基本データ
名前:お城の騎士さま/わたしのゆりかご
年齢:アンティーク
性別:城
身長:でっかい(5m~50m)
種族:城星艇
出典:『小人の姫さまとお城の騎士さま』『BCポーター』
城主:瑕疵をも誇る貴石鳥
CV:大河哲也
派生:城人化
概要
お城で騎士。エレガント。
画廊の探索の傍ら、
自らの玉座に就くにふさわしい城主たりうる者を探している。
原典では小人の姫たちが住むことになる城。
故に内部の家具は全てミニチュア。
玉座も当然小さく、座れる人はかなり限られそうだ。
演出優先で身長がデカかったりすごくデカかったりする。
PLは基本的には18mくらいで描いている。
グロウスに自己紹介を『チリコンカンの騎士』と聞き間違えられたことが発端でCCCが発足したと言っても過言。
一度テスタロッサに乗っ取られかけたが、現在は和解している。
『小人の姫さまとお城の騎士さま』
原作と思われていた童話風ファンタジー小説。全3巻。
昔々、小人たちが暮らす国がありました。
国といっても、小人たちは人間から隠れて生活するため、
人里離れたところで細々と暮らす者がほとんどです。
この国も例にもれず、山奥にあったと言われています。
「毎日毎日退屈で、もうこんな城に住むのはたくさん!」
そう叫んでお城を飛び出したのはこの国のお姫様。
「世界はこんなに広いのだもの。旅をしたいわ!」
思い切りだけはいいけれど世間知らずなお姫様は、
ソッコーで衣食住の問題に直面しました。
しかしメンツもあるので城に帰るのを躊躇い根性で歩き続け、
限界寸前のお姫様はやがて、
(小人視点で)山のように大きな古城にたどり着きます。
「――某の門を叩くのは何者か」
しかもこの城、なんと喋るし動くのです――。
『BCポーター』
全15巻からなるスペースオペラ冒険活劇。
上記『小人の姫さまとお城の騎士さま』と同じ著者の作品。
人々が星々の間を飛び回るようになり、
今は『赤の星を首星とする連邦国』
『紫の星を首星とする貴族主義国家』が銀河を二分し争う時代。
主人公は中立の『緑の星』を本拠地とする運送業者、
『BCポーター』に属する宇宙船のパイロット。
相棒の星艇と共に人や物資、時に情報を運ぶのだ。