就職活動に行き詰る主人公"サイタマ"は、一人の少年とその命を狙う怪人カニランテに遭遇する。「ヒーローになりたい」という子供の頃の夢を思い出し、奮起したサイタマは命懸けの戦いで怪人を倒し少年を救う。それをきっかけにサイタマはヒーローとなるためにトレーニングに励み、頭髪がすべて抜け落ちてしまうほど自分を追い込んだ末に、最強とも言える力を手に入れた。
サイタマは自身が強すぎるが故に怪人との戦いに虚無感を抱くが、あるときサイボーグの青年"ジェノス"と出会う。サイタマの強さを目の当たりにしたジェノスはサイタマの弟子となる。サイタマはヒーローとして知名度が低いことを問題に感じ、ジェノスの提案で二人は「ヒーロー協会」という世間に認知された組織へ加入しプロのヒーローになる。
個々の立場や思惑が交錯するプロヒーローの世界でもサイタマは持ち前の強さで徐々に知名度を上げて行くが、世間ではサイタマがインチキを行なっているなどの風説も流れる。 サイタマは憧れとは違う自身のヒーローとしての姿に違和感を覚えるも、怪人などの脅威の出現は止まらず、徐々に抗戦は激化していった。
メインキャラクター
- サイタマ?(ハゲマント) 「C級388位(最下位)→B級7位」
「俺はヒーローをやっている者だ」

主人公。
ツルツルのハゲ頭がトレードマークで、戦うときは常に赤い手袋とマントのついた黄色のスーツを着用しており、アンパンマンに似たスタイルになる。
ギャグキャラじみた風貌だが、反面、別次元とも言える人智を超えた戦闘力を誇り、作中の実力者達とすら比較にならない作中最強の男。ほとんどの敵をパンチ一発で倒し、ズバ抜けて頑健な身体には一切の攻撃が通じない。
- ジェノス?(鬼サイボーグ) 「S級17→14位」
「また油断・・・・・・
俺も学習が下手だな」

クセーノ博士により身体改造手術を受けたサイボーグの青年。
サイタマの圧倒的な強さに憧れてサイタマに弟子入りを懇願する。いたってクールで生真面目な性格をしており、目上の存在にも言動を憚らないきらいがあるが、サイタマのことだけは「先生」と呼び常に慕っている。
- ソニック?(音速のソニック)
「正義ごっこなどしている連中では本物の強敵には勝てない
何も守る事はできない」

忍者の里出身で、暗殺から用心棒まで何でも請け負う、自称「最強の忍者」。
ヒーローではないが怪人側に属している訳でもなく、ヒーロー達と戦う事もあれば奇妙な共闘をする事もある。
その名の通り、サイタマを除けば作中最速クラスの移動速度を誇り、自身もそのスピードに誇りを持っている。
- バング?(シルバーファング) 「B級77位→S級3位」
「適当でええんじゃ適当で 土壇場こそ な
結果は変わらん それがベストなんじゃ」

流水岩砕拳の達人。
普段は温厚な性格の老人として振舞っており、なるべく相手を殺めない事をモットーとしている。
サイタマの実力を知る数少ない人物の1人であり、人間怪人ガロウとチャランコの師匠でもある。
- キング? 「S級7位」

地上最強の男と噂され、他のS級ヒーローから一目置かれ、怪人にも非常に恐れられているヒーロー。
常に「ドッドッドッドッドッ」という効果音とともに現れる。その音は一般にはキングが戦闘体勢に入った時の音で、「キングエンジン」と称されている。
しかしその実態は、アクション・恋愛ゲームが上手いだけの、オタク趣味で引きこもりだった只の一般人。
「キングエンジン」も、実際は緊張のあまり心臓の鼓動が周りに聞こえるほど大きくなりすぎているだけであった。
- フブキ?(地獄のフブキ) 「B級1位」

類稀な超能力の持ち主。
戦慄のタツマキの妹。最強の能力者であるタツマキには及ばず、そのことが彼女のコンプレックスになっている。
単独行動主義の姉を超えるため、長い間B級1位を守り続け、B級ヒーローを束ねて「フブキ組」という派閥を作っている。自分の派閥に入らないものは"新人潰し"としてヒーロー活動ができないようにしてしまう。
サブキャラクター
ヒーロー
- 無免ライダー? 「C級1位」
「勝てる勝てないじゃなく
ここで俺は お前に立ち向かわなくちゃいけないんだ!」

正義の自転車乗り。
戦闘能力は決して高くはないが、勝ち目の無い強敵に対しても逃げずに挑む正義の心の持ち主。
C級のヒーローが大して役に立たないことを理解しており、自分の実力はB級では通用しないという事も自認している。
怪人
- ジーナス博士
- 阿修羅カブト
- 阿修羅カブト
- 深海王