ルツ(EP0)

Last-modified: 2017-06-26 (月) 15:54:01

【プロフィール】

名前:ルツ

英語表記:Lutz

愛称:ルツ

コールサイン:Fenrir 1

性別:男性

種族:ヒューマン

年齢:19

職業:特殊作戦群D分遣隊 隊員

イメージCV:加瀬康之

イメージカラー:朱殷色

クラス適正:

  • ハンター
  • ファイター
  • ガンナー
  • ブレイバー

【外見・容姿】

  • 朱殷色のコーンロウ。
  • 切れ長のやや吊り上がった目つきで瞳はハニーゴールド。
  • 高身長で細く引き締まった肉体をしている。俗に言う細マッチョ体型。本人曰く脚の長さが自慢だという。
  • 脊髄・両腕(前腕部分)・両脚(大腿部分から下)をサイボーグ化している。
  • 黒・白・灰色系統を好んでいる。私服のセンスはそこそこでモード系ファッションを着ていることが多い。

【性格】

  • 人を惹きつけるカリスマ性を持ち、ユーモアに富んでいる。
  • 飄々としており、特に戦闘中には相手を小馬鹿にしたような口調で余裕を見せ、敵の激昂を煽るのが得意。

【人物】

【戦法】

【過去/ 経歴】

  • アークスシップ135番艦ダフィネで軍人家系に生まれる。しかし妾腹だった為に周囲から疎まれ孤独だった。実父から日常的に虐待を受けており、名前すらも付けられていなかった。4歳の時にどういう父の気まぐれか家族旅行で102番艦ノーティラスに連れていかれるが、隙を見計らって家族の元から逃げ出す。
    (しかし父がルツを旅行に連れて行ったのも、元々置き去りにして捨てる為だった為にその後捜索願いの類は出されることはなかった。)
  • 102番艦ノーティラスで、心優しい若い夫婦ジョナサンとマルタに拾われる。元々食事もまともに与えられていなかったが、金も力もないルツは餓え、痩せ細った状態で、マルタの経営するベーカリーの裏路地で発見される。明らかな虐待の痕跡と今にも餓死してしまいそうなルツを見たマルタはルツを保護。ジョナサンの帰りを待って、ジョナサンと共にルツから事情を聞き、家で預かることに決める。
    (ジョナサン、マルタ夫婦は子供を強く望んでいたが子宝に恵まれなかった。ルツを養子として迎え入れてからは本当の自分の子ども以上に愛情を注いで育てた。)
  • ジョナサンのガレージで整備中だったアークス支給の武器を起動したことでフォトン適正の才が発覚する。家にあった本に登場した、英雄と呼ばれたアークスに憧れを持っていたルツにジョナサンがアークス士官学校への入学。
    六歳の誕生日を迎え、アークス士官学校の最低入学可能年齢に達し、入学。初等部から入るも、天性の才能で周囲との実力に差があった。実力に差があり過ぎるとかえって危険と判断した教官はルツの能力の見極めを行い、高等部に転入させる。(この時点でルツは9歳。だが9歳で高等部にいること自体がイレギュラー。)
  • 高等部二年の時に、優秀且つ教官からの信頼にも厚かったルツに対して嫉妬した同級生に一年間ずっと嫌がらせをされ続けていたが、ルツの眼中に彼らの姿は映らず、全く意に介さなかった。それが更なる反感を買い、嫌がらせはエスカレート、集団演習の際に同学年の研修生8人にリンチされる。能力は優秀と言っても身体はまだ未熟で子供。5歳以上離れた青年たちとの喧嘩は防戦一方。最終的には騒ぎに気が付いた教官が助けてくれたが、その時に左目の眼尻に傷を受ける。
    イジメのことを受け、あの6人を圧倒するような力をつけると決意し、誰にも頼らず修行を積んでいく。
  • およそ二年修練を続け、12歳でアークス士官学校高等部を卒業。卒業と同時に、教官の推薦でアークスシップ97番艦リディ機能別統合軍、通称「F.R.O.C」への入隊試験を受ける。例年多くのアークスが挑戦し、その九割が脱落していく魔の入隊試験・入隊訓練を過去最高得点で突破。13歳から正式にF.R.O.Cに入隊、リディ特殊作戦群「R.S.O.C」に配属される。
    最初の一年はさほど問題無かったものの、二年目に入った頃からエージェント間でのトラブルを多く抱えていくようになった。自分が優秀であるが故の傲岸不遜な態度と、ひねくれた性格で他のエージェントを見下す様な発言を多く繰り返し、部隊内でもルツを批判する声が大きくなった。
  • F.R.O.C上層部はルツは勿論、他のトラブルメーカーも含め問題のあるエージェントをひとまとめに監視下に置くため「特殊作戦群D分遣隊」を設立。(この頃ルツ17歳)