映画「ターミネーター」シリーズの敵キャラクター。初登場は「T2」。演じたのはロバート・パトリック。
概要
全身が水銀のような液体金属で出来た未来の殺人ロボット。第1作のT - 800と同じく、ジョン・コナーを抹殺するため過去に送られて来た。
瞬きを全くしない無表情でひたすら追いかけ抹殺しようとする無機質な姿は見る者の恐怖を煽り、存在感を植え付けた。
最終的に鉄工所の溶鉱炉に突き落とされ、分解、消滅した。
能力
一度見た人間の姿に化け、声もある程度似せられる。また鉄格子等もすり抜けられる。体の一部を変形させて槍やナイフのようにして相手を刺すこともできる。
銃で撃たれても自動車で轢かれても殴り倒されても、一時的なショックがあるだけでまともなダメージを受けない。
一方で銃や爆弾、ミサイル等には見た目はともかく性能をコピーすることは出来ない。