ビアンカ「あら、リュカ。あたしでいいの?フローラさんみたいに女らしくないのに」 リュカ「うん、そうだね。君って人は、すぐ怒るし、仕切り屋だし、何にでも 首を突っ込みたがるし、年上ってことを傘に来て威張るし、それに…」 ビアンカ「な…何ですって~!?」 リュカ「うわあ、ちょっとタンマッ!!メラミは、メラミは勘弁してくれッ! ……ほら、すぐ怒るんだから」 ビアンカ「リュカ!?」 リュカ「わあっ、ごめんなさいっ!!だから…あのね……。 確かにフローラさんは素敵な女性だし、いい奥さんになるだろうな、 って思う。だけど、僕はこのまま旅を続けるなら、君と一緒がいい。 いや、君が傍にいてくれないなんて、僕はもう考えられないんだ。 たった数日一緒にいただけで、こう思うのは変かもしれないけど…。 <<ビアンカ>>…僕とずっと一緒にいてほしい」 ビアンカ「リュカったら…最初っから素直にそう言えばいいのよ。ふふ、でもそうね、 こんなにあたしのことをよく知ってる人って、他にいないわね。 …それでもあたしを選んでくれるのね……ありがとう、リュカ」