らせようとする。
その統率力の高さと戦略性の高い狩りを行う知能の高さに加え、自身も催眠液で眠らせたり、その体格を生かした体当たりや尻尾で攻撃してくる。
睡眠ブレスは、眠る直前に元気ドリンコを飲むと目が覚める。
【彩鳥】(さいちょう)
クルペッコ
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【竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 声鳥竜上科 ペッコ科】
【全長:約868.3cm 全高:約446.7cm 足の大きさ:約117.0cm】
頭部にラッパのような形状の発声器官を持ち、喉には風船のように大きく膨らむ鳴き袋がある。黄色や緑を混ぜたような独特の体色から、ギルドでは「彩鳥」と呼ばれている。
尻尾は扇のように広がり、興奮時には膜の部分が赤く変色する。
陽気な性格をしており、リズムを取ってダンスを踊る習性がある。
発声器官から奏でる音は、他のモンスターに癒しの効果を与えたり、闘争本能を呼び起こす。
他のモンスターの鳴き真似を得意とし、危険を感じると救援を求める鳴き声を発して大型の飛竜を呼び出すが、呼び出した大型モンスターに襲われてクルペッコが捕食されてしまうこともある。また、この鳴き真似は小型のモンスターを追い払うときにも使われる。
発火性の強い胃液を吐き出すことがあり、この攻撃を受けたハンターは一定時間火に対する耐性が弱くなってしまう。
翼爪は蹄のように硬く、これを火打石のように打ち出すことで瞬間的な爆発を起こす。
幼年期は巣で育ち、踊りの練習をする為に運悪く子供のクルペッコが落ちて命を失ってしまう事から、クルペッコが成人するのはごく少数とされている。
空腹の際、水辺まで移動し大きなクチバシで水中の魚を捕食するが時々他の小型モンスターに横取りされてしまう事もある。

【飛竜種】

【飛竜種】
ギィギ
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【竜盤目 竜脚亜目 奇怪竜下目 毒怪竜上科 ネブラ科】
【全長:約98.6cm 全高:約29.0cm 足の大きさ:約5.6cm】
後述のギギネブラの幼生。
白い体色のヒルのような姿で、洞窟や深い森の日陰など、光に当たらない場所に生息している。
毒素は自らの血から生成されるが、ギィギは小さな固体であるため生成ができず、他の生物に張り付いて血を吸うことで自身の体内に毒素を生成する。この毒を吐いて攻撃することがある。
熱と光に弱く、たいまつを灯すと逃げようとし、直接たいまつで殴られると地面に潜って逃げる。
ギギネブラの巣などに見られる卵塊状の物体はギィギが繭となったもの。成長過程上で過酷な時期を乗り越えるため、自ら糸状の粘液を吐いて繭状になる。より過酷な環境では複数匹がまとまって繭になることもある。
【雌火竜】(めすかりゅう)
リオレイア
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【竜盤目 獣脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科】
【全長:約1645.6cm 全高:約430cm 足の大きさ:約177cm】
主に地上で行動する事から『陸の女王』と呼ばれている。火竜の名の通り、ブレスと呼ばれる球状の炎を吐く能力を持ち、単発だけでなく3回連続で放つこともできる。
顎の下に棘状の突起物があり、繁殖期にはこれが発達、授乳器として噛み砕いた食物を幼体に与える。幼体が成長してくると、獲物を生きたまま巣に持ち帰って狩りの練習をさせる。
背中全体と尻尾に毒棘がある。強靭な脚力で後方宙返りし、その遠心力で尾を激しく打ち付ける「サマーソルト」と呼ばれる攻撃手段を持つ。
【雄火竜】(おすかりゅう)
リオレウス
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【竜盤目 獣脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 リオス科】
【全長:約1629.4cm 全高:約433cm 足の大きさ:約176cm】
先に説明したリオス科の雌がリオレイアと呼ぶのに対し、同種の雄はリオレウスと称す。雌はその主な活動域を地上とするのに対し、雄は空中を主に行動する事から『空の王』と呼ばれる。繁殖期に番(つがい)となった際、雌が地上で狩猟及び卵の警備、雄は上空から外敵の監視と排除というはっきりとした役割分担を行う。
その他の身体構造は共通し、火球を吐き、空中からの連射も行う。飛行中の空気抵抗を減らすために背中の毒棘は無いが足の鉤爪に猛毒があり、発達した飛行能力を活かした空中からの急降下攻撃は、猛毒と気絶の効果を発揮する。
攻撃力が高く、エリア移動を頻繁に行ったり空中によく飛んだりするため慣れないうちは討伐が難しく、初心者最大の壁とされている。
【毒怪竜】(どくかいりゅう)
ギギネブラ

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【竜盤目 竜脚亜目 奇怪竜下目 毒怪竜上科 ネブラ科】
【全長:約1092.0cm 全高:約397.8cm 足の大きさ:約148.8cm】
凍土に生息する飛竜種。
退化した目に白い体色とフルフルに似た特徴を持つが、体型はフルフルよりも扁平で、骨格はティガレックスなどと同じ四足歩行型。また、完全に体色素が無くなっておらず、身体の一部は赤い。
腹部側の皮膚には大量のひだがついており、これによって壁や天井にはりつき、尻尾だけで身体からぶら下がることも可能。
頭部、腹部、尾には毒線があり、暗闇で紫色に光る。ここで精製された毒は、腹部から毒ガスとして噴出、粘液状にして吐き出すなど、様々な状態で使用する。
戦闘中に産卵する事があり、ギィギが産まれてくるほか、毒ガスを放つ卵を産むこともある。
首の筋肉はフルフル同様柔軟性が非常に高く、首を伸ばすことが出来る。また、 口は大きく開く事が可能で、ハンターを丸飲みして拘束してしまう。牙は口の中にリング状に生えており、削るように噛み付く。
【氷牙竜】(ひょうがりゅう)
ベリオロス
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【竜盤目 竜脚亜目 前翼脚竜上科 ベリオ科】
【全長:約1821.7cm 全高:約445.3cm 足の大きさ:約133.3cm】
凍土に生息する飛竜種。凍土を高速で移動する事から「白き騎士」とも呼ばれている。甲殻や毛皮は白く、口には琥珀色のサーベルタイガーのような長い牙が二本生えている。
跳躍からの滑空程度しか飛行能力のないナルガクルガと異なり、翼で滞空することもでき、滞空時に獲物を視認する事で急降下攻撃を行う。
主に氷上で活動するため、全身に滑り止めの棘が生えており、爪や二股に分かれた尾を武器にする他、氷壁を蹴っての跳びかかり攻撃を行うが、翼の棘が破壊された場合、滑り止めの作用が失われ動きに変化が生じる。
口からは雪だるま効果のついた竜巻を起こす氷のブレスを吐く。
【轟竜】(ごうりゅう)
ティガレックス
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【竜盤目 竜脚亜目 レックス科】
【全長:約1927cm 全高:約483cm 足の大きさ:約184cm】
橙色と青色の、虎のような縞模様とティラノサウルスに似た頭部が特徴の飛竜。怒り状態になると目が赤くなり、さらに頭部と前脚に赤い模様が浮かび上がり攻撃力が上昇するが、肉質が柔らかくなり防御力は下がる。
骨格は飛竜種の祖先、ワイバーンレックスの姿を色濃く残し、ほとんどの飛竜では飛行のために発達している翼が、歩脚としての機能を有しており、強靭な四肢で這うように高速移動する。反面、飛行は得意ではなく、高所からの滑空程度が限界。全身の筋力が強いため、平地でも跳躍することで高度を取り、そこから滑空してエリア移動する。
性質は凶暴で、発達した四肢、爪、顎を用いて攻撃する。前脚を軸に、高速で旋回といった動作も可能。肉弾戦を含めて攻撃の殆どが龍属性を帯びる。
轟竜の名の通り、その咆哮は強力で、他の飛竜種が音量の大きさでハンターの耳を塞がせるのに対して、ティガレックスの咆哮は衝撃波となってハンターの身体を弾き飛ばす威力を持つ。
寒冷地への適応が見られない身体から、普段は砂漠周辺に住んでいるが、好物のポポを捕食するために雪山に現れるとされ、野生の個体を襲うのみならず、家畜のポポにも被害を及ぼす事があり、ポポを労働力とする地域では深刻な問題となっている。他にもアプトノスを捕食する。また、最近では過酷な環境の土地である峡谷でもその姿が確認されている。
その原始的風貌から飛竜の起源に近い生物ではないかとされている。
【迅竜】(じんりゅう)
ナルガクルガ
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【竜盤目 竜脚亜目 前翼脚竜上科 ナルガ科】
【全長:約2003cm 全高:約523cm 足の大きさ:約139cm】
樹海に生息する、独特の進化を遂げた飛竜種で夜行性、好戦的な性格で、執拗かつ狡猾な戦い方を好む。
ギルドに存在を確認された飛竜としては新しいが、樹海近辺の集落では古くから目撃証言があり、“ナルガクルガ”という名称も現地住民の間で使われていた。
ティガレックスと同じく四脚歩行型の骨格を持ち、迅竜の名のとおり、しなやかで俊敏な身のこなしが可能。遠方から一瞬で跳びかかってきたり、突然跳躍しての視界から消えるといった動きで相手を撹乱する。ネコ科の哺乳類のようなシルエットで、身体は哺乳類のように黒い毛皮に覆われ、猛禽類のような嘴と、その内側には鋭い牙を持つ。翼末端部の爪は鋭い刃物状になっており、これで斬りつける攻撃を得意とする。飛行は得意でなく、ティガレックスと同様に優れた跳躍力で高度を得てからの滑空ができる程度。
武器として発達した尾の先端には棘状の鱗が生えており、鱗自体を飛ばして飛び道具として使用する。普段は移動の邪魔にならぬよう棘は折りたたまれているが、興奮すると棘が逆立って殺傷能力が増し、独特の鳴き声を挙げた後の振り下ろしは致命傷になりうる程の威力を誇る。
興奮状態になると瞳が赤く輝き、頭の動きに連動して帯状の残光を残すようになる。この状態では平常時には通用しない落とし穴が有効となる。
暗闇でも行動できるよう視覚と聴覚が発達しているため、大きな音やまぶしい光に対して過敏に反応する。
弱ると木の上に隠れて体力回復をはかる。
【角竜】(かくりゅう)
ディアブロス
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【竜盤目 獣脚亜目 重殻竜下目 角竜上科 ブロス科】
【全長:約1993.4cm 全高:約535cm 足の大きさ:約174cm】
棘のついた襟飾りを持ち、目の上に二本の角を備える飛竜。首にある襟状の装甲や角などは実際の恐竜における角竜類と近く、尾は曲竜類のように先端部が棍棒状になっている。鋭い牙を持つが草食性である。
角は岩を貫くほどの強度と鋭さを持ち戦闘時はこれを向けて突進するが、本来の用途はディアブロス同士の縄張り争いにおける力比べのためである。
前肢が発達しており、これは主に地面を掘るために使われる。飛行による移動はほとんど行わない。砂中を潜行する際は音を頼りにしているため、音爆弾などの大きな音を受けると驚いて落とし穴に嵌ったのと同様の状態になるが、激情時は音爆弾を投げても効果が無い。
特殊なブレスは吐かず、強烈な突進攻撃や咆哮、砂中からの奇襲攻撃を得意とする。プライドが高く、縄張りに外敵が侵入すると積極的に攻撃してくる。また、怒ると手がつけられないほど凶暴になり、傷を負うごとにその頻度は増す。

【魚竜種】

【魚竜種】
デルクス
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【魚竜目 陸魚亜目 デルクス科】
【全長:約405.8cm 全高:約147.1cm (ヒレ立て時)約308.4cm 足の大きさ:-】
砂原の砂漠地帯を回遊する小型の魚竜種。
同じ砂漠を住処とするガレオスとは違い、脚は無い。
普段はトビウオのように砂を飛びながら常に5~6匹の群れで移動している。&br獲物を数で撹乱させて、注意がそれた隙に砂ブレスや噛み付きで弱らせる。群れに被害が出ると生き残った者たちで一斉に逃げ出す。
大型モンスターが狩りをする際、周囲を取り囲むように泳ぎ、おこぼれにあずかろうとする。その習性から大砂漠の狩猟の際にデルクスの群れから峯山龍の居場所を予測する。

【海竜種】

【海竜種】
ルドロス
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【】
【】
【水獣】(すいじゅう)
ロアルドロス
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【海竜目 海竜亜目 綿毛竜下目 ロアル科】
【全長:約1545.2cm 全高:約457.1cm 足の大きさ:約103.6cm】
主に水没林などに生息する海竜種で、ルドロスの雄。雄一頭に対し雌が数頭から数十頭のハーレムを形成している。
ルドロスよりも発達した海綿質のたてがみを持ち、このたてがみに水分を含ませることで表皮の乾燥を防いでいる。水分が失われてたてがみが萎縮すると、再び水分を含ませるために水中に戻ろうとする。
体内にはゲリョス同様、狂走エキスがあり、水球を吐きながら駆け回ることが出来る。
水球以外にも口から白い粘液の塊を吐き出す。獲物を見つけるとこれを浴びせて獲物の足をとらえようとする。
スタミナがなくなると、海や湖で泳ぎ回復する。
ウロコトル
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【】
【】
【炎戈竜】(えんかりゅう)
アグナコトル
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【海竜目 海竜亜目 焰竜下目 アグナコトル科】
【全長:約2714.7cm 全高:約701.1cm 足の大きさ:約255.1cm】
火山に生息している海竜種で、ウロコトルの成体。
発達したクチバシで「カチカチ」と特徴的な音を鳴らす。回転動作で岩盤を掘削するだけでなく、炎戈という別名のようにピッケル(戈)のように直接岩盤にぶつけるだけで容易に穴を開けて溶岩に潜ることが可能となった。これにより積極的に溶岩に潜り、溶岩の中を縦横無尽に泳ぎ、地中や天井に潜って奇襲攻撃をかける。
常に溶岩の中を進むため、全身に溶岩をまとっている。この溶岩は時間が経つと硬質化し、どんな攻撃も弾いてしまう。再び地中に潜るか、溶岩地帯に入ると溶岩も軟化するため、主に地中に出た瞬間や溶岩地帯から出た所を狙って攻撃することになる。
溶岩の中を潜るだけでなく、背びれだけを出しながら高速で体当たりしたり、イルカのように地中から飛び出て急襲することもできる。
口からはグラビモスの様な熱線を吐き、横になぎ払うように吐くこともある。

【獣竜種】

【獣竜種】
【土砂竜】(どしゃりゅう)
ボルボロス
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【竜盤目 獣脚亜目 冠頭竜上科 ボルボロス科】
【全長:約1406.7cm 全高:約473.6cm 足の大きさ:約164.3cm】
砂原に生息する大型の獣竜。
背中側の表皮が岩のように発達しており、特に頭部は武器としても使えるほど硬く発達している。その頭部はハンマーでしか破壊することはできない。
砂原の直射日光と暑さから身体を守るため、泥沼のある場所を好む。浅い所では身体を転がして泥浴びをし、深さのある場所ではクジラのように頭の先端にある鼻孔で呼吸しながら、全身を泥の中に潜ませ、縄張りである沼地に入った者を攻撃する。
身体を揺すって付着した泥の塊を飛ばす攻撃をしてくることがあり、定期的に泥浴びすることで、身体につく泥を補充する。泥をまとった状態とまとっていない状態では弱点属性が異なる。
主食は昆虫(オルタロス)で、昆虫の巣を壊して餌を探す事もある。
【爆鎚竜】(ばくついりゅう)
ウラガンキン
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【竜盤目 獣脚亜目 鎚顎竜上科 ガンキン科】
【全長:約2090.3cm 全高:約687.8cm 足の大きさ:約175.2cm】
火山に生息する、鈍い黄金色に輝く鱗と突起状の甲殻に覆われた大型の獣竜種。
爆鎚竜の別名の通り、ハンマーのように発達した巨大な下顎を持ち、これを叩きつけるようにして攻撃してくる。尻尾についている火薬岩をばら撒き、顎を打ちつけて起こした震動で起爆させることができる。
移動の際には身体を車輪状に丸め、転がるようにして移動する。エリアによってはいったん高台に登り、そこから加速をつけて転がってくることもある。
同種同士で体をぶつけ合わせる行動が確認されている。この行動は雌を巡る雄同士の戦いと思われるが、繁殖期以外でも目撃されているためか、単にじゃれあっているだけなど様々な説がある。
【恐暴竜】(きょうぼうりゅう)
イビルジョー
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【竜盤目 獣脚亜目 暴竜上科 イビル科】
【全長:約2048.9cm 全高:約629.4cm 足の大きさ:約137.5cm】
「邪悪な顎」を意味する。非常に巨大な獣竜種。棘に覆われた下顎と、首の近くまで裂けた大きな口を持つ。シルエットは、全体的はスタンダードな獣脚類恐竜に近いが、頭部が巨大で、前脚が非常に小さいなどティラノサウルスに近い形状を持つ。
獣竜種の中でも最大級の巨体を誇るモンスターであり、特定のテリトリーは持たず、獲物を求めてさまよっている。その体躯に比例した高い代謝と体温を保つため、常に捕食し続ける。貪欲なまでの飢餓感は底無しで眼前に映れば襲いかかってくる習性を持っており、部位破壊された自身の尾を喰らったり、同属に対しての共食いも行ってまで空腹を満たそうとするなど絶えない飢餓感もあってか凶暴であり、捕食のし過ぎで周囲の生態系を崩壊させ、生物を絶滅寸前に追い込んだ事例すらあるという。
前述のように特定のテリトリーを持たず餌を求めて様々な場所を徘徊しており、移動に関する習性・生態も解明されていない。そのため上位クエストにおいてはクエスト中に予告なく神出鬼没に現れては、自身の眼前に立ったものを無差別に捕食する。狩猟目標となるモンスターをイビルジョーに喰われた場合、その狩りは失敗となってしまう。疲労時でなおかつハンターに見つかっていない時には、大型モンスターに積極的に攻撃を仕掛けて仕留めようとする。
攻撃力が高く、肉弾戦のほか、赤黒い稲妻を纏ったガス状の龍属性ブレスを吐いたり、顎で地面の一部をえぐって岩塊を飛ばす攻撃をしてくる。体力が減ると口からこぼれ出す唾液は溶解性を持ち、触れるだけでハンターの防御力を低下させる。
激昂すると胴体の筋肉が大きく盛り上がり、全身の古傷が不気味に浮かび上がり赤く染まり、古傷の痛みそのものが激昂時の攻撃力を上げる要因となっている。

【甲殻種】

【甲殻種】

【牙獣種】

【牙獣種】
ブルファンゴ
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【】
【】
【大猪】(おおいのしし)
ドスファンゴ
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【偶蹄目 ファンゴ科】
【全長:約566.0cm】
密林や沼地などに生息するブルファンゴのリーダー。背中や頭部の毛は白く、牙が大きく発達しているため、通常のブルファンゴと区別できる。この牙は現実にいる象の牙と同じく人間の利き手のような差があり、良く使用される側の牙が磨り減って短くなるため、牙の長さは左右非対称になっている。
突進後の方向転換がブルファンゴに比べて素早く、隙が少ない。 また、間合いを詰められると牙を振り回しハンターを弾き飛ばす。

【古龍種】

【古龍種】
【峯山龍】(ほうざんりゅう)
ジエン・モーラン
img ジエン.jpg
【古龍目 峯龍亜目 ジエン科】
【全長:?cm】
砂海に出没する巨大龍。背中の山脈のような甲殻と牙のようにも見える口元から伸びた巨大な角を持つ。ラオシャンロンに匹敵する巨体であるが、四肢は短い。
大型船以上の巨大な体で砂上を自由に動き回る事ができ、砂中に一旦潜ってから船を飛び越す程の大ジャンプを見せることがある。普段は砂漠を泳ぎながら移動し、同時に砂中の有機物を飲み込んでいるデトリタス食の古龍とされる。このおこぼれを狙ってデルクス達が周りを取り囲む事がある。また、ガレオスと同様に強力な音を苦手とし、音爆弾は通じないものの、船に近づいた際は用意された巨大な銅鑼を鳴らすことで撃退することが出来る。
その巨体をハンターたちが乗る砂上船にぶつける、長い牙を振り回すなどの攻撃だけでなく、背中に堆積した岩を飛ばして攻撃する。
ラオシャンロンの様に背中に乗る事ができ、鉱石を採掘する事ができる。
ロックラックの街では砂嵐が発生することがあるが、この砂嵐とともに街の近くにジエン・モーランが出没する。他の古龍同様、天災と同等に恐れられているが、砂漠では手に入りにくい希少な鉱石をもたらしてくれる「災厄と豊穣の象徴」でもあるため、「峯山龍狩り」は祭りとされ、街の一般の人々は避難しているが、ギルド関係者は祭り気分で盛り上がっている。
※11/12以降、PVで確認されているモンスターもこちらに追記していきます。