海北綱親

Last-modified: 2010-04-13 (火) 19:16:47

浅井家四天王、僧武将。

武将列伝

海北 綱親(かいほう つなちか、永正7年(1510年) - 天文4年(1535年))は浅井氏の家臣。善右衛門。江戸時代に画家として活躍した海北友松の父。

赤尾氏や雨森氏とともに「浅井三将」と称された。綱親は智勇兼備の武将で、羽柴秀吉にもその実力を恐れられ「綱親こそが我が兵法の師である」と言わしめたほどの人物だとされるが、近年異説が出ている。赤尾清綱や雨森清貞らとともに浅井家3代にわたって仕えた重臣で軍奉行を務めていた。

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