■■■■ EventScripts ■■■■
用途:プラグイン開発、スクリプト系、SM系と違ってコンパイルを意識しなくて良いので初心者向き。
その分SMより実行速度はやや遅いかも?
現在ES2.0にはPython 2.5系を採用、これにPsyco moduleを入れるなど速度面の工夫もされてる。
ESは古いバージョンのES1.x系と、ES2.x系でスクリプトの書式が異なるけど、
ES2.xには下位互換性があるためどちらの書式でも対応できる。(ESC will never die)
ES1.xは「 ES Classic 」とも呼ばれ、Pythonに対応したES2.xを「 ES Python 」とも呼びます。
略語:ESC == ES Classic ・ ESP == ES Python
- Introduction to Eventscripts 2.0: FAQになんでPythonなの?についてある程度書かれています。
ライブラリが豊富なこととか、各種アプリケーションでもスクリプト対応してるとPythonだったりすることが多いので
(偏った例だとMaya、Xsi、Hudini、Modoなど)興味があるならESはともかくPythonは覚えて損は無いです。
- ダウンロード(EventScripts 2.0 Public Beta 2)
- EventScripts2.0【9.8MB, Linux Windows】
- EventScripts (Main Page)
■■■■ インストール ■■■■
Installing to a local dedicated server(英語)
ダウンロード【EventScripts 2.0 Public Beta 2】したらzipを解凍します。
以下の二つのフォルダが入っている。
- addons
- cfg
これに今回ES-Tools(EST)のインストールも加えてください。
EST commandsを利用したESプラグインを利用するためにもESTのインストールが必要です。
- EST(ダウンロード)
- フォーラム(EST)
- EventScripts Forums
- EST
■■■■ 愛知で使用するESプラグイン ■■■■
ESTを除いた各ESプラグインのインストールはautoexec.cfgかserver.cfgに追加したいプラグインのパスを通す必要があります。
例:es_load iptocountry_example
SM系のプラグインと違ってCVarsは用いず、個別の.cfgなどで細かい設定を行うものが多い感じです。
愛知で使用されるESプラグインは数が多いのですが、ゲーム性を左右するもの以外ならインストールしなくても
問題ないものが結構含まれています。(例えばiptocountry_exampleなんかはあれば便利だけど必須ではない)
(ここにリストを示しますがponyspawnのようにManiと機能が重複してる可能性のあるものは一旦外しました)
- ES Tool(ver.420)【必須】 helper plugin:【weapon modで威力、リコイル、punchbackなどを変更可能】
- assistedkills :
- bot_quota :
- connect_status :
- cssoundtrack :
- healmates :!buyheal=お金で仲間の命を助けます
- hpleft :
- hurt :
- hurtpulse :
- iptocountry_example :接続IPからプレイヤーの国・地域を判別する
- knifespeed :各武器ごとにスピード(走る速さ)を設定できる>重い武器や軽い武器の設定を調整
- knockback :各武器のKnockback効果を設定:ES-toolsでも設定可能
- mugmod :(ES2.0をインストールすると付属):ナイフキルで敵のお金を盗む
- nade quake :
- say_sorry :
- simple adverts :
- ponyspawn :CS:S SpawnPoint Editor(Maniと機能被ってる?調査中)
- excepthook :ES2.0用デバッガ(開発者用)
「マップカスタムプラグイン」があったけど
あれは開発がSMだったのかESだったのか詳細が分からず、
とりあえずWikiで機能を模して作ったあれはES2.0製です。
そっちは、マップ改造のページをご覧ください