グループストーリー[[Trouble & Trackers(2)]]
| ヴェリタス・ハッカー休憩所 |
| コタマ ヴェリタス |
| コードインジェクションによる悪性の命令を確認、バックドアが作られました。 |
| コタマ ヴェリタス |
| あ、またそれとは別の経路からハッキングが……。 |
| マキ ヴェリタス |
| ハレ先輩助けて!どうにかして~! |
| ハレ ヴェリタス |
| 私は万能猫型ロボットじゃないんだから、どうにかしてって言われても……。 |
| マキ ヴェリタス |
| でもこのままだと学籍データを修正するどころか、こっちのPCまで乗っ取られちゃう! |
| マキ ヴェリタス |
| あたしの力じゃ到底無理!お願い、助けて~! |
| ハレ ヴェリタス |
| はぁ、仕方ない。防御コードを組むのは専門分野じゃないけど、試しにちょっとだけやってみようか……。 |
| ハレ ヴェリタス |
| パケットの中身を偽装して、間違った経路に進入するように誘導すれば……え?もう防がれた? |
| ハレ ヴェリタス |
| じゃあ、攻撃が予想されるフォルダに論理爆弾を仕込んで過負荷を誘導……これも? |
| ハレ ヴェリタス |
| うーん、困った。私の力でも、これは難しいかも……。 |
| マキ ヴェリタス |
| そ、そんな!あのハレ先輩がハッキングで苦戦するなんて!? |
| ハレ ヴェリタス |
| まるでこっちの行動を予想してるみたいに、全部のパターンに対してリアルタイムで対応されてる。 |
| ハレ ヴェリタス |
| こんな実力者がヴェリタス以外にもいたなんて、信じがたいね。 |
| コタマ ヴェリタス |
| ハレ。接続遅延のせいで、どんどんトラフィックが増えています。 |
| コタマ ヴェリタス |
| これ以上は、こちらの正体がセミナーにバレる恐れが……。 |
| ハレ ヴェリタス |
| その通りだね。マキ、今回ばかりは残念だけど、学籍データの記録を修正するのは諦めよう。 |
| マキ ヴェリタス |
| うう……仕方ない。セミナーに呼び出されて小言を言われるのは嫌だし……。 |
| マキ ヴェリタス |
| 接続終了。ハレ先輩も、ドローンを撤収させて。 |
| <SYSTEM>ログを削除中……システムを終了します。 |
| (事件当日の夕方……) |
| チヒロ ヴェリタス |
| ただいま。 |
| マキ ヴェリタス |
| あ、久しぶり、先輩……。 |
| チヒロ ヴェリタス |
| ……何かあった?どうしてみんなして、そんなに元気ないの? |
| ハレ ヴェリタス |
| 自分の限界をあらためて感じたというか……。 |
| コタマ ヴェリタス |
| 世界は広く、実力者は多いです……。 |
| マキ ヴェリタス |
| 午前中にハッキングをしてたら、途中から知らないハッカーに逆襲されちゃって。 |
| マキ ヴェリタス |
| ハレ先輩まで一瞬でやられちゃった。まさかヴェリタス以外にあんな実力者がいるなんて……。 |
| チヒロ ヴェリタス |
| ほんと?ハレですらお手上げの実力者だなんて、それはすごいね……。 |
| チヒロ ヴェリタス |
| それより「知らないハッカー」で思い出したけど、私もさっき学籍データのサーバーを点検してたらすごいのに出くわしたよ。 |
| チヒロ ヴェリタス |
| 何でか分からないけど、身体測定の記録だけをしつこく取ろうとするハッカーだった。対応がとんでもない速さで、危うく私もやられるところだったよ。 |
| マキ ヴェリタス |
| ……ん?学籍データのサーバー? |
| ハレ ヴェリタス |
| じゃあまさか、さっき私たちが戦った相手は……。 |
| コタマ ヴェリタス |
| 副部長だった、ということですか? |
| チヒロ ヴェリタス |
| ……え?まさかさっき学籍データをハッキングして、あの騒ぎを起こしたのって……あんたたち? |
| チヒロ ヴェリタス |
| はぁ、なーんかどこかで見た手口だと思ってたら……。 |
| コタマ ヴェリタス |
| 私たちは最初から、勝ち目のない戦いをしていたのですね。 |
| ハレ ヴェリタス |
| 顔も知らないハッカーに負けたなら悔しかったけど、相手がヴェリタスの副部長なら仕方ないね。 |
| マキ ヴェリタス |
| そ、そうだね!あたしたちヴェリタスを越える有能なハッカーなんていないってことが証明されて、良かった良かった! |
| チヒロ ヴェリタス |
| 良くないっ!!あんたたち、他人の個人情報をなんだと思ってるの? |
| チヒロ ヴェリタス |
| こうなったらあらためて、その身体に厳しくハッカー倫理を教え込んであげないとね……ほら、早くこっち来て! |
| マキ ヴェリタス |
| それはやだぁ!?先輩ごめんなさい、許してえぇぇー! |
| ミレニアム・校舎内廊下 |
| (事件から数日後……。) |
| ミレニアムの生徒A |
| あの人が噂の……? |
| ミレニアムの生徒B |
| ええ、前回の身体測定で体重が100kgなことが判明したっていう、会計のユウカね。 |
| ミレニアムの生徒A |
| ぱっと見、そんなに太ってるようには見えないけど……なにか特殊な装備でも付けてるのかな? |
| ミレニアムの生徒B |
| もしかしたら「痩せてる状態のイメージ映像」を、身体の上からホログラムで映しているのかもしれないわ! |
| ユウカ セミナー |
| ……そんなわけないでしょう!?そんな無駄な装備を開発する時間があったら、最初から運動してるわよ! |
| ユウカ セミナー |
| この前の情報は嘘だって、すぐ告知を出したのに!どうして日に日に噂が大きくなっていくわけ!? |
| ユウカ セミナー |
| ああもう!一体犯人は誰なのよ、捕まえたら許さないんだからっ!!! |
| Trouble & Trackers |