| フランシス ゲマトリア |
| …… |
| フランシス ゲマトリア |
| そうか。これで物語は幕切れ、と―― |
| フランシス ゲマトリア |
| 自らを「主人公ではない」と告げ、私の予測を裏切り――ジャンルまでも戻した。 |
| デカルコマニー ゲマトリア |
| そういうこったぁ!! |
| フランシス ゲマトリア |
| 嗚呼……最後に見せかけて、物語を、観客を――私の目を欺いたのだな…… |
| フランシス ゲマトリア |
| だが、そんな俯瞰的な介入が、いつまでも続くと思うなよ――先生。 |
| フランシス ゲマトリア |
| 物語は続くべきである―― |
| デカルコマニー ゲマトリア |
| そういうこったぁ!! |
| フランシス ゲマトリア |
| これは、新しい局面を迎えるための幕間――幕を引かれた物語は、新たな舞台へと続いていく。 |
| フランシス ゲマトリア |
| 嗚呼、そのために――ゲマトリアに変化をもたらさなくては。 |
| フランシス ゲマトリア |
| ゲマトリアから追放され――埋もれてしまった封印されし旧友……あの者を訪ねるとしよう。 |
| フランシス ゲマトリア |
| 見ているがいい……黒服。お前が成し遂げられなかった事を、この私が全うしてみせようぞ。 |
| アロナ |
| むにゃ……。 |
| プラナ シッテムの箱 |
| ……。 |
| プラナ シッテムの箱 |
| 演算完了。仮説を確認。 |
| プラナ シッテムの箱 |
| 「Q.E.D.」――証明完了。 |
| プラナ シッテムの箱 |
| そういうことだったのですね……。 |
| プラナ シッテムの箱 |
| シッテムの箱のOS、A.R.O.N.Aである私と、アロナ先輩……なぜ二人が似て非なる存在であるのか……理解しました。 |
| プラナ シッテムの箱 |
| ここに居たのですね……だからこそ、誰にも見つけられなかった。そうでしょう? |
| プラナ シッテムの箱 |
| ――――連邦生徒会長。 |