手塚 海之(てづか みゆき)

Last-modified: 2016-12-25 (日) 21:58:06

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コインによって人の運命を占う占い師。
 
「俺の占いは当たる」が口癖。その言葉通り占いの的中率はほぼ100%である。
その能力のみならず観察力・洞察力・情報収集力にも優れている。
 
一見するとクールだが、自分を犠牲にしても他人のために献身的に動く気質の持ち主
 
 

 

特撮テレビドラマ「仮面ライダー龍騎

仮面ライダーライア」に変身する。
 
ライアのカードデッキは神崎士郎に勧誘されながらも人と戦うことを拒み、契約を拒絶したためにガルドサンダーに食い殺された親友の斉藤雄一から受け継いだもの。
斉藤を救えなかった悔恨から、彼の信じた正義を無駄にせず、変えられなかった運命を変えようと決意し、仮面ライダー同士の戦いを止めるためにライダーとなった。
 
 
偶然出会ったの運命を見通し、その運命を変えようと忠告して回るうちに真司優衣と出会い、志をともにする彼らの共感を得ることとなる。
その後は一時期花鶏に居候し、真司の貴重な協力者として共に戦うとともに、その経緯からライダーの事情を知らない真司に、彼らの抱える事情や願いについての情報を与え、戦いを止めるべく奔走する。
 
自らの「願い」として戦いを止めることを選択しているため、真司とは異なり迷わず行動を起こす。
また優衣を占ったことから彼女の出自に疑問を抱き、彼女の生家を突き止めて優衣を導くとともに、独自の調査によって真実の一端に気付いていたようでもあった。
 
戦いを促すために士郎より「サバイブ・疾風」のカードを渡されるが、それを拒否して蓮にカードを託した。
 
自身の占いで、ガイの次に消えるライダーが龍騎であると出たため(真司には自分が消えると伝えている)、その運命を変えるべく、王蛇の放った「ベノクラッシュ」から龍騎を庇って致命傷を負う。
その戦闘離脱後、占いの本当の結果を真司に伝え「俺の占いが、やっと、外れる」と心中で呟きつつ、真司と優衣に看取られる中、眠るように死亡した。
 
死の直前に"鏡の中の優衣"が鏡の中の自分ではなく"現実世界の自分"を見ていることに気付いた為、「目を離すな」という発言を残したが、真司がそれを知るのは、まだ先のことであった。
 

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