ジョニィ・ジョースター

Last-modified: 2016-09-04 (日) 08:29:27

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元一流騎手。本名は「ジョナサン・ジョースター」。
スタンド使いであり、スタンドは「タスク」。
過去にトラブルを起こし、下半身不随になっている。
 
虫刺されフェチ(女性が虫に刺され、腫れ上がった皮膚に興奮する)。
 

来歴

かつては有名な天才騎手で、その名声の影響で高慢な性格だった。
しかしその性格が災いしてトラブルを起こした際に銃撃を受け、下半身不随となる。
その後は後悔と失意に満ちた人生を送り、過去の経験から「見えない宿命に縛られている」という考え方を持っていた。

 

 

漫画「ジョジョの奇妙な冒険 Part7『スティール・ボール・ラン』?

声優 水島大宙?(VOMIC版)
 
後悔と失意に満ちた人生を送っていたが、スティール・ボール・ランのスタート地点でレースに参加する謎の男・ジャイロ・ツェペリと出会う。
その際、彼が使う「謎の鉄球」の「回転」の余波を受け微かに脚が動いたことに生きる希望を見出し、その秘密を知るためにレースに参加。
 
当初はジャイロに煙たがられていたが、ジョニィの実力と意志の強さをジャイロが認めて以降は協力関係という形で行動を共にしている。
 
 
レース序盤に「悪魔の手のひら」に遭遇し「遺体」に取り憑かれ、スタンド能力を身に付ける。
その力に魅せられたことと次々と襲いかかるテロリストたちの目的が「遺体」の回収であることを知ったことから、ジョニィ自らも「遺体」の収集を決意する。
 
終盤、ジャイロとともにお互いの秘密を打ち明けあった時に虫刺されフェチである事を明かした。
その後、大統領?との決戦でジャイロと死別するも、遺志を受け継いでスタンドを進化させ大統領に勝利する。
そして「遺体」と「無限の回転エネルギー」を得た影響か、ついに自らの両足で立ち、歩く事が出来るようになった。
 
しかし、敗北を悟った大統領がスタンド能力により連れてきた、並行世界の「時を止める」スタンド能力をもったディエゴ?に「遺体」を奪われ、取り戻すために最後の戦いに身を投じる。
しかし大統領から情報を得ていたディエゴの命をかけた機転によりACT4の回転を自分自身に受けてしまい敗北。
 
立ち向かう意志を失ったこともあって消滅の危機に晒されるが、危うくスティール?に助けられる(ただしこの時点でルール違反となり、レースは失格となった)。
その後(ジャイロと思われる)『遺体』を故郷へ連れて帰った。
 

漫画「ジョジョの奇妙な冒険 Part8『ジョジョリオン』?

故人
レースの準優勝者でもあるノリスケ・ヒガシカタ(東方乗助(憲助))の娘・理那と1892年に結婚し、ジョージ・ジョースターIII世と女の子を授かったことが家系図で判明している。
 
しかし杜王町に伝わる「ジョースター地蔵」の伝承によると、理那が原因不明の不治の病にかかり、それを取り除く事ができるのは聖人の遺体のパワーのみと考えたジョニィは、収納されている地下シェルターから遺体を盗み出し、表向きは日本政府の要望による馬術指導のために来日し、政府の追手から逃れて理那の病を治すことに成功する。
しかし直後、その病が息子のジョージに移動したことから、大統領のラブトレイン?と同じように「どこかの誰かが必ず不幸を掴むことになる」と悟り、その連鎖を断ち切るために爪弾(ACT4)を遺体の上に乗せたジョージに撃ち、病と自らのスタンド攻撃を自分自身に移動させることによってジョージを病から救った。
 
だが、結果的にジョニィは病と爪弾による致命傷により死亡(29歳没)、さらに聖人の遺体は付近の銀杏の葉っぱに「物体を瞬間的に移動させる能力」を残し、ジョニィの死体の頭部はその能力で移動させられた岩石の下敷きとなる。
この事件は落石事故として扱われ、杜王町にある事故現場には供養のためお地蔵様(ジョースター地蔵)が作られた。
 

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