ひぐらしのなく頃に~綿流し編~
【サイト名】携帯遊戯
【ジャンル】電子書籍
【課金体系】月額315円
【容量】1400KB×12話
【通信機能】なし
【レビュアー評価一覧】
4.5点 | 4.0点 |
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5点 62 / 4点 34 / 3点 24 / 2点 39 / 1点 38
2007/04/14
【プレイ時間】後半四編で一時間
【点数】9/10
原作プレイ済み&コミック読破済み。
ですが、ひぐらしの中でも一番好きなストーリーだったので落とした。
値段は高いが、なかなか上手く再現されている。
TIPS取得が面倒なのが難点かな……。
シナリオは言うまでもなく、卓越している。竜騎士の特徴は、比喩表現の豊富さや上手さ。時代背景の生かし方が凄い。
ひぐらしがまだあまり脚光を浴びていなかった頃を考えると、尊敬してしまう。
そしてなにより、伏線やプロットの練り具合のレベルの高さが見てとれる。
2007/02/11
【使用機種】W43H
【評価・点数】4.5
鬼隠し編とパラレルワールド的に話が進む。前作のときの進行と比べながらやると楽しい。
シナリオ内容としては文句なし。 十分怖いし、クオリティ高い。ただし鬼隠しより数段グロい。絵的にはなんてことないが、描写から具体的に想像するとやばい。
キャラ絵の種類が増えた。というかどうやらそのエピソードのヒロインにあたるキャラクターのみ、様々な表情が作られている気がする。といっても絵が絵なのでたいして萌えないが、表情による感情の表現が物語の臨場感に一役買ってる。
- 0.5は前作をやってないと面白さが半減すること。
2007/02/05
【使用機種】W41SA
【プレイ時間】長時間
【評価・点数】★★★★☆
鬼隠し編が面白かったので、続けてダウンロードしました。
長かった。
後半の怒涛の展開部分が長いだけならいいんだけど、前半の痛い部分も長かったので、そこはつらかったです。
舞台は同じで、登場人物も同じだけど、基本的には別世界で、簡単にいうとパラレルワールドみたいなもの(だと思う)。ぜんぶプレイしてないので、はっきりとは分からないけど。
鬼隠し編のヒロインがレナだとしたら、綿流し編のヒロインは魅音。
長いわりには登場人物はそれほど多くない。それぞれの登場人物の背景は、作品を読み進めるうちに、少しずつ明らかになっていくみたいです。
で、やっぱり怖かったです。電話のとこで、心臓が口から出るかと思いました。
読み終えて、謎はさらに深まるばかり。
2006/12/20
【使用機種】W32H
【プレイ時間】12時間
【評価・点数】★★★★☆
寒村に眠る忌まわしき惨劇を題材とした物語。
「鬼隠し編と比べ難易度は落ちますが非常に悪質です」
紹介文にはそうある。(・ω・)アクシツ?
前作に比べボリュームが2倍で3日かけて読破する。(今回も900円でDL可能)
読み終わり…必死に推理…
…「悪質」…
ちょwひどすぎる
★5にしてもいいのだが、前作をやっていないと面白くないので★4つ。
あと容量がデカい。全部DLすると15Mくらいあるんじゃないのかな。
ちなみに本家PC版ではインターネットで鬼隠し編が無料でDLできる。
2006/12/19
【使用機種】W43S
【プレイ時間】7時間
【評価・点数】★★★★
前作の「鬼隠し編」が面白かったので、ダウンロードしてみた。
舞台は鬼隠し編とおなじく雛見沢村。登場人物もおなじ。だけど、ストーリー(事件)は前回の続きではなく、全く別物だった。
このシリーズは、雛見沢村で起こる様々な事件を描くことで、徐々に登場人物の謎(背景)が読者に明らかにされていく仕様のようだ。
登場人物は毎回固定なので、回を追うごとに愛着が湧いてくる。
現実感が希薄におもえた登場人物も、それ以上に異常だった鬼隠し編を読まされた後は、逆にリアリティが感じられる。
前作に比べると、作者の筆力も上がっており、作品のなかに《我》が顕れることも少なくなっていた。
精細な自然描写の技術こそ、この作家にはないが、荒々しい筆致と計算し尽くされた伏線が魅力的だ。
文句なしに楽しめた。でも、前作とおなじく、事件が起こるまでの話がやけに長かった。山場を迎える前に、読むのを諦めてしまうユーザーも少なくはないと思う。だから、マイナス一点。