Oracle/データディクショナリ

SESSION_PRIVSデータディクショナリ

• 現在のセッションで使用可能な権限を確認する。
  SQL> SELECT * FROM SESSION_PRIVS

• 各表領域にある空き領域を表示する。
  SQL> SELECT * FROM DBA_FREE_SPACE WHERE TABLESPACE_NAME = 表領域名
  • FILE_ID: データファイルのID
  • BLOCK_ID: エクステントの先頭のブロック番号
  • BLOCKS: 連続空き領域のブロック数

• エクステントの詳細情報を表示する。
  SQL> SELECT SEGMENT_TYPE, SEGMENT_NAME, EXTENT_ID, BLOCK_ID, BYTES, BLOCKS
  WHERE TABLESPACE_NAME = 表領域名
  • EXTENT_ID: エクステントのID。0番から順に採番。
  • BLOCKS: ブロック数(ブロック数×ブロックサイズがエクステントサイズになる)

• イベントごとの待機情報を表示する。
  SQL> SELECT EVENT, TOTAL_WAITS, TIME_WAITED, AVERAGE_WAIT FROM V$SYSTEM_EVENT

• セッションごとの待機情報の累積値を見る
  V$SESSION_EVENT

• 現在のセッションごとの待機情報を見る
  V$SESSION_WAIT

• インデックスの構造を表示する。
  SQL> SELECT INDEX_NAME, INDEX_TYPE, DISTINCT_KEYS, BLEVEL, LEAF_BLOCKS, AVG_LEAF_BLOCKS_PER_KEY, CLUSTERING_FACTOR
  FROM USER_INDEXES WHERE INDEX_TYPE = "NORMAL"
  • BLEVEL: B*Treeの深さ（0はルート）
  • LEAF_BLOCKS: リーフブロックの数

• インデックスの構造を表示する。
  SQL> SELECT NAME, BLOCKS, LF_BLKS, BR_BLKS, DEL_LF_ROWS, DEL_LF_ROWS_LEN, USED_SPACE, PCT_USED
  FROM INDEX_STATS
  • DEL_LF_ROWS: 削除されたリーフの数
  • DEL_LF_ROWS_LEN: 削除された行の長さの合計

USER_EXTENTS表

SEGMENT_NAME：セグメントの名前（表名、索引名など）
PARTITION_NAME：
SEGMENT_TYPE：セグメントの種別（TABLE、INDEXなど）
TABLESPACE_NAME：
EXTENT_ID：
BYTES：
BLOCKS：