Captain侍(cap某)のハンドルを使い始めたのはパソコン通信wwの時代から
少年時代の夢の導師E・ハミルトンのキャプテン・フューチャーにちなんでのこと
カプコンの略ではないwww

キャプテン・フューチャーというヒーローはアメリカ産のくせに変なキャラで
事件のクライマックスに必ず不眠不休で謎の解明に取り組み新兵器を作り上げ
ふらふらの状態で悪党と対決し、やっつけてしまうのであるwww
子供心に深く深く植え付けられたヒーロー像であった
思へば遠くへ来たもんだwww
作中の登場人物 Cap=Sap
「仮空戦記BM団」の終盤において、アサイラムが転移させられた世界の海賊船で働いていた、
身の丈に合わぬ刀を背負った下っ端海賊のタルタル。
元々は、BM団のホームページの掲示板に戦記の感想をいつも書いてくれていたキャップさんへの
感謝の気持ちを形とするために、物語の最後にちょこっと出てもらおうかな^^という軽い気持ちで、
「後にこの世界で海賊の船長になる侍タル=キャプテン侍」という、ダジャレのような思いつきから
作中のアサイラムと絡ませてみただけであり、初登場時はキャラクター名すら無かった。
そのビジュアルは、藤子F先生の「キテレツ大百科」のコロスケが元になっている。
ネーミングの由来は、「キャプテン侍」をそのままタルタル男性名に合わせただけである。
くるっとるアサイラムと絡ませる以上、もうひとつなにか強烈なキャラ性が欲しいと思い、
なぜか「サ」がうまく喋れず、全て「シャ」になってしまうという特徴をつけてみた。
そのおかげで後のDiomedeidaeにおいて、語尾に「ゴジャル」とつけたり、
アサイラムのことを「アシャイラム」と呼ぶなど、その非常にわかりやすい口調のおかげで
キャップ=サップが喋っているシーンを書くときにとても便利で助かっている。
その戦闘力は、Asylum作品の登場人物の中でも屈指の弱さであり、アサイラム、コマサク、
ヘビメタ、ノモモちゃん、アイテム無しのゴルト=エイトなどに並ぶレベルであるが、
その理由は最初に自分で書いた「後に大海賊になる男」という設定を完全に忘れていたことと、
もうひとつはアイマとマリ先生の関係に近い感じにしたかったが、一方がアサイラムで
ある以上、どうしても弱いタルになってしまわざるを得なかったためである。
ただし、ほぼ人間のクズとして描かれているアサイラムとは違い、キャップ=サップは
その心意気だけは紛れも無く「侍」であり、気合だけはAsylum作品の数多の登場人物の中でも
最上位に食い込むものと思われる。
また、基本的にFF11における「最強武器郡」の装備品は、作中で強くなりすぎてしまうため、
味方側の登場人物には極力持たせないように心がけているのであるが、
「最高天の武具・正宗」を持つキャップ=サップは、ほぼ唯一の例外と言える。
(タルヤ=クルンヤもグングニルを持っているが、彼は特異点なので、一般人とは
そもそもの基準が違う)
そんなキャップ=サップが、なぜ悪党だらけの海猫党に入団したのか。
海猫党の首魁・クルタダから海賊というものを学び、自分が気にいらないものを全て叩き潰すためだと
本人は言っているが、そもそもなぜ彼はそう思うに到ったのか。
その理由は、恐らく最終話となるであろう第4話で明かされる予定。
なお、作中でアサイラムがモノローグで語っていたとおり、アサイラムが異世界で
最後に戦う相手がキャップ=サップである。