Oracle SQL*Loader
- 外部ファイルのデータをデータベースに格納する。
- 制御ファイルが必要。拡張子.ctl
制御ファイル
- OPTIONS句で、SQL*Loaderコマンドのパラメータを指定できる。※「-1」を指定すると全て無制限になる。
- LOAD:ロード対象のレコード数
- SKIP:スキップするレコード数
- ERRORS:エラーを許容する数
- ROWS:コミットをかけるタイミング
- DIRECT:TRUE or FALSEを指定。ダイレクトパスロードの使用有無。使用すると、高速にデータをロードすることが出来る。
- LOAD DATAで、SQL*Loaderの新規ロードを宣言する。
- INFILE で、外部ファイル名を指定する。
- BADFILE で、エラーになったレコードを出力するファイル名を指定する(任意)。
- APPEND は、空でない表にデータをロードする場合に使用する。
- INTO TABLE 表名で、データをロードするテーブル名を指定する。
- FIELDS TERMINATED BY "," で、データの終わりを指定する。
- TRAILING NULLCOLS で、データがない列にはNULLを格納することが出来る。
- 格納する列名を()で囲む
SQL*Loaderを実行する
- >sqlldr userid=scott/tiger control=xxx.ctl log=xxx.log