SOFT/PPJoy+JTK

Last-modified: 2009-05-02 (土) 22:46:22
 
 

PPJoy+JTK

 

解説

 
  • PPJoyは現在アラド戦記では使用できません。
  • PPJoy及びJTKがすでにインストール及び設定済みであることが大前提です。
  • PPJoyとJTKを組み合わせることで、キーボードのまま連射することが可能です。キーボードとプレイヤーの腕の健康のため、ぜひともこの組み合わせが使えるうちは使うことを推奨します。
  • この組み合わせでは、パソコンからピピピッと音が鳴ることがある。その音がスピーカーではなくパソコン本体からならば「PP JoyKey」の「Beep on keypass (debug)」のチェックを外すと鳴りません。
     

導入と設定

 

PPJoy及びJTKの詳しい設定方法は省いています。

 
  • キーボードのXを押して通常攻撃の連射がしたい場合と想定しています。
     
  1. まず、念のために仮想ジョイスティックをPCが認識しているか確認します。
    認識していない場合はJTKは警告が出て起動出来ません。
    スタート→コントロールパネル→(プリンタとその他のハードウェア→)ゲームコントーラ→プロパティ
    AradKeyS2.PNG
  2. 次に、アラド戦記内のキーコンフィグを確認します。
    AradKeySet1.PNG
     ※PPJoyを使用する場合、ゲーム内のキーコンフィグとJTKの設定をXにすると正常に連射できません。
      代わりにF1~F8のどれかを設定すればOKです。(F9~F12はPTメンバーへのコイン使用キーなので注意)
  3. JTKの連打設定を行います。「Button1」に「※F8」を設定、スライダーを動かし好みの連打数に。
     JTKは終了さえしなければどのような状態でも構いません。
    AradKeySet3.PNG
  4. もしPPJoyを何も変更せずにインストールしていた場合なら、スタート>プログラム>Parallel Port Joystick>PP JoyKeyを起動します。
  5. 真ん中の列の一番上「Button1」にXを設定します。その後「PP JoyKey」は最小化するなり、
     アラドのウィンドウの後ろに表示するなりご自由に。終了さえしなければ問題無しです。
    AradKeySet4.PNG
  6. これで連射設定できたはずです。アラド戦記内で確認してみましょう。
     

それぞれの役割と実際の動作

 

それぞれの役割

 

■PPJoy
仮想ジョイスティックを生成する
仮想ジョイスティックの「Button1」に任意のキーボードの「キー」を割り振る

 

■JTK
ジョイスティック(仮想も含む)の「Button」に
「キー入力」や「設定切り替え」などの機能を与える。
「キー入力」には複数キーの入力や連射の機能もある。

 

■アラド戦記のキー設定
「キー」や「Button」に動作を割り振る。

 

実際の動作

「X」キーを例に取ります。

  1. ユーザーが「X」キーを押す
     X→
  2. PPJoyが『「X」キーは「仮想コントローラーのButton1」ですね』と認識し、
  3. 続けて「仮想コントローラーのButton1」を入力する。
     X→Button1→
  4. JTKがそれを受けて『「コントローラーのButton1」が入力されました』と認識し、
  5. 続けて「Button1」に設定されている内容を入力する。
     X→Button1→設定内容(連射や切り替え等)→
  6. ゲームがそれを受けて、ゲーム内のキーコンフィグ(キー設定)に沿った動作をする。
     X→Button1→設定内容→ゲーム内の動作