プロフィール
- 名前:ルツ・スレイダー
- 英語表記:Lutz Thleider
- 性別:男性
- 種族:ヒューマン
- 年齢:27→30(EP1→EP5)
- 所属:葬儀社アンダーテイカー / 特殊作戦軍オケアノス 特殊作戦群A分遣隊
- 階級:少尉
- コールサイン:デュラハン
- イメージCV:関智一
- イメージカラー:朱殷色(赤みを帯びた黒)
- クラス適正:法撃職以外はほぼ適正あり
- Hu/Fi
- Ra/Gu/Br
- Hr
外見・容姿
- 朱殷色のショートヘア。
- 切れ長のやや吊り上がった目つきで瞳はハニーゴールド。
- 首にまるでギロチン痕のような大きな傷がある。
- 高身長で細く引き締まった肉体をしている。俗に言う細マッチョ体型。本人曰く脚の長さが自慢だという。
- 黒・白・灰色系統を好んでいる。私服のセンスはそこそこでモード系ファッションを着ていることが多い。
性格
- 人を惹きつけるカリスマ性を持ち、ユーモアに富んでいる。
- 飄々としており、特に戦闘中には相手を小馬鹿にしたような口調で余裕を見せ、敵の激昂を煽るのが得意。
- 攻撃的な言動が多い一方で、思慮深く仲間思い。他人とあまり深く関わろうとせず、気遣いや遠慮はしない。簡単に言うとドライ。ドライに接して、それでも自分に近付いてくる相手には好意的に接する。
人物
- ルツは本名ではない(後述)
- 幼い頃から部隊の屈強な男たちの中で育てられ戦闘の基礎や武器の扱いは熟知している。その一方で勉学の方はからっきしで義務教育もまともに受けていない。本を読むことで知識を付けてきた。読書をすることで難しい漢字や難しい言葉を読み理解することは出来るが文字を書くのは苦手だという。
- 虚空機関が指導する強化人間計画[A/Z]として生まれた為、フォトン適性はあるが適正が成熟する前に廃棄処分になってしまった為、同年代の適正者に比べその数値は劣る。しかし足らない部分を技術で補えるほどの戦闘経験を積んでいる。それもあくまで人間や原生生物を相手にした場合で、ダーカーを相手にするとなるとフォトンジェネレータの力が必須になる。
- 武器は使い捨てとまで言いあまり大切に扱わない。主に銃器を使った戦いを得意とするが格闘技の心得もあり、シラットを会得している。
戦法
- 特殊部隊に所属していた過去のある仲間から仕込まれた軍隊格闘術であったり、我流の格闘術であったり、汎用的に使われる戦術など様々な戦闘スタイルを自在に扱うことができるが、軍隊式や警察式のような型にはまった戦闘方法は好まず、野性的な戦い方をする。荒々しく大剣を振り回し、鈍器で敵の頭部を容赦なく粉砕し、刀で容赦なく敵の心臓を刺し貫き、。塵芥となるまで銃弾を叩き込む。容赦・躊躇いなく攻撃し敵を完膚なきまでに叩き潰す。
- 得物は様々だが、近接武器は刀、遠距離武器はスナイパーライフルを使うことが多い。
経歴
- 虚空機関 強化人間部隊[A/Z]計画 L-96として生まれる。
- プロトコル66[感情抑制値]の異常を検知。
- 失敗体として廃棄処分。
- 下層区域に廃棄された後、[アンダーテーカー]のオーヴァーに拾われ九死に一生を得る。
- オーヴァーに「ルツ」と名付けられる。
- アンダーテーカーの補欠要因として鍛え上げられる。
- アンダーテーカーに正式に入隊。
- 初任務でいきなりの大怪我。首に負った大きな傷跡から首無し(デュラハン)と呼ばれるようになる。
- コールサインが[デュラハン]になる。
- 重要対象を抹殺。戦果、一。
- 公安局直々の長期の潜入任務依頼を請け負う。アンダーテイカーの代表としてルツが選出され単体での潜入任務を行う。
- 潜入任務開始 <抹殺対象:ネイサン・ステイン/アグニカ・ベッカー/ガルナ・ホイットニー 以上三名>
- 民間軍事企業R.S.O.C.に潜入。
- 潜入開始から4年、22歳にして功績を上げネイサンの御眼鏡に適い、特殊作戦群d分遣隊の隊長に任命される。
- 潜入開始から8年、ダーカー襲撃が頻発していることを受け特殊作戦群d分遣隊は、オラクル政府直々の指令を受け最新式のフォトンジェネレータを与えられ、非正規のアークスとして採用される。
- 第一五作戦(要人救出任務)にて抹殺対象であるガルナ・ホイットニーに接触。
- 第一五作戦完了後、交通事故に見せかけ、ガルナ・ホイットニーを暗殺。
- 第一八作戦(要人の護衛任務)にてアグニカ・ベッカーと接触。
- 第一八作戦中、正体に気が付かれそうになり、任務中に殺害。
- 殺害現場を同部隊の隊員が目撃、ネイサンに密告され罠に嵌められる。
- デュラハンの危機に駆けつけたアンダーテーカーの仲間たち協力しネイサンを行動不能にする。
- およそ8年間にも及ぶ潜入任務完了。