MAX模擬での序盤の行動

Last-modified: 2014-07-21 (月) 10:00:45

特別講座【MAX模擬での序盤の行動】

☆びーです、これを書いたのは4年近く前なので、いろいろと古いです。
☆今は賞金稼ぎの火力や、連携によるコンボなど、当時とは仕様や状況などもかわっていますので
☆時間がある時に、修正加筆します


 

艦隊戦が始まって、まず起こることは「耐久の削りあい」です。
いかに「相手の耐久を削るか」「自分の耐久が削られないか」の勝負になります。
全員それぞれのポジションで自分のできるやり方で削ります。
(ただし旗だけは、自分を削ってでも相手を削るやり方は自粛してください)

 

☆高貫通の賞金稼ぎは、耐久が削れていなくても沈が可能
ただし命中率の関係上、風向きや距離の影響をうけやすく
ダメージにばらつきがあるため現在は攻防ともに風向きの把握は必須
白兵時、自分(相手)が風向きに対して縦か横なのか確認し、声だしで報告する

 

現在でも耐久管理は必要ですが(耐久が落ちると、沈してしまう条件が増えていく)
稼ぎの火力+連携強化(コンボ)+風上風下点滅などでは
耐久を維持していても落ちてしまう
耐久管理をしっかりしておけば、なかなか落ちなかった昔とは違い
風向きの把握だけではなく、風上ラインでの戦いや、攻防共にコンボへの意識の高さが必須


以下は例としてのシミュレーションです。
☆↓は連携強化の仕様変更前のもの、現在の仕様は組み込まれていません(注意)

 

パターン(1) 除去が少ない&対応能力が低い格下艦隊が相手の場合
この場合、rkj入れっぱなしで機雷を撒いてれば間違いなく耐久で勝てます。
相手が落ちる耐久になったのを確認してから勝負にでればokです。
落とす狙いは、旗もしくはアタッカーから優先していきます。
 
パターン(2) 相手も除去持ちだらけ艦隊
お互い除去なので、機雷メインで削るのは難しいと思います。
この場合でも、rkjで機雷をしっかり撒きます。
(削れれば文句なし、削れなくても相手に除去をいれさせるため)
それと同時に、機雷を避けながら砲撃で耐久を落とす動きも必要です。
カロは水平弾道貫通風上点滅などで横削りを試したり(耐久管理はつねに意識する)
キャノも可能なかぎり水平、または弾道まで入れて圧力をかける+連弾無しを横撃ちで削る
また、rkjのまま軽く抜けクリを狙ってもいいと思います。
削り目的でオシリを狙う場合はずっとドフリーでいいと言うわけではありません(旗をのぞく)。
敵味方の耐久をしっかり把握し、その抜け狙いは
相手へのプレッシャーになっているか(自分が空気になっていないか)をしっかり判断しましょう
 
パターン(3) こちらがrkjだらけを見抜いてくる艦隊
入れるべき時に砲撃スキルを入れずに、つねにrkjの場合、火力がありません。
そこを見抜かれた場合、高火力でゴリ押ししてくる事が想定されます。
(風上から水平弾道貫通で横削りなど)
火力がないとなめられ簡単に水平弾道貫通にさせないためにも
砲撃での対応や、rkなしへのカウンター狙いなど、状況に合わせて対応しましょう
統合鯖になってからは、このタイプの艦隊が増えてきたかもしれません。
 


簡単に序盤の状況をいくつかシミュレートしてみましたが
 
相手あってのことですので、なかなかうまくはいかないと思います。
 
艦隊全体の耐久を管理するのは「負けない艦隊」の必須事項です。
 
つねに状況判断しながら、手堅くいくのが勝利を招くコツです。


文責:ビィ  文責・編集:ミニュアンテ